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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学習計画、時間配分・・・

定期試験の準備勉強で気をつけたいことがある。

『時間配分』 だ。

試験までの時間(日数)を逆算し、教科ごとの取り組み時間を配分すると良い。
全教科で高得点を取りたいのか、苦手教科の得点アップを目指すのか・・・
* まずは上げられそうな教科を選び、集中的に取り組むこと。

試験目標のたてかたで、取り組みも変わってくるからだ。

しかし試験前に十分な準備時間を確保していても
始めると 『計画変更』 を余儀なくされることもある。

思うほどはかどらない、時間を要する・・・等々
取り組んでみてわかることも多い。行き当たりばったりでは当然ロスも多い。

だから、試験準備には必ず学習計画をたてること。
計画の変更修正が生じた場合、無理に進める必要はない。
学習の進捗状況に応じ、柔軟に対応(変更)する必要もあるだろう。

そして目標得点を決める。さらに取り組む教科の優先順位をつけておき
『できるまでは終わらない、教科を変えない』 等の 『自分ルール』
を決めて取り組むといいだろう。必ず成果はあるはずだ。

1学期中間試験直前。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


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諦めるのか続けるか・・・

覚えるのに時間がかかるタイプは案外多い。

多くは、途中で諦めてしまうから、
取り組みの割になかなか上手く得点にならないわけだ。

頑張っても得点できないとなれば折角のやる気も消える。

だから時間はかかっても 『覚える努力』 『覚えている(記憶維持)努力』
を継続するしか無い。

継続により覚えるコツがつかめるようになり
得点は徐々に取れるようになる。

続けるか、諦めるか・・・

毎回の小さな判断が、近い将来の自分の人生を左右する。
挑戦する気持ちがあれば、きっと乗り越えられるハードルだ。

どうせやるなら続けよう。
健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ


勉強のポイント・・・

教科、単元には必ず押さえたい 『ポイント』 がある。

このポイントの記憶が曖昧だと、解けたと思った問題でも☓がつく。
わかっていたのに解けなかった(☓だった)・・・、もこの類だ。

自分はわかっているつもりでいるから
『凡ミス』 として片付けることになる。
それ以上の練習をしなくなるわけだ。

よって解法は身につかず、
いずれ総合問題(模試)を受験しても同じミスが出る。

『知らず知らずのうちに、解けない問題が増える』 わけだ。
しかも自分ではわかっているつもりだから、対策が取りづらく
いつまでたっても得点は改善しない可能性も高くなる。

単元の 『ポイント』 はその都度確実に身につけたい。
ミスを減らすには 『ポイント』 を理解し、身につけ、
いつでも対応できるレベルを保つ必要があるわけだ。

そのための勉強と練習は必須。

休み明けの中間試験、その準備でどこまで迫れるか、だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ









苦手教科の根源・・・

誰にでも難しい問題や単元、いわゆる『苦手』はある。

この苦手意識、遡ると随分昔にも同様なことを経験しているケースが多い。
教室では、担当講師が根源をあぶり出し 『穴埋め(学力の補強)』 に務める。
これにより、現在学校の授業が理解しやすくなるわけだ。

さて、学校の授業内容は学年とともに深くなるが
基本的に同じ単元を繰り返している。 

中学で教わる内容は、すでに小学生の時に教わっているわけだ。

だから中学生の勉強のつまずきは、小学生時の理解不足が原因だったりする。
そして多くが、

『問題を読まずに』 『出題意図を理解しないまま』 解く。
試験が練習時と同じ問題ならば高得点が取れる。
そうでなくても類題程度ならば、そこそこの得点はできたろう。
しかし学力は伴っていない事が多い。

だから、小学生時は得点できても、
中学生になると途端に得点できなくなる理由でもあるわけだ。

つまり、中高生になって得点できなくなった生徒は
教わる内容のレベルが上っているにも関わらず、
勉強の取り組み、試験(勉強)の仕方が以前のままで

   『進化が止まっている』 とも言える。

こどもは日々成長している。
その成長度合いも含めた勉強の取り組みも必要ということだ。

1学期中間試験目前、

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ








学力がついても・・・

学力がある程度ついてくると
生徒に 『余裕』 が感じられるようになる。

しかしこの直後、大きく2つの傾向が生じる。

① もっと知りたい、勉強したいと思うようになる。
② できるようになったからもう十分だ・・・と思うタイプ。

この余裕、諸刃の剣だ。

①のタイプは以降、自発的に勉強に取り組むようになる。
勉強法にも変化が見られ、より効果的な学習を模索するようになる。
得点も徐々に上がり、以降得点は高位に安定する。

②のタイプはもともと勉強嫌い。感情の起伏も大きく持続力に欠ける。
得点にも波があり安定しない。

学力がついても安心できないということだ。

さらに入試は総合問題。
定期試験とは比較にならないほど試験範囲は広くなる。

まずは自分の勉強のタイプを知ること。
その上で来るべき入学試験の準備に取り掛かる必要がある。
今はその準備期間だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





自分の勉強法、その弱点・・・

練習では上手くいくのに、試験本番では得点できない
という生徒は案外多い。

練習では確実に正解が導き出せるのだから、
当然本人はできると思って疑わないし、
教える方も 生徒の弱点を見逃している可能性がある。

努力や頑張りが報われない悲劇だ。これでは生徒のやる気も失せる!

理由の1つは、『解き直し』 や 『復習の仕方』 に問題がある。
多くの中高生は、正解だろうがなかろうが、1度解いた問題に興味がない笑

試験範囲の問題であれば、解けない問題を解けるように解き直すしかない。
しかし興味が失せた状態だ。
生徒にとっては解き直しは面倒な作業。極力楽をしたくなるものだ・・・。

折角の復習(解き直し)では、問題を良く読まずに(1度読んでいるのでわかっているつもりになっているから)
解き始める。 式の断片は記憶に残っているので不足分の補完で終わる。
よって、そのページのその問題ならば解けるようになるというわけだ。

しかし実際は、問題の意図を理解しないまま式をたて、答えを出している。

結果、問題が変わるとわからなくなってしまう現象が起こるわけだ。

『復習は、必ず問題をしっかり読んで理解することから始める!』 だ。

いくら時間をかけて勉強しても、得点できない理由があるということだ。

苦手教科の弱点云々の前に
『自分の勉強の弱点』 を知る必要がある。 知ればさらなる学力アップが期待できる。

連休後半の数日間で見つけてみよう。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ


  


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