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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2015年2月アーカイブ

忘却

あんなに頑張った勉強なのに、入試が終わった
途端勉強しなくなる生徒。受験勉強に無理して
取り組んできた生徒に多い。

そりゃそうだ。人間は嫌なことは忘れるようにできている。
どんな世界でも勉強は一生続く。それをやめるということは
立ち止まるということではない。それは「退化」を意味する。

その点をしっかり教えないと「高校生になって破綻する!」
つまり「燃え尽き症候群」になる。取り返すにはかなりの時間を要する。

高校生になって初めて本格的な勉強が始まる。
これまでは基礎学力創りをやってきたに過ぎない!

高校入試が目的だった生徒の成績は、今後の目標が
立たない限りその上昇は見込めない。
少しづつでもいいから継続することだ。

      (by  英  一  )



入試の影で

中学3年生が都立高校の受験準備をしている頃、
中学2年生1年生は学年末試験準備だ。
よって今週いっぱいは試験が続く。

中学2年生の皆、中3生の様子を見て一年後の
自分の姿がイメージ出来ただろうか。
そしてその分やる気になって、学年末試験はがんばろう
という気持ちに成っただろうか。

まだまだ入試なんて先のこと、と思っている限り
なかなか得点には結びつかないものである。
当然内申点の変化もないだろう。

先輩達の様子を見て感じること!それができれば
自ずと試験結果に好影響をもたらすだろう。

「受験0(ゼロ)学期」君の受験生としての時間は
既に始まっている!気を引き締めて臨もう。

      (by  英  一  )

晴れ晴れと

都立入試から一夜明けての授業参加。
皆晴れ晴れとした顔だ。新聞紙上に都立高校の
問題と解答が掲載され、おのおの自己採点した様子。

当日は緊張もあったのか十分満足な結果とは
いかないものの、皆十分に合格ラインは超えている。

とりあえず安心といったところか。結果が楽しみだ。

      (by  英  一  )

高校入試前日

本日調整最終日が終了。いよいよ明日が本番だ。
ギリギリまで粘って身に付けたこれまで学んだ知識。
余すところなく、そして容赦なく臨んできなさい!

問題はよく読んで、最後の一秒まで粘りなさい。
皆ほんとうに良く頑張ってきた。
いつも通りにいつもの気持ちで試験に臨めば
必ずうまくいく。健闘を祈っている。

     (by  英  一  )

最後の調整

今からあれこれやっても頭が混乱するだけ。
よってこの週末は「頭の中の整理」に徹する。
いわゆる最後の調整だ。

漢字や英単語、計算問題、年号や地名、公式等
まだまだ不安定な単元をクリアする時間は残されている。
短時間で正確な答えを導きだすことができれば
その分考える時間の確保ができるというわけだ。

一問正解ならざっと4~5点。これは大きい。
教室の士気も高い。一気にけりをつけたいところだ。

     (by  英  一  )

出来の悪い生徒?

中学時代頭が悪いと友人たちからバカにされていた生徒。
その子は高校受験を控えた中学の三者面談でも、
担任に行ける学校が無いと言われた生徒だった。

確かに入塾時の偏差値も低く、到底志望校は厳しいと
思われたのだが・・・本人は決して諦めなかった。

結果無理だと言われた志望校に合格、はや3年。
今回大学を受験した。決してレベルの高い高校ではない。
模試の結果もなかなか上がらず今回も苦戦するかと
思ったが・・・またも第一志望の有名大学に合格した。

合格したばかりだというのに早くも大学卒業後の希望も
持っている。いやはや大したものである。

周囲に何と言われても自分の意志をしっかりと持ち
無心に取り組むことの大切さを改めて知った。

      (by  英  一  )

おめでとうおめでとう

大学受験生たちの合否結果が出ている。
上位校以下皆よく頑張った!おめでとう。

ご縁があったから合格できるのではなく、
「頑張ったからご縁ができた」のだとおもう。

生徒たちの晴れ晴れとした達成感に満ち溢れた
表情が眩しいくらいだ。本当によくやった。

春からは大学生。残り少ない高校生活を一層充実
させてほしい。

       (by  英  一  )



7日前

ジタバタしたって時間は戻らないのだが、
ジタバタした方が得点につながることが多い。
ただし「冷静に(これが一番難しい)」だ。

受験まで残り7日となると、プレッシャーが
襲い掛かってくる。解けない問題があろうものなら
やばい、もう無理限界、などとついつい口走ってしまう。

そんな時は落ち着きなさい!君がやってきたことは正しい。
じっくり慌てず一問一問を丁寧に解いていくことだ。
そのうちにいつものペースを取り戻すことが出来る。

ジタバタの方法が一番効果的なのは「過去問題」を解くことだ。
今まで解答のスピードを要求されるあまり、実はその内容が
十分に理解できていなかったりする。苦手な単元なら
尚の事だろう。

「知識」だけでは問題も解きづらくなっている。一問一問、
噛み砕きながら考えて、最後の仕上げに取り掛かろう。

勝負の7日間だ!健闘を祈る!

       (by  英  一  )




中2,1生の諸君

中3受験生の先輩たちの様子をしっかりと目に
焼き付けていてほしい。特に中2は春から受験生だ。
一年後の自分の姿を意識(イメージ)してほしい。

何にしても、見ているだけだと自分にだってそれ位出来る
とか、何でそんなことで大変な思いをしているんだ。
自分だったらもっと良くできる・・・と思ってしまうのが人間だ。

見るとやるでは大違い、という経験はもうすでにしているはず。
時間のある今のうちに「自分の将来の夢」について
考えておくのもいいだろう。

いずれにしても中2(高2)の諸君、「明日は我が身だ!」

       (by  英  一  )

大学受験も大詰め

大学受験生は一般試験の結果がそろそろ出始める時期。
多くがいわゆるすべり止め受験であるから「とりあえず合格」
を手にしている様子だ。この勢いのまま第一志望大学の合格
に一気にけりをつけよう。

やってきたことは正しい!自信をもって臨んでほしい。
来週には一通り結果が出揃うところだろう。

最後まで、気を抜くことなくきっちりとけりをつけてほしい。
気持ちの強さが合否の決め手だったりする。

皆の吉報を待つ。
            (by  英  一  )

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