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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2019年9月アーカイブ

中間試験 『反省と改善』・・・

中間試験の答案返却があった一部の中学生。

自己記録の得点だった生徒は多い。
頑張った分の評価だ。喜んで良い・・・

が、すべての教科の答案が返却されていないこと。
また、平均点が発表されるまではなんとも言えない。

平均点が高ければ、学校の同級生全員の得点も当然高いからだ。
周囲の同級生も頑張っているのだから、手放しでは喜べない。

平均点が発表されたら、前回の試験の得点と平均点の差、
また今回の得点と平均点の差で比べてみる。

今回の試験の平均点との差が、前回試験の平均点との差より大きいなら
その分今回の試験は頑張れたと言える。

自己記録は喜ばしい結果だが

以降の定期試験も(最低限維持)継続して初めて学力がついたと言える。

試験結果が良くも悪くも 『反省し改善』 すること、し続けることが大切だ。

すべての試験結果が返却された後、復習もかねて検証しよう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

語彙力(単語力)から・・・

英語が苦手な中高生は多い。
彼らに共通するのは 『語彙力(単語)の欠如』 だ。

指定された試験範囲の英単語さえ十分に覚えていない事が多い。

極端な話、英単語の習得率と、試験英語の得点には相関がある。

つまり、英語力をつけようと思うなら、出題範囲の英単語は100%覚えることだ。
それができるのならば、いずれ英語は得意教科にもなりうる。

何度も書いて覚えるしかない。
何度も書くことで覚え方の要領も身についてくる。

・・・それまで大変な思いをすることになるが、
地道に取り組むしかないだろう。 

書きながら覚え、覚えながら発声する。
単語テストを自分に課し、確実な記憶にできるよう継続してみることだ。

中間試験まで、時間は少なくても、まだまだできることはあるはずだ。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ


当たり前で面倒なことに・・・

数学の文章題。
わからないことも多いだろうが、定期試験に難解な問題はでない。

問題の殆どは授業中に説明されているから
時間をかけてじっくり取り組むことで理解はできる。
学習塾に通っていればなおさらだろう。

なのに得点できない生徒は多い。

どうしても数学の苦手意識が先行し、『自分には解けない、できない』 と
思い込んでいるわけだ。

それらの生徒は計算もあやふやだったりする。
公式は覚えていても、使い方がわからなかったりするわけだ。

練習するしかない。

『当たり前で面倒なこと』 こそじっくりと取り組んでみることだ。
意外に高得点が取れるかもしれない。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ

社会がきらい・・・

社会が苦手な中高生は多い。(当然好きな生徒も多い)

特に歴史の年号がなかなか覚えられないことが理由のようだ。
歴史の克服には教科書がベスト。

だが、苦手な生徒にとっては教科書を読むことも苦痛だったりする。

では漫画ならどうか。
確かに教科書を読むよりも馴染めるかもしれないが、身につくレベル
になるまでは相当の時間を要する。途中で挫折することも多いだろう。

たとえ漫画でも、内容が複雑になると理解が難しくなるからだ。

とはいえ社会は都立(公立)高校では必須教科で、合否を左右する 『得点源』 でもあるから
手が抜けない。

入試までまだ時間があるこの時期なら
試験範囲が決まっている定期試験の出題内容だけでも取り組んでおこう。

案外食わず嫌いだったり、妙に興味を持ったりする可能性もある。

そもそも日本や世界で起こった出来事何百年、何千年分を、
たかだか数時間で理解するのは厳しいかもしれない笑

できるところから少しずつでも取り組んでおくことが大切だ。

健闘を祈っている。



      7C's教育研究所    はなぶさ

国語の試験勉強したことがない・・・

国語の試験勉強をしたことがない。という中高生は案外多い。

読めばわかるし、考えれば答えが導き出せるのだから勉強する意味がない・・・と。
また、どう勉強すれば良いのかわからないという声は多い。

定期試験における学校の国語の問題は、教科書の本文だ。
同じ文章が出題されるわけだから、余計にそう思ってしまうのも無理はない。

しかし、範囲の 『漢字や語句の意味』 また 『文法事項』 
は最低限理解が必要だ。

本文の内容に関しては得点できるとしても
漢字や文法事項で得点できないケースが多いからだ。

今まで9割の得点だった生徒も満点が狙えるということだ。

面倒臭がらずに取り組んでみることだ。
苦手な国語が好きになるかもしれない。


      7C's教育研究   はなぶさ

試験前、まとめノート・・・

試験範囲の重要事項をノートにまとめる生徒も多いだろう。

その結果、毎回結果が良ければ良いのだが、
うまくノートにまとめ上げているのに、得点は今ひとつ伸びない生徒は案外多い。

せっかくまとめたノートを十分に活用できていないからだ。
また、ノートまとめがいつの間にか 『試験勉強の目標』 になってしまっている・・・
期限つきの提出課題を仕上げるだけの取り組みになっていたりする。

ケースバイケースだが、
多くの中高生の勉強が 『インプット』 の段階で留まっており
試験時に 『思い出す(アウトプット)』 ことができない。あるいは
思い出すのに時間がかかりすぎるわけだ。

それらを踏まえた試験準備の取り組みがいかに重要か。
それに気づいて取り組んだ中高生の試験結果は良好だろう。

インプット止まりの勉強の生徒は、勉強(時間)の割に得点が伸びないかもしれない。

大事な2学期の定期試験。

自分の勉強スタイルをもっと柔軟にすること。
勉強の取り組み方の幅を広げてみることだ。

『取り組みとその結果』 は間もなく・・・。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



高得点は、単純な日々勉強の・・・

問題を解いて採点する。

試験勉強で多くの中高生がやることだ。提出課題もあるだろうから当然なのだが。

そして間違えた問題を 『赤で訂正』 
そこまでは良いのだが、問題はその後。

訂正して終わり。この単元の勉強は完了・・・のケースが多い。
理解を深めるためのやり直しは、訂正時の1回のみ。

これでは解法も、知識も経験も十分に身につくはずがない。

たとえ試験に出題されたとしても、やった記憶がない。
解いたことを覚えていたとしても、解法が身についていないから解けない。

結果、あんなに勉強したのに・・・。
わかっていたから、試験で解けなかったのは 『凡ミスだ・・・』 となる。

練習で間違えた問題、あやふやな記憶の問題等は必ず書き出すことだ。
書き出した内容(問題)は 『できるまで何度も繰り返すこと』

そして少なくとも、試験日までは毎日繰り返すことだ。

予想以上の高得点は、
そもそも単純で、日々の活動の積み重ねがもたらす。

そこに気づけば定期試験も恐るるに及ばずということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ







公開模試受験する?・・・

学習塾に通っている中学生ならば
当面、塾で実施している模試で十分だろう。

公開模試を受けるならば、11月の末から12月の上旬で1回受験だ。
どうしても心配なら年明けの1月にもう一度受験しよう。

この時期の受験ならば、試験会場にも緊迫感が漂っているので、
より本番に近い緊張感もあるだろう。 

『試験なれ』 も受験準備には欠かせないということだ。

さて9月のこの時期は
① 9月~11月は定期試験の準備勉強に集中するべき 
② 定期試験の準備勉強期間中に模試の日程があると勉強のリズムが崩れてしまう。
③ 何よりも勉強時間を削ることになる。

模試の結果にも左右される。

① 試験結果が予想以上に良ければ気が緩んでしまう。
② 試験結果の良し悪しに関わらず、内申確保に大切な定期試験の結果に影響するからだ。
  (良ければ油断が生じ、悪ければ自信を無くすということだ。)

定期試験で頑張って結果が出た。内申点も確保できた・・・。
その後で入試の実力を試すことだ。

ただし、学習塾に通っていない場合は
自分の勉強法が正しく、そして確実に学力がついているかを知る必要がある。

その場合、毎月あるいは2ヶ月毎に公開模試を受験しておいたほうが良いだろう。
自分の学力の現状は常に把握しておくことだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



夏の成果2019・・・

夏期講習の学習成果(偏差値アップ)は例年並となった。

昨年より、目立って学力アップを果たした受験生は少ないものの
全員が前回の模試(5月実施)の合計偏差値を大きく上回っており一安心。

全体的な学力の底上げができたと言える。

さて、『夏期講習の得点アップは一過性』 だ。

つまり、この得点は『現時点での結果』であり、『入試得点ではない』 ということだ。
当然、勉強の取り組みを緩めれば、途端に学力は下がる。

要は、いかにこの夏身につけた学力を、志望校合格に必要な
『確かな学力(得点力)』 に変える取り組みを継続するかにかかっているわけだ。

まもなく2学期中間試験だ。
前述したが、定期試験の取り組みが受験勉強!

内申点確保のために、最善の取り組みで、最高の結果を残してほしい。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ


記憶の確認、ミスの撲滅・・・

2学期中間試験が近づいてきた。
試験に関係するプリント類やワークブックも課題になるだろう。

まずは 『覚えるのに時間がかかる教科』 からとりかかろう。
理科社会の解法や用語がそれだ。

そして計算、漢字、英単語の練習は毎日継続すること。

中間試験一週間前までには提出物を一通り終え、
試験までは 『記憶の確認』 と 『ミスの撲滅』 に徹することだ。

意識的に取り組むことが、受験生にとって最大の受験勉強になる。
他の学年にとっても、今後の学力(得点力)を左右する大事な試験だ。

誰もが課題や試験の勉強時間は確保する。
問題は、『得点になる勉強にどれだけ取り組んだか』 だ。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ





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