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英進アカデミー「勝利のブログ」 2019年6月アーカイブ

具体的に・・・

前回の試験結果を覚えているか?

なかなか得点できない生徒の多くは、前回の試験結果を覚えていない。
覚えていないから次の試験結果も同じくらいの得点か、下がり気味(難しくなるため)
になる。

前回の数学は〇〇点だった。
勉強法を改善して次回の目標点は〇〇だ・・・

そう思えるようになれば必然的に得点は上がる。
むやみやたらに 『希望的目標点』 を掲げても結果は伴わないということだ。

具体的な意識と具体的な目標。
そして具体的な行動(言動)が具体的な成果(結果)をもたらす。

頭の中だけでなく、描いたことを具体的に 『書き出す』
いつでも目にとまるように壁や机に貼るのもいいだろう。

〇〇大学合格! 〇〇高校合格!! と机の前に貼るのと同じことだ。

些細なことでも意識は変わる。
変わるきっかけは何であれ、自分の学力アップにつながることならば
やってみて損はないだろう。

間もなく1学期が終わる。
その間に自分ができることは案外多い。今日から取り組んでみよう。

健闘を祈っている。



       7C’s教育研究所    はなぶさ

まとまった勉強時間の確保・・・

勉強の『密度』は大切。
しかし、密度を上げるのは簡単ではない。
密度は勉強(練習)時間の中で 『凝縮』 されるからだ。

勉強は 『集中して短時間に効率良く・・・』 『集中すれば短時間でできる・・・』 と大人は言う。

経験のある大人だから言えることで、
勉強(練習)時間を確保したことのない多くの中高生には
いくら 『集中』 や 『効率』 を言ったところで理解できない。

まずはまとまった勉強(練習)時間を経験する必要があるわけだ。
最初は大変だが徐々に慣れる。

慣れて成果があって、さらにやる気が起こる。

その過程で 『無理無駄』 が省かれ、徐々に 『効率のいい勉強(練習)』 に
進化するわけだ。 

期末試験が終わった今が最適な期間。
その成果を 『夏期講習で検証』 できれば2学期以降の学力は相当なものになる。
何よりも 『実はできる自信』 がつく。

『自分の新しい力』 を手に入れることができるわけだ。

そのチャンスは誰にでもある。
要はやるかやらないか・・・だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所      はなぶさ






解答スピード・・・

試験の準備勉強で問題を解く時、
『スピード』 を意識しているか?

試験では、解答スピードと正答率が得点を左右するからだ。

時間をかけて取り組めば、
理解が深まり多くの中高生が正答率を上げることが出来る。

しかしスピードは 『練習』 でしか身につかない。
・・・これも部活動の練習と同じだ。

スピードは 『毎日の練習の積み重ねでしか身につかない』 ということだ。

しかし 『わかるから』 『解けるから』 勉強の取り組みが甘くなるのも事実。

時間を計って、過去の自分の実力とタイムを競うといいだろう。
同じ問題でも、スピードを上げて解答すると 『見える世界が違う』 ものだ。

同時に、解答スピードを上げると 『見えなくなる世界』 もでてくる。
問題の読み違いや見落としだ。 

これではせっかくの解答スピードアップが仇になる。

『スピード』 と 『正確さ』 の両方を、
バランスよく身につける必要があるということだ。
夏までの目標(課題)にしてみよう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



『忘れる以上に覚えること』

1学期末試験が終了し、答案が返却されています。

そんな中、試験範囲の復習(再確認、数学)を授業で実施しました。

試験準備中には何度やっても正解だった問題が、早くも解けなくなっています。
*答えを覚えていたわけではありません。

一言で言えば 『忘却。』 しかも数日前まで解けていた問題です。
せっかく出来るようになった解法を 忘れるには早すぎると思いますが
人間は 『嫌なことは忘れる』 ようにできています・・・。

この理屈を理解した上で 『指導』 しなければ学力はつきません。

講師の 『教えた』 と 生徒の『わかった』 は一時的なものです。
講師は 『教え続け』 生徒は 『わかり続ける』 必要があるわけです。

同時に 『思い出すこと』 と 『できる(ようになる)こと』 です。

出来るようになるには時間がかかるということ。
その一方で、忘れるのに時間はかからない、ということです。

学力アップには 『忘却以上の記憶の定着』 が必要です。
いくら時間があっても時間が足りないという理由です。


    英進アカデミー     まつお





1学期末試験終了から夏休みまで・・・

定期試験後の中高生、
試験準備から開放され 『日常』 に戻った頃だろう。
試験結果の良し悪しが気になるところだが、
そんなことはどうでもいいと思っている中高生も多いかも知れない笑。

教室の生徒たちも1学期末試験の答案が返却されている様子。
結果は芳しくない、とは言うものの、それは 『高い目標点に対して』 であり、
自己記録は更新している。 もっと自信を持っていい。

あとは得点できる教科を増やしていけば良いだけだ。

但し、反省点や気付きもあったはず。
答案が出揃って試験結果が発表されたら、すぐに記録にとどめておこう。

さて、1ヶ月後は 『夏休み』 だ。

受験生をはじめ、他の学年もやるべきことは多い。

試験が終わった今、中高生は脱力しているところだろうが
実はこの時期は学力アップに最適な時期でもある。

塾に通っているから勉強している=それ以上の勉強は必要ない と思うか
この期間を有効に使うかで、夏期講習だけでなく2学期以降の学力はかなり変わる。

目標をつくろう。

特に『秋の検定(数検、漢検、英検)合格』 を目標にすることで
単なる塾通いが有意義な塾通いに変わる。 

検定に合格することで、やるきと自信も手に入れることができるだろう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





中2生、1学期末の内容は・・・

『中だるみの中2』 とも言われる学年だが
入試には最も重要な内容(単元)だらけだ。

理解を深めるには、今のうちに中1内容を復習する必要がある。

中2の学力(得点力)は、中1生時の 『学力の土台』 に
築かれるからだ。 せめて中1の計算や英文法は満遍なくできるように復習だ。

1学期末試験の結果(得点)が、
中1生3学期の得点より下がった場合、志望校のレベルによっては
早急に対策を立てる必要がある。

中2生で教わる内容が一段と難しくなるからだ。
それまでの学習状況にもよるが、1年分の遅れを取り戻すには
相応の時間を要する。

その間も学校の授業は着々と進むわけだからなおさらだ。

志望校合格にはこの一年が勝負!
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


中1生、1学期末試験で・・・

中1生。
1学期末試験の手応えはどうだったか?

中間試験とは格段に難しく、面食らった生徒も多いだろう。
得点の下がった中1生は
中間試験の高得点(問題が易しいため)に少々油断したかも知れない。

しかし1学期末試験で学んだことも多かったはずだ。

・・・中学の定期試験は試験準備が必要だということ。

十分な試験準備がなければ得点できないということに気づけば、
2学期中間試験以降の定期試験では、準備を怠ることはないだろう。

当然のことながら、学期ごと、
学年が上がるごとに定期試験の内容は難しくなる。

いつまでも同じ勉強法では、いずれ試験内容に追いつけなくなるから注意が必要だ。

今後も得点したければ、勉強法にも工夫が必要で、
常に改善を心がけるしかない。

兄弟や友人、部活動の先輩たちにアドバイスを貰うとやる気もでる。

何よりも早く中学校生活に慣れたいところだ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



定期試験は受験勉強・・・

受験生。
定期試験の準備勉強は 『受験勉強』 だ。

とにかく集中し、得点アップを目指そう。
その結果が 『内申点』 になり、その分志望校合格が近くなる。

定期試験で浮かび上がった弱点は、その都度穴埋めする。
その弱点、中2,1生時の苦手単元の可能性も高い。

定期試験に全力をつくすことは、
同時に中2,1生の 『総復習になる』 ということだ。

特に定期試験が終わり、
時間的な余裕のある夏休みまでの間に、1学期末試験の内容関連を
中2,1生まで遡って復習することが、『夏期講習』 の成果をより確実なものにする。

以降、定期試験や模擬試験、検定試験も同様
それぞれを関連付けて取り組むことで、学力(得点力)は付く。

今回の定期試験の結果(まだ出ていない)が
良くてもそうでなくても・・・だ。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ




部活動引退まで・・・

受験生。
1学期末試験が終わると、部活動の仕上げだ。
受験勉強同様、『勝てるところまで勝つ』 つもりで全力で臨もう。

その頑張りが、入試に活きるからだ。

自分の強み、チームの強み・・・。さらに
対戦相手の分析と試合の戦略戦術まで考えることができれば
より充実した練習と試合ができるだろう。

がんばった分、後悔はないはずだ。
気持ちよく部活動を引退できる。

その間、受験勉強は最低限度の取り組みになるかも知れないが、
『全く何もしない』 のは受験のリスクを高めることになる。

学校の課題を仕上げるのは当然として、
計算、漢字と英単語は短時間でも毎日取り組んでおくことだ。

全ては志望校合格のため。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ

学力の程度を知る・・・

中学生の学力を知る一つに
『試験範囲の英単語と漢字の読み書きの程度』 がある。

安定的に高得点を取る生徒がほぼ満点なのに対し
得点が安定しない、あるいは得点が低い生徒の 『読み書き英単語』 の正答率は
学力相応の得点であることが多い(勿論例外もある)

覚えれば得点になる 『読み書き』 でさえ覚えていない。
これではいつまで経っても得点アップは難しいということだ。

高得点を取る生徒でさえ、
わかるはずの問題を間違え満点を逃すことになる。
簡単で単純なことこそ疎かにしてはいけないということだ。

さて、学力(得点力)アップ勉強のための勉強を始めるなら
基礎基本をしっかりと積み上げ直すことだ。

基礎基本(学力の土台)なくして学力アップは難しいということ。

期末試験の答案が返されたら、
すぐに 『結果(得点)の理由を分析』 することから始めよう。

自分の勉強の取り組みの弱点に気づくことができれば、
次回以降の試験の得点は大幅に改善されるはずだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ




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