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英進アカデミー「勝利のブログ」

学力2極化のなぜ?

定期試験の結果表には、生徒本人の成績のほか
平均点や分布も記されています。それをながめ
ていて気づいたことがありました。(中2、中1)

成績上位と下位のグループにはっきりと分かれています。
これまでの試験結果では、ほとんど見られなかった曲線です。

また、平均点が極端に低い(40点台)教科があるということです。
問題をみてみると、確かに難しい問題はあるものの、果たして
それだけでこんなに低くなるものか?と思います。

恐らく担当教科の先生の意図した出題であり、その通りの結果
であったと思えますが、この成績の2極化はなぜなのでしょうか?

「うちの子は競争意識がありません。」 最近御入塾頂いた
数名の親御様との、面談時に伺った共通の内容です。

ではその生徒達の成績は・・・あまり芳しくない。
すると授業中の態度(集中力、意識)が悪いのか、というと
むしろ良い。よく質問し、難しい問題にも何度も果敢に挑戦する。

なるほど。皆本当は成績を上げたい。
ただ自信がないだけなんですね。

少し安心しました。みんなならきっとできますよ。
                          (by まつお)

受けるべき?都立(公立)推薦試験 

生徒にどうか?と聞かれる前に、私は「受けろ」と指導する。
なぜか=受験のチャンスが1回増えるから。チャンスだよ。

都立(公立)高校の推薦試験は競争率が高い。だから
確かに合格率は低くなる。だから受験しないって?

もったいない。受かるかもしれないのに。
合格率が低い=落ちたらショックを受ける=一般試験に悪影響
そんなばかなことはありません!

むしろ良い経験(面接で思い切り自分をアピールするとか)
ができたことが、後に人生のどんなに良い勉強になるか。
落ちたのは「競争率」のせいであり、自分の実力ではない。

そう思えればこそ、次の一般試験で「リベンジだ!」と生徒たちは
最後の最後まで頑張れるのであり、生徒たちにそういう気持ち
を経験させ、学ばせる「指導力」が学習塾には必要だと考える。

「痛みを知る人ほど強い!」=(推薦で失敗でも一般で合格する力)

受験生だってやっていることは大人社会の縮図。成功も失敗もある。
やらなければ何にも残らない。

担任の先生の許可があるのなら推薦試験ぜひ受けなさい。

                          (by 英  一)


してはいけない ④結論

第45講座   「してはいけない、結論」

受験生は多感な年頃です。精神的に不安定な年頃です。
そして志望校の「合否」は最大のプレッシャーです。

やはり、できることならば避けて通りたい。できること
ならば楽してやり過ごし、きつくて大変な高校生活を
送るくらいなら、明るく楽しい高校生活を送りたい・・・

大部分の受験生がそう思っているようです。
(ゆとり教育がどうこういう以前の問題です)

残念ながら私たち大人はそう思っていないことが
多いようです。やはり我が子にはしっかりとした
教育を受けてしっかりと自分の生きる道をみつけて
幸せになってもらいたい・・・

しかし随分、大人とこどもで意識の差がありますね。
ありすぎです。当然のことですけれど・・・

では一体我々大人は成長過程の子供たちにどう
接するべきなのでしょうか?

今の、これからの世の中をイメージすると一つの答えが
出てきます。それは・・・

「今目の前にある課題に、全力で挑む力を身に付けること!」
「逃げない」「くじけない」「あきらめない」・・・
その結果が今ある世界です。
                    (by 7C's教育研究所)




してはいけない ③都立(公立)から私立単願受験へ

第44講座    「私立単願受験への変更」

正確には期末試験前と後で全く異なってきます。
もともと都立(公立)志望の生徒が期末試験前に
私立の単願受験に切り替えることがあります。

この場合志望校のランクを上げるケースがほとんどです。
学力も上昇傾向にあり、模試の偏差値も上昇しています。
過去の実績をみると、まず合格しています。

逆に期末試験後に私立単願受験に志望校を変更
する場合は要注意です。単純に期末試験の結果も
模擬試験の結果も低迷していることが多いです。

志望校も、行きたい学校から今の成績でいける学校
に変わっています。さて、いける学校を探すわけですから
進学はできるでしょう。しかし進学後は・・・

残念ながら現段階では先行き不安です。
この状況を脱出するには、一つ大きなヤマを
越えなければなりません。それについてこれるならば
まだまだ復活の可能性はあります。

                     (7C's教育研究所)


してはいけない ②受験科目を減らす

第43講座     「受験科目を減らす」

この時期なかなか成果が出てこない生徒は苦しいでしょう。
この苦しみから逃れるために、受験教科の少ない学校を
選びたくなるのは当然の心理です。でもそれは・・・

単なる逃げ口上! 楽になりたいだけ。そして発する言葉は
「教科を絞ればその分集中できる!」・・・本当でしょうか?

一見まともな意見に思えますが、要するに勉強が面倒くさい。
このタイプが教科を絞ったところで、勉強時間は増えません。
むしろ減ります。本人は楽をしたいのですから、減らした教科
分の勉強時間が減るだけです。

教科を絞って志望校のランクを上げるのなら納得できますが
結局志望校のランクを下げるのもこのタイプです。

やはり志望校の変更は親として受け入るべきではありません。
初心忘るべからず、です。きっと自分の実力に気づいてのこと
でしょう。ならばこそ、「今こそ最後まで粘る力を身につける時期」
です。
                        (by7C's教育研究所)


してはいけない ①志望校の変更

第42講座   「志望校の変更」

入試直前の、安全確保のための戦略的志望校の変更ならば可。
しかし、この時期の志望校変更(ランク下げ)は極力避けましょう。
早くに目標を定めるのは良いでしょ?志望校変更の何がいけないの?

上のお子様で受験をご経験の親御様ならきっとお判りでしょう。
志望校を、特にこの時期にランクを下げた場合、その分余裕で
合格するはずが、意外にもギリギリ合格だった!なぜか?

志望校のランクを下げると精神的に余裕ができます。リラックスした
状態で受験勉強ができます。が、この場合「リラックス」=「意識の低下」
=「集中力の欠如」=「身につかない(かろうじて維持)」だということ。

人の気持ちは恐ろしいものです。余裕が油断を生む!
親御様にはお子様の様子がよくわかると思います。

「この時期の安易な志望校の変更は許してはいけません!!」
むしろ「ランクを上げてください(無理目くらいがちょうどいいです)」

第一子のお子様が今回受験をなさる場合、特に慎重なご判断が必要です。

                           (7C's教育研究所)


この時期やったら怖い・・・(受験生)

第41講座   「この時期やったら怖い3つのことⅠ(受験生)」

受験生がこの時期、絶対にやってはいけないことがあります。
入試が近づき、最後の追い込み時期ですから尚更です。

志望校の変更・・・この時期志望校の変更は勧めません。
  
 1 志望校のランクを落とす=勉強の量を減らす
 2 受験教科を減らす   =勉強の量を減らす
 3 私立単願受験にする =勉強の量を減らす

*受験校のランクを下げる、あるいは受験教科を絞る事は
一見、集中した効率の良い学習ができそうですが案外そうは
いきません。

 確かに、生徒の精神的負担は減りますが、その分余裕が
でき「安心」を招きます。のみならず「油断」を生じますので
結果として学力は低下します。

                      (by7C's教育研究所)

 


父母面談で調整、修正。

毎年教室では内申が出るころから面談が始まります。
今年もそんな時期になりました。

面談では12月、冬休み、年明けから入試にかけての
指導内容や受験アドバイスを中心に行います。

どんな生徒も「大丈夫、合格」ということはありません。
だからと言って不安になる必要も全くありません。

今まで以上に勉強の「無理、無駄」を省き、生徒それぞれ
に最適な指導を適時実践していきます。

                       (まつお)


もう1点・・・

内申1つで志望校が変わってしまう。
内申が取れなければ「当日点」で取ればいいじゃないか。
確かに模試の偏差値70程だが内申オール3、の生徒はいる。

学力的には申し分ない生徒であり、指導で合格率は上がる。
いわゆる「地頭ができている生徒」しかしそんな生徒は稀である。

問題は内申オール3で偏差値40台前後の生徒。しかし志望校の
偏差値が60を超える場合だ。この生徒に当日点を取らせるのは
なかなか厳しいものがある。

まずは本人のやる気がない。そもそも自分自身で志望校を
決めていないケースだ。これでは周囲がいくら頑張っても結果
をだすのは厳しくなる。

少なくとも日々の学校生活において、「課題の提出日を守る」
「小テストで得点する」「授業中の態度が良好」ならばある程度
の内申点は獲得できるはずである。が、それも出来ていない。

志望校には、自分と大体同じ学力を持つ生徒が受験しにくる。
よって当日の試験は「同点の生徒(数人~数十人)が集中して並ぶ」
そこで内申点。もう一点あれば「その集団から抜け出せて合格」
かもしれない。

結局日頃の頑張りが「最後に効いてくる!」
定期試験や日常生活をなめてはいけない!
                            (by 英  一)








公開模試を受験しよう。結果は気にせず挑戦だ!

公開模擬試験(V模擬、W模擬、そっくり試験等・・・)を受験してみよう。
12月の上旬までに・・・。複数の試験を毎週受験する必要はない。
一度受験した模試と同じ模試を受験する方が学力推移がわかる。

とはいえ何度も受験する必要はない。お金と時間の無駄だ。
この時期に受験する理由は、「場の雰囲気」を知るため「場馴れ、試験慣れ」
のためである。よって

試験結果は参考程度に留める。この時期の試験結果は、良くても悪くても
受験生にいい影響を与えない。むしろ油断の材料になるので注意が必要だ。
(*高校受験の場合。大学受験ではこの時期、B判定は欲しいところ)
そして試験結果は、必ず塾の担当講師に見せて勉強のアドバイスをもらおう。

受験は目標を持ち最後まで粘った者が勝つ。そして結果は最後までわからない!
悩む暇があるのならまだ勉強が足りない。「能力と体力の限界に挑戦する時期だ」

                               (by 英  一)





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