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英進アカデミー「勝利のブログ」 2022年10月アーカイブ

英検(1次結果)...

10月24日(月)2022年度第2回、英語検定(1次試験)の合否発表。
11月実施の2次試験の合格をもって受験級合格となる。
ちなみに英検3級の合格率は全国的に例年50%前後だ。

最近では英語教育(学習)の前倒しの影響か、3級、準2級を受験する小学生も増えている様子。

さて教室では今回英検3級を受験した中2生全員が1次試験に合格した。(中3生は準2級合格済み)
発表と同時に2週間後の2次試験準備を始めたところだ。

例年第2回試験は2学期末試験の準備勉強期間と重なる。
よって英検2次試験準備の時間確保が厳しくなるが、教室では1次試験の対策時に2次試験の準備も始めているから
さほど気にせず取り組めるはずだ。自信をもって試験に臨めばいい。

英検3級は中学卒業レベル。中2,1あるいは小学生が受験するとなると
中学3年生の英語学習内容を終えておく必要があるレベルだ。

それに合格するということは、相応の英語力を有するということ。
定期試験(英語)の得点力、受験時の得点を含め『学力の武器』となりうるから侮れない。
また合否判定の結果が受験生本人に『けじめと自覚』をつけ、大きな自信をもたらすことも多い。

『英検に合格すること』が受験生の成長を促すきっかけにもなるわけだ。

2週間後には英検2次試験、2学期末試験だ。

再度気を引き締めてそれらの準備にとりかかろう。
健闘を祈っている。


      7C's教育研究所   はなぶさ





模試(実力テスト)...

『模試(実力テスト)は実力を試すものだから試験準備はいらない…』
そういう中高生は案外多い。

定期試験が出題範囲が狭い(学期の学習範囲)のに対し、模試(実力試験)は入学から今までが試験範囲。
より入試に近い試験になるということだ。確かに試験範囲が広すぎて十分な試験準備が確保できない側面もある。

問題は試験結果で、定期試験の結果と模試の結果の得点差にある。

①定期試験は高得点なのに模試の結果が低すぎる。
②定期試験と模試の結果が同等。
③定期試験に結果より、模試の得点の方が高い。

②に関しては相応の学力が身についているといえる。あとは志望校のレベルまで学力アップできれば志望校合格の可能性も上がる。
③は重要単元に関する得点力が身についている。定期試験の準備勉強を詳細まで広げることで得点でき、以降内申点も上がるだろう。

多くの中高生が①に該当するだろう。
人間は忘れる生き物。終わった事には関心が薄れ、いやな出来事は記憶から消し去るものだ。模試の得点が低いのも頷けるだろう。

ではどうするか。
定期試験で頑張って取り組んだ事を覚えておくこと。そのために日々少しずつでも『記憶の確認』を心がける事。それだけだ。
日々のわずかな努力が学びを定着させ、学力を高位に維持できるというわけだ。

さあ受験生、今からでも遅くはない。志望校合格に向け今日から始めよう。
他の学年の中高生も同様。今日学校で学んだことを確実に身につけよう。そのためにどう取り組むべきか
考えながら取り組み、自分の勉強法を確立することだ。

いずれにしても1か月後には2学期末試験だ。得点アップはキミの取り組み方にかかっている。

検討を祈っている。


     7C's教育研究所    はなぶさ



せっかくの英検準備勉強なんだから...

英検受験。
合格するための勉強方法は色々あるが、小中学生にはじっくり取り組んで受験準備して欲しい。
英検(3級以下)に合格したからといって英語力があるとは言えないからだ。

例えば英検(3級)に合格したから学校の定期試験の英語が良いとも限らない…。

英検の解答は四択だから『なんとなく』でも解けてしまう。
おぼろげでも英単語の意味が把握できれば合格ラインを超えることもある。

極端にいえば、試験準備無しで合格する英検受験生もいるということだ。(それはそれで素晴らしいことだとは思うが)

単に英検合格が目的ならばそれもいいだろうが、
さらに今後、高校大学社会人と成長するにつれ英語の必要性が問われる時代だ。

今後の英語の土台に成りうる勉強が特に小中学生には必要だろう。

英検を受験するのなら
英検の準備勉強を通して学校の英語の勉強や定期試験、
模試や受験の偏差値にも良好な結果を残せるような取り組みに挑戦してはどうだろう?

今取り組んでいる英語学習(英検受験準備の勉強)が、将来の自分の武器に成るよう意識して取り組んで欲しい。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ





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