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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2015年1月アーカイブ

上げてくる!

思い通りに成果の出ない生徒でも、地道に勉強を積み上げてきた
生徒はこの時期から得点力が急激に上がります。

*継続することの重要性はこの時初めて気づくもので、この経験
  がお子様の成長を間違いなく促進するものです。

まだ教科によってばらつきはありますが確実に上げてくるでしょう。
ご家族の皆様においては本当にご心労かと存じますが、お子様の
成長を是非、最後まで見守っていただきたく存じます。

       英進アカデミー   7C's教育研究所






第一の波

入試まであとわずかだというのに、何だか気が抜けた
状態になることがある。疲れやストレス、学校の雰囲気
等理由は様々考えられるが「煮詰まり」を起こしている可能性
も否定できない。

「煮詰まり」とは勉強のマンネリ状態に近い。授業も一工夫
が必要であり、生徒によっては緊急の措置が必要になる。

緊急措置は、「勉強してはいけない日を決める(*勉強しなくてもいい日ではない)」
と前述しているが、この時期ならまだ可能だろう。そして生徒本人
が「その日」を決める。

決めた日は「勉強のことは一切考えない!考えてはいけない」
当然どんな時間の使い方をしても構わない。周囲も一切咎めてはいけない。

さて、生徒本人の心の中では
「いいのか?」→「良いんだ」→「精神の自由」→「身体の自由」→「満喫」

そして「満喫状態」で時間経過の後、突如訪れる「第一の波!」
この波を感じた瞬間に勉強を始めると一気に遅れを取り戻すことができる!

入試までおよそ3週間!いよいよラストスパートだ!

       (by  英  一  )



推薦受験の弊害

推薦入試が終わった途端、自信満々の態度になる生徒。
一気に家庭学習のリズムは崩れてしまう。結果合格なら
問題はないが、倍率が倍率だ。一般入試の準備は続けて
おこう。

とはいえ、なかなか発表日までは難しいだろう。中学生で
そんな自制心はまだ発達段階だからだ。大好きなゲームが
止められないのと同じことだ。

そんな生徒に教室は、何とか学力維持の状態を保つように
心がけるべきだろう。少なくともそれらの生徒の言動に注意
しつつ、指導に心掛ける必要がある。

結果合格なら良いが、問題は不合格の場合。多くは取り乱す
ので更に勉強どころではなくなる可能性もある。

発表後、すぐに体制を立て直し一般受験の準備に取り掛かり
合格へと導けるか。慎重なコミュニケーションが必要だ。

        (by  英  一  )

この一瞬が・・・

学校の、クラスの雰囲気はどんな感じですか?
都立高校の推薦試験が終わって、また私立単願試験
で合格した友人もいて、いよいよ自分の番(都立一般入試)
だから、全力で取り組むぞ!って雰囲気ですか?

それとも入試が終わった友人たちをみて、緊張の糸が
切れてしまった感じですか?

志望校に本気で合格したいと思っている生徒は、そんな中でも
間違いなく着実に実力をつけるために毎日取り組んでいます。

ここまで頑張ったんだから、少しくらいペースを落としても大丈夫、
ってことは絶対にありません。今勉強のペースを落とすと、
確実に入試得点は伸びません。

勉強を継続してきたのなら、このまま最後まで一気に進むほうが
精神的にも安定します。同時に時間に追われる危機感も増して
きます。この危機感は「集中力」にもつながります。

気分が乗らなくてもとりあえず机に向かう。そして簡単な問題から
取り組むと徐々に感覚が戻ってきます。さっそく始めましょう。
今この一瞬が勝負です。

         ( まつお )

すべては自分の・・・

中2,1生諸君。明日は我が身だ。中3生の様子をしっかり
目に焼き付けておきなさい。学年末試験まで中3受験生
と同じ残り時間。試験準備には少々早いが、単語や漢字、
理数の公式くらいは自在に使いこなせるようにしておこう。

今回自己記録を更新すれば、内申点アップは十分に可能
だろう。しばらくは部活動との両立で大変だろうが、最低限の
事だけでも今から取り組んでおくと、試験前の勉強がスムーズになる。

すべては自分のために、だ。

      (by  英  一  )

都立推薦入試

都立推薦入試の第一日目が終了した。
作文と集団討論による試験である。

自己PRやリーダーシップを発揮するには
最高の試験だろう。内申点の評価が伴えば
良い結果も得られることだろう。全力で臨んで
欲しい。

そして、試験後には一般試験が控えている。
実力はあっても倍率に負けてしまうのが推薦試験
の難しいところだ。全力を出し切ったら、後は運を
天に任せるしかない。

明日は二日目。最後まで気を抜かず挑んできてほしい。

      (by  英  一  )

模試注意

一月に入って模擬試験を受験した生徒も多いだろう。
年末から2~3回目の受験生で、得点(偏差値)が上昇
した生徒は要注意だ。

入試に対する不安が大きくなるこの時期に、良好な結果
が得られたことはは確かに安心だ。しかし、この安心が怖い。

前述しているが、高得点=自分の力と勘違いする。
できるから勉強は少し休んでもいい=忘却=次回の試験結果
は低迷する。お子様が急に勉強しなくなったら要注意だ。

これは、都立(公立)高校の推薦受験にも言える。推薦受験後
から発表日まで、不安で勉強どころではなくなるケースもある。
気持ちは分からなくもないが、推薦合格は倍率も高い。あてにしないことだ。

大切なことは、受験勉強の照準はあくまで「一般入試!」
そしてそのために膨大な時間をかけて取り組んできたということ!

最後の最後まで、諦めずに得点アップに取り組んだ生徒の
順に合格が決まっていく。

        (by  英  一  )

おめでとうございます

合格おめでとうございます。お子様の
益々のご発展を、心よりお祈り申し上げます。

ご家族の皆様に支えられての3年間の結果だと
講師一同大変感謝いたしております。

中学卒業までの残りわずかな日々ですが、高校入学
と同時に学力面でも良いスタートができますように
最後までしっかりと見届ける所存です。

 英進アカデミー  府中中河原教室長  
                  松尾雅英

私立高校推薦合格

私立単願推薦の生徒たちが皆合格した。
第一志望の高校に、中学校3年間の成果として「合格」
したんだ。胸を張って元気よく、充実した高校の3年間にしてほしい。

卒業までの2か月半は、貴重な時間だ。勉強から
解放されたと喜んでいる暇はないよ。むしろこれからで、
やっと、本格的な勉強のスタートラインに立ったに過ぎない。

学年末試験では、やはり自己記録で中学3年間の試験を
締めくくってほしい。また、クラスではこれから受験を
迎える友達もいる。彼らの邪魔にならない気配りも期待しておく。

まずは合格おめでとう。

     (by  英  一  )

学力の推移(中2)

中3生の受験勉強の様子を見ていて「明日は我が身」
を感じている中2生もいるだろう。前述したが、
中2生は夏休みが学力差のつく大きな山場だった。

3学期が始まって塾さがしを始めた生徒も多いだろうが、
体験授業を受講する前に、もう一度自分の学力の推移を
点検しておいた方がいい。記憶と事実が大きくかけ離れて
いることも多いからだ。

中1生時の、特に良かった頃の得点を今の得点と勘違い
しているケースもある。事実が記憶よりも随分下がっている
場合。当時の得点に戻すには相当の時間を要する。

結局、勉強から遠ざかった分、当時できていた問題も解けなくなっている!
英語の文法も、数学の公式もおぼろげな記憶にかわって
しまっていて、得点できない場合がほとんどだ。

「できる」を実感させてくれる塾なのか、単なる復習ではなく
自分の今後の学力にプラスになる授業なのか、よく検討
して決めよう。

       (by  英  一  )




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