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地元の中学校、連休の合間に学力重点期間がある。

成績には直接関係ないと生徒たちは言うが、
試験範囲が案内され内容をみてみると、しっかりと最近学校で教わった内容が組み込まれている。
事実上の中間試験だ。甘く見ると痛い目にあうことになる。
特に中3，2年生の試験範囲は『入試必出単元』の目白押しだからだ。

成績に関係あろうがなかろうが、クラスの友人や先輩たちが何と言おうと
ここは全力で準備し対策を講じて取り組むべきだろう。

まずは早期に提出課題や提出物を仕上げる事。
同時に時間を要する『暗記もの』は直ぐに取り掛かろう。
そして間違えた問題や難しい問題には日付とチェックをつけておく。

一通りやり終えたらチェックをつけた問題をやり直していく。
自分の間違える傾向や難しい問題は繰り返し解いて自信をつけていく。

チェックした問題ができるようになれば、試験本番も自信をもって臨めるはずだ。
試験日は迫っているが時間はまだ十分にある。

キミにならばできるはずだ。
健闘を祈っている。


　　　　　　７C's教育研究所　　　　はなぶさ

新年度を迎えた。
学校のクラス編成に一喜一憂する生徒たちだが毎年のことだ。
新しいクラスにも直ぐに慣れるだろう。

学習面も同様だ。
教室では、毎年4月は新しい環境に慣れるための準備期間としている。

そして定期試験まで時間の余裕があるこの時期だからこそできることがある。
前年度学んだ学習内容の定着度を測定することだ。

生徒個人の学習状況と定着度の状況により前年度学習内容の総復習（春講習の復習でもある）する。
この復習による学力定着の強化が、新年度学ぶ学習内容の『吸収率』を上げることになるからだ。

勉強も始めようと思った時が始め時だが、
始めるチャンスはできるだけ早く、また1回でも多いほうが良い結果につなげやすい！

特に受験生はスタートダッシュが肝心だ。
また内申点獲得には新年度最初の定期試験から結果を残すことが大切になる。
キミが志望校に合格したいならば…だ。

一日も早く準備に取り掛かろう。
キミにならできる。

健闘を祈っている。



　　　　　７C's教育研究所　　　　はなぶさ