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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年9月アーカイブ

その先・・・

学力(何でもそうだが)の伸び悩みは
『限界を自分で決めてしまう』ことにある。

平均点を上回ればいいとか、1教科80点で5科400点とか。

しかし、志望校の合格最低点が5教科450点だとすると志望校合格は厳しい。
残念ながら志望校の変更を余儀なくされることになるだろう。

また、平均点を上回ればいいという発想では、
それ以上の頑張りはみられない。

周囲の大人の『もっと頑張れ・・・』の言葉がこどもには届かない理由だ。
大人の言う『もっと頑張れ』には終わりがない。そして
達成すれば『次の要求があることを知っている』からだ。

こどもなりに『自分を守るために加減』しているわけだ。
大目標、中目標、小目標、あるいは長期目標、中期短期の
より具体的な目標設定が必要だ。

『その先、を見せること(考えさせること)』が大切だ。

      (by  英  一  )






己を知る・・・

試験でのミスはある程度仕方のないことかも知れない。
ミスの傾向は生徒により異なるが、最小限に留めることはできるはずだ。

『間違った解法の習慣化』が同じミスを繰り返す原因だ。
ミスは『癖』ともいえる。また、得点の伸び悩みの原因の一つでもある。

ミスを無くせば100点が狙えるなら『己のミスの傾向を知ること』だ。
『自分はこの状況で〇〇ミスの傾向がある』とわかれば
試験中の対処も可能だろう。

試験準備が十分なら次のステップは『試験時の心掛け次第』だからだ。

ところが『癖』を治すことは一朝一夕にはいかない。
癖が習慣になっているからだ。
時間はかかるが、癖は『意識』で変えることができる。

そして意識は、『より強烈で持続的』であるほどいい。

100点を取りたい、有名校にいきたい、〇〇になりたい等
より具体的な目標設定をたてることだ。

     (by  英  一  )

答案返却・・・

完璧に仕上げたつもりの試験準備も、
試験当日の『意識の差』で得点はかわる。

1問 1~3点の配点だとすると、2~3問のミスでも100点から遠ざかる。
また89点と90点では、その差わずか1点にも関わらず随分印象が違う。

どんなに簡単な問題でも100点を取ることは難しい。
そういう意味でも100点の価値は高い。

さて、一足先に中間試験を終えた中学校の生徒達は
教室に来るなり『100点かも・・・』と言っていたが、
残念ながらそうはならなかった。

①問題を読み違えた
②単位を間違えた
③符号を間違えた
④問題の存在に気づかなかった
⑤誤字

これらは全て、試験前に各自が『細心の注意で試験に臨む』
と決めておいたことだ。準備は万端、残りは『本番の意識・・・』

今後も『いかにミスを減らすか!』が一つの大きな課題だ。

       (by  英  一  )

信じる者は・・・

『絶対志望校(大学)に合格する・・・』
誰もが心に誓い受験生として受験勉強を始める。

しかしどんなに強い意思を持って始めた受験勉強でも、
常に100%の力で受験を乗り越えるのは難しい。
マラソンのようなものだ。

重要なのは『精神的に煮詰まってしまった時』
時期的には指定校推薦で進学先を決めてしまった友人もいる頃だ。
余裕な表情の友人たちの中での受験勉強は辛いだろう。

模試の結果も今だ芳しくない受験生も多いだろう。また、
同じ受験生の中で自分が『どの座標にいるのか』も見失いがちだ。
不安になるのも仕方のないところだろう。

もしも自分なりのストレス解放法があるのならば
『思い切って時間をとる』のも一考だ。要はリフレッシュすることだ。

大学受験もこれからが本番。これまでの勉強の成果は
頑張った程度分、これから数字となって表れる!

続けてきたことに自信を持っていい。『信じるものは救われる』だ。

        (by  英  一  )






試験終了日は・・・

定期試験や模試の答案が返却されたら
その日のうちに復習するのが望ましい。

とはいえ終わった内容をやり直すこと程面倒なことはないだろう。
せめて『準備が足りなかった(予想外の出題があった)』
問題ぐらいは『把握』しておこう。

学校でも、通っている学習塾でも必ず試験の復習をやるはずだ。
そのときに重点的に復習すればいい。

それよりも『試験明けの開放感』から羽根を伸ばしすぎる事
の方が心配だ。
部活動のない受験生は勉強のリズムが崩れやすいからだ。

リフレッシュは重要だが、最低限毎日の学習は維持すること。

『意識の有無』は新しい単元に入ったときの理解度を左右する。
1ヶ月半後はもう期末試験。気持ちの切り替えも受験生の課題だ。

        (by  英  一  )


情報・・・

中間試験が1日の中学校もあるだろう。
前日は『確認程度の勉強』で終わるかもしれないが、
試験準備で時間をかけた教科は相応の時間をかけておこう。

また教科の先生が授業中、
試験範囲の修正や出題のヒントをくれることもある。
他のクラスでは異なる情報を与えているかもしれない。

試験直前の授業中の先生の発言はしっかり聞くこと。
友人同士の情報も有効だろう。

掴んだ情報をもとに試験勉強の仕上げにかかると
さらに効率よく試験勉強に取り組むことができる。

       (by  英  一  )

ほんの少しの心がけ・・・

内申点(通知表)を確保するのに『提出物の存在』がある。
期限を守って提出しないと減点される。日頃の学習がチェックされるわけだ。

提出期限は定期試験日当日に合わせてあることが多い。
提出範囲は定期試験の範囲である。つまり、試験勉強の有無
がチェックされる。

出来不出来よりは、『期限までにやったか否か!』
課題提出は『評価の対象』になる訳だから100%は当たり前にすることだ。

同様に『授業中の態度』も評価の対象になる。
折角の高得点も、通常の授業中居眠りしているようでは評価はない。
勿体ない話だ。

日常の、『ほんの少しの心がけ』が志望校選びに影響する。
常に『やればできる』を実践することだ。

          (by  英  一  )

内申点を確保・・・

1学期の試験結果と内申点(通知表)から、
今回の試験の結果如何によっては上がる教科があるだろう。

この中間試験ではその教科は意地でも得点しておこう。
内申点が上がれば、その分志望校合格に近づくからだ。

一方、ぎりぎりの得点で内申点が取れている教科は落とせない。
最低限前回の試験結果以上の得点をとることで『維持』したい。

それらの教科を優先的に学習し、内申点を上げておく!
すべては志望校合格のために!
向こう3年間を志望校で過ごすために!だ。

      (by  英  一  )

試験は数日間・・・

試験で目標点を掲げる時、
①教科毎に目標設定することだ。同時に
②合計得点の目標も設定すること。

試験は数日間実施される。
重点的に学習した教科の試験が終わると気が抜ける。
結果翌日の試験ではミスが多くなる。
折角頑張って得点できても、その分他教科の得点が下がってしまう。
よって合計得点は前回と同様の結果に終わる事が多い。

教科毎の得点目標に加え『合計得点での目標』を立てておくと、
初日の失敗をカバーする意識がうまれる。

仮に教科毎の目標得点がクリアできなかったとしても
合計得点で目標得点を超える可能性もあるからだ。

やっても成果が得られないほどつまらないものはない!
やった分だけの成果が確実に得点になるよう工夫することだ。

      (by  英  一  )




気負わずに慣れる・・・

大学受験入試に於ける小論文や志望動機(AO,推薦)
が上手く書けないという生徒は案外多い。

書けない理由は単純に『書き慣れていないから』だ。
最近では小論文の書き方を説明した本や問題集が
溢れている。

ある程度文章に慣れている生徒ならば有効だが、
書き慣れていない生徒にとっては混乱を招くことになることもある
ので注意が必要だ。

全くのゼロからスタートする生徒で、文章表現に慣れていない
生徒なら、『模範解答』を有効活用するのもいいだろう。

徹底的に読んで文章の流れを掴むこと。
自分なりに書き写しながら『言葉(表現)』を身につけていくこと。
また、上手く書こうと思わないことだ!

まずは『気負わずに慣れることから』始めよう。

      (by  英  一  )



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