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英進アカデミー「勝利のブログ」

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受験の予備知識・・・

中学生によっては
高校の学力レベルや偏差値、
また受験教科や都立(公立)と私立の違いを知らないケースもある。
学力レベルに関係無くだ。
(年上の兄弟姉妹がいたり、中受験の経験がある生徒はおおよそ理解している)

ここ数年、そんな生徒が増えた気がするのは私だけだろうか。

にもかかわらず、〇〇高校はレベルが高いけど
△△高校はレベルが低いから行きたくない等々。

志望校に合格するには〇〇点が必要で
どの程度の得点が定期試験で必要なのかさえ知らなかったりする・・・

・・・勉強しないわけだ。

高校(中学大学)受験の予備知識が無いまま、お子様に勉強する(させる)のは酷というものだ。

放っておいてもいずれは知るところだろうが、
知る頃には受験目前では後の祭りだ。

お子様が中学生なら、志望校云々言う前に
より具体的な 『予備知識』 は与えて(受験知識の程度確認)おく必要がある。

新学期前のこの時期だからこそ、ご家族で話し合っておくべきことだろう。

新学期を良いスタートで始められるように、だ。


        7C's教育研究所    はなぶさ


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改善放置は学力に悪影響する・・・

春の講習会に参加したからといって
それがそのまま得点に結びつくとは限らない。

参加し、吸収した内容が、
試験の答案に記せるようになるまでには時間を要するわけだ。

毎日、教わったことを確実に消化(復習)し
練習を繰り返した生徒だけが、その成果を享受できる。

講習参加前までの勉強の取り組み具合にもよるが
今後学力(得点力)がつく生徒は模試や次回の定期試験で
何かしら変化があるはずだ。

変化は弾みで、以降の得点は間違いなく上がる。

復習しても成果が感じられない場合、
取り組み方に問題があることが予想される。

この点は早急に見つけ出し、改善の必要がある。
新学期までまだ時間がある。

自分の勉強に修正や改善が必要ならば、今のうちに手を打つしか無い。
放置は新学期からの学力(得点力)に大きく悪影響するからだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ




春講習5日目・・・

春の講習会は7日間。
短い期間だが学ぶことは多い。

数学にしろ英語にしろ、『ここを押さえれば学力がつく・・・』
要は、中2,1生時に学んだことの理解を深める時間だ。

自分は大丈夫という思い込み(実際にはわかっていない)
の修正、やらなければ忘れてしまう、定着には時間がかかる・・・

それら、なにかしら生徒たちが 『実感』 できる指導に徹している。
学びに実感が伴うことで、以降の取り組みが良くなるからだ。
取り組みが良ければ必然的に得点力(学力)はつくからだ。

今講習会からの新入塾生たちでさえ、苦手意識は相当改善した様子。
最初は黙って聞いているだけだった生徒も、メモを取ることが多くなった。

同時に家庭学習の時間も増える様子(予復習の程度は授業でわかる)だ。

小さなきっかけが大きな学力を生む。

この春休みの課題だ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

春講習3日目・・・

春講習3日目。
受講生は慣れる頃だ。授業内容は総復習。
数学は計算力、英語国語は単語、漢字、と文法事項だ。

いずれもブランクができると 『感覚が鈍る』 分野。

一見、当然で当たり前の内容だが、現時点での仕上がりの程度が
以降の学力に大きな差を生むことになるから侮れない。

受講生たちは部活動や家族行事で忙しい中、
復習予習にも取り組んでいる。特に新受験生は真剣だ。

新中2,1生もそんな先輩たちに良い刺激を受けているようで
特に先輩方のノートのとり方や解答スピードに驚いている。

講師陣も、
生徒たちの1年間での目覚ましい成長に感心の様子だ。

春講習の最終日は、新年度初の模擬試験だ。
自分の実力が発揮できるよう最後まで頑張ってもらいたい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ




いつ試験でもいいように・・・

わかりやすく教えてもらえば出来るようになる、とは限らない。

『わかりやすい』 = 『わかった気になる』 に留まるのがほとんどだからだ。

 『わかりやすかった』 という授業内容を翌日試験すると、
当然得点は高くなるか・・・。

残念ながらほとんど上がらない。 『忘却』 するからだ。

帰宅後の復習の程度にもよる。
復習が十分ならば得点は上がっただろう。
上がることがきっかけで 『自発的に取り組む』 ようになる。

自発的に取り組むことが出来るようになると同時に
徐々に理解力も高まり、効率のいい勉強が可能になる・・・。

得点出来るようになるには 『段階がある』 ということだ。
そして段階は個人差が大きい。

当然のことながら、学校の授業は新しい単元に進んでいく。
継続して得点したいならば、毎日の復習は欠かせないということだ。

そうでないと、やるべきことが増え
いずれ壁にぶち当たり学力は再び低迷することになる。

試験前に集中して勉強し得点できるとしても
試験が終われば残念ながら 『忘却』 する。 

入試では 『総合力』 が試される。
教わったことが 『定着』 してはじめて得点になるわけだ。

『いつ試験を受けても得点できるレベルを維持すること』 
キミたちの今後の課題だ。

健闘を祈っている。

       7C's教育研究所    はなぶさ


通知表ひとつで目標が決まる・・・

入塾して初めての通知表。
いきなり大幅アップの新入塾生は嬉しそうだ。

興味深いのは、
数学や英語の勉強から始め、自信がついて得点する生徒。

それが自信の現れなのか、他(理社)の教科や実技教科の
内申点(通知表)まで上がる傾向があるということだ。

学ぶこと、わかることを経験すると人は変わるということだ。

定期試験での得点は上がったのに、
通知表(内申点)は変わらない生徒もいる。(こちらのほうが大多数)

その得点(例えば通知表3だとして)、
上の点(4)に近いか下の点(3)に近いかで評価はわかれるが
上に近い得点なら、次回の通知表に良い影響がある。

もうひと頑張りで通知表が上がるとなれば、やらない理由はないだろう。

一方、低い点に近ければ要注意。
内申点が一つ下がれば、その分入試当日は得点しなければならない。
最悪 『志望校のランク下げ』 という苦渋の選択を余儀なくされることになる。

どうせなら 『余裕で合格』 を目指そう。

そしてそのための準備を今から始めることだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


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