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英進アカデミー「勝利のブログ」 2015年11月アーカイブ

やりたいこととやるべきこと

父母面談の時期です。お子様の教室での様子や
学習状況、家庭学習のアドバイス等を行います。

中2生の親御様は、志望校を意識した会話をご家庭でも
持たれている様子です。しかしまだ受験のイメージができない
お子様が多く、現時点では大体このレベルで・・・程度です。

まだ時間に余裕がありますから焦ることはありません。
お子様の学力の動向や適性を見極めることが大切です。

志望校の目標がある無しに関わらず、今やるべきこと
に集中しましょう。

『一番やりたいことと一番やるべきことの両立です。』

例えば部活動が大好きで一生懸命にやる。大変良いことですが
それが全てになっているケースがとても多いのが現状です。

やるべきこと(勉強)が疎かになると、後々辛くなります。
充実した中学校生活を送るには、バランスの取れた時間管理
が大切です。

       まつお








節目(受験生)

内申点が発表された中3受験生はいよいよ志望校を
決定する時期だ。(むしろ併願校選びに時間を要することもある)

内申点が出た以上、志望校は限定される。
当然志望校によって必要な内申点は異なる。

必要な内申点を満たしていれば問題ないが、足りない場合
は入試当日得点を取る必要がある。

多くの受験生は内申点ぎりぎりで受験するケースが多い。
よって入試までに得点力を身につける必要がある。

12月(冬期講習まで)の勉強方法については前述しているが
改めて述べておこう。

学校の授業を十分に理解することは当然のこととして、
学習時間確保の工夫を考えよう。帰宅から就寝までの時間
を有効に活用するしかない。

学習内容は、薄いテキストを2~3回繰り返すのがいい。
『何を、どのレベルまで、いつまでに』を具体的な目標を
立てて取り組むと比較的早く効果がある。

学習内容がなかなか身につかないことに苛立つこともあるだろうが
条件は皆同じだ!継続した者だけが合格を勝ち取る。

      (by  英  一  )

節目(中2生)

2学期の期末試験結果も出そろった頃だろう。

結果を見た感想はどうだっただろうか?
試験問題にもよるが、平均点と比べるとよくわかる。

『上がった』生徒は案外少ない。
多くの生徒が現状維持か『下がった』はずだ。

『上がった』生徒は今後得点の維持を意識すればいい。
日頃の時間管理や『最低限やるべきこと』を継続だ。
部活動との兼ね合いもある。考えながら取り組もう。

現状維持、下がった生徒はその理由に気づいているだろうか?
単に問題が難しかったからでも部活が忙しいからではないね。

*試験問題は学年ごと、学期ごとに難しくなる。それに対して
 学習時間は変わっていないのが得点低迷の理由の一つだ。
 しかも中1生時の内容を理解しないまま忘れてしまっている!

現状を変えようとすれば今だ!せめて2学期の内容は
復習すること。学校や通っている塾の先生に質問し
問題を解決し理解を深めることだ。

来たるべき受験0学期!その準備を始める時期の到来だ。

     (by  英  一  )




 

節目(中1生)

中1生にとって12月は節目だ。
各教科の基礎固めは必須だろう。受験勉強は中3生に
なってから始めればいい、と思っている生徒は日頃から
準備ができているといえる。

中1生の段階で志望校云々はまだ早いという声も
聞こえるが、受験生になってバタバタ始めるのは
生徒も親御様にとってもストレスだ。

この先学校で学ぶ学習内容は一段と難しくなる。
特に数学や英語は基礎が出来ていなければこの先の
定期試験は危うい!

学校の教科書や副教材を『いやでも初めからやり直し』
しよう。今なら復習する範囲が狭いので、十分に学力を
つけることができるはずだ。

より上位を目指すなら必須だ!
結果、冬期講習が有意義になり更なる学力アップになる!

     (by  英  一  )
    






勉強のアドバイス

親が子に勉強のアドバイスをするとき、気を付けたいことがある。

1)親は子の質問に答え過ぎる傾向があるということ。
2)親と子の間では積み重ねた勉強時間に大きな差があること。

大人は自分の勉強の歴史の中で試行錯誤を繰り返して現在に至る。
つまり『完成された勉強方法』だ。
そして人の記憶は無意識に『過去の経験を美化する』傾向がある。

大人目線で子供に勉強のアドバイスをすると子供は混乱する。
また大人が小中学生当時の記憶をたどって(目線を下げて)子にアドバイスを
しているつもりでも、『美化された過去の経験』は子にはハードルが高い。

それらを踏まえた勉強のアドバイスなら、お子様にとって
最強の勉強法となり得るだろう。

学校の担任や通っている塾の担当講師の考えを聞き、
同時にご家庭の教育方針について理解を得ておくことも必要である。

取り返しがつかなくなる前に、不安や疑問は取り除いておくことが
大切なお子様の将来を左右する貴重な時間を守ることになる。


          (by  英  一  )





一時の安心が大きな失敗へ

第一希望の高校が都立(公立)高校なら以下の点に気を付けたい。

1)併願校(私立)もしっかり選ぶこと。

  自分は都立に行くのだから併願校はどこでもいい・・・
  万一失敗した場合、以降3年間不本意な生活を送ることになる。

2)併願校に安心し、都立(公立)高校受験が面倒になる。

  併願校に合格した途端燃え尽きるケースもある。
  行きたい理想の学校に近いほど妥協してしまう傾向がある。

3) 特に初めてお子様の受験を経験する場合、その間親御様も
   不安が大きい。その分お子様の併願校が決まると親御様まで
  安心し、妥協してしまうこともある。

この時期わずかな安心が大きな失敗につながることが少なくない。
第一志望校に合格するには、入試の終了まで気を抜いてはいけない!

      (by  英  一  )

併願受験

私立高校を併願受験する生徒にしても受験まであと50日と少し。
単願受験生と異なるのは、併願受験生は私立受験後に
第一志望の都立(公立)高校の受験があるということだ。

当然私立都立の試験の出題傾向は異なるので、生徒たちも
どちらの受験勉強を優先すべきか戸惑う事も多い。

併願受験の場合、受験する都立(公立)高校のレベル相当
の私立高校を受験することになる。入試問題のレベルは学校により
幅が広いが、あまり神経質にならないことだ。

少なくとも受験する私立の過去問題を2~3年分は解いて、出題傾向や
出題パターン、また自分の得点力を事前に把握しておくこと。

それだけでも試験当日は無意味な緊張の必要がなくなる。
併願受験の雰囲気がある程度分かったら、第一志望の都立(公立)受験
準備に集中していい!

更に私立受験は3教科。併願高校受験の準備に集中しすぎて
その分都立(公立)受験の得点源、『理科・社会』の準備時間が
疎かになるほうがこわい。

          (by  英  一  )

私立受験まで、あと50日!

私立上位高校を受験する生徒は、都立(公立)受験生より
一足先に追い込みに入ることになる。ある程度学力の基礎が
固まっているので、上位高の問題レベルに到達するのに
さほど時間を要しない。

一方、今後はより一段と家庭学習に比重がかかり、
一問も逃すことなくきっちりと消化していく必要がある。

過去問を解いてみるのも良いが、より正確な結果を
得る必要もあるので、必ず学校や通っている塾の担当講師の
アドバイスを聞いておこう。

過去問は計画的に、有効に使う! 貴重なデータだ!

私立受験まで50日と少し。気を引き締めて勉強だ。

         (by  英  一  )

小学低学年から

例えば、国語の設問で『~適さないのはどれか?』を
適する答えを選んだり、
数学で、~Kgや~時間の答えをgや分で答えたり
一辺の長さを-5mと答えたりする。いわゆる凡ミスだ。

しかし、単に凡ミスで片付けてはいけない!

大人には『ありえないこと』と解っていても、
子供には『理解できないこと』だったりするからだ。

問題のポイントや理屈を理解できなければ同じ間違いを繰り返す!

非常に単純で当たり前のことだが、
学力をつけるために第一に取り組むべきことだ!

これは小学低学年のうちからしっかりと身に付けて欲しいこと。
お子様が中学生になって成績が上がらない、と嘆く前に
僅かな時間でも毎日、親御様がしっかりとお子様と取り組んで欲しい。

時間と労力を要するが、これが『学力のあと伸び』をお子様にもたらす。
そして自発的に学習に向かうようになり、自力で学力をつけていく。

       (by  英  一  )






無限の可能性・・・

中学3年生にもなると随分と身長が伸びてくる。
特に男子は顕著である。

体格と体力、持続力には関係性があるようにも思える。
慣れもあるだろうが、ある程度の体格の生徒であれば
体力的にも比較的長時間の学習にも十分対応できる。

そういう意味では、中学に入学した頃は小柄で部活動もやっていた
生徒達は塾に通うのも大変だったことだろう。

学年とともに身長も伸び、その分体力が付く。
同時に集中力も付く傾向があるので、指導法によっては
十分な学力アップが予想される。

夏以降急激に身長が伸びた生徒がいる。それにともなって
『勉強』への取り組みが更に良くなり、定期試験や模試
の結果も上昇中だ。

生徒たちの『無限の可能性』を感じる瞬間である。

     (by  英  一  )





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