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英進アカデミー「勝利のブログ」

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瞬時に正確に・・・

受験生、
自分の勉強がどの程度実力になっているか意識しているか?

①重要語句を覚える。②問題の誤答を正す。③ノートにまとめる・・・

そこまでは皆やっているだろう。
しかしもっと重要なのはその先なのだが・・・どうだろう?

①をやる。 覚え方は? 覚えたかどうかはどう知る?
②をやる。 解き直してわからなかったら? 
③をやる。 まとめることが勉強(目的)になっていないか?

大学受験のキミならわかるだろうが
高校受験のキミにはその重要性がわかっていないかもしれない。

高校受験のキミ、以降は常に

『覚えたか』そして『思い出せるか(瞬時に正確に)』を意識しながら取り組もう。

受験までおよそ70日。
限りある時間で最大の成果をあげるために必要だ。

そんなことは当然だ、と思ったキミ。本当にそうか?

いずれにしても、今後は特に『自分の(取り組みの)甘さ』が仇になる。
再度気を引き締めて取り組んでほしい。

冬休みが終わる頃には必ず変化が起こるはずだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

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本当はわかっていない・・・

間違えた問題(文章題)を何度も解き直すことで解けるようになる。
そしてそれらを計画的に取り組んだ生徒は、明らかに得点を上げる。

しかし、同様に取り組んでも、残念ながら結果を伴わないケースも有る。

問題の意味が『本当は理解できていない』からだ。
練習時の勉強が『式と途中式を覚えること』に終始している。

そのため、
問題に与えられた数値や文章表現が少し違うだけで解けない・・・

解き直す時にも問題文は必ず読むこと。
そして正しく汲み取る練習をすることだ。

自分で自分に説明しながら解いていくと、理解も深まる。

問題の真意が理解できるようになることで
問題中の数値や表現が変わっても十分に対応できるということだ。

『式ごと覚えてしまう』は、試験範囲の狭い定期試験では通用しても
入試等の総合問題で出題されると、途端に正答率は下がる。

それに気づかないと、
入試ではとんでもないことになるから、特に受験生は気をつけたい。

キミが中2,1生なら、自分の勉強法の改善点は『常にどこかにある!』
そして今なら、改善点の克服には十分な時間がある。

チャンスだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ








勉強不信の根本・・・

分かりたい、できるようになりたい・・・
そう思っている生徒の集中力は高い。

いつの間にか集中し、無言になる。ただ黙々と問題に向かう。

興味深いのは、学力の高さとはあまり関係がないことだ。

きっかけを与える。
そして、理解し考えるための十分な時間を与えることだ。
すると、できるが『自信』になる。

時間の許す限り、そんなチャンスを与えることができれば
個人差はあれど、十中八九学力はつく。

成長著しい中学時代に、
これらのチャンスを如何に経験するかが、お子様の今後の成長の基になる。

わかっているのに試験の『制限時間』で得点できない生徒は案外多い。

そんなお子様の得点の良し悪しを追求するだけでは何も解決しない。

お子様は日々成長している。
お子様の成長を『正しく見守り、機会を与える』ことも
親御様はじめ周囲の大人の責任だと言える。

お子様の成長のために今何が必要か。

お子様と正面から向きあい、共に考える姿勢が大切だ。


     7C's教育研究所   はなぶさ


中2生の今・・・

教室では、中2生で英検3級合格を終えるよう指導している。
よって、英語に関しては中2生の夏期講習で中3生までの内容を終える。
*今後は中1生で英検3級を取得できるよう、学習内容を前倒していく。

今年も秋の英検3級合格を果たしているので
こと英語に関しては余裕がある状態だ。

*英語嫌いの生徒は多いが、英検準備が生徒たちの英語力を高めているのは事実。
  英語が苦手な生徒でも、十分授業についていけるレベルになる。

そして
『英語は使えなければ意味がない。忘れてしまっては努力が無駄になる。』

だから教室では当然
毎回、文法事項の確認と、進出単語の再確認は継続する。
それだけでも3級レベルの英語力は、忘れるどころか維持、強化できるわけだ。

3級レベルの維持に努めることが、結果準2級合格の素地になるだけでなく
学校の定期試験でも、安定的に高得点が取れるようになる。

試験準備時間を短縮できるのも大きい。
その分精神的な負担が減り、他教科の試験準備を補う事もできる。

『英語に学年や年齢は関係ない』 そんな時代だ。

早期に身につけ実力を固める。 そしてそのチャンスは平等・・・
ならば1日も早く始めることだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

中1生の気づき・・・

中1生、
2学期の定期試験の結果が、1学期に比べて得点できなかった。
通知表も下がりそうだ・・・と思っている生徒も多いだろう。

何よりも、試験準備は十分だと思っていたのに『得点が下がるなんて・・・』
相当なショックかも知れない。

でも大丈夫だ。
① 試験準備は十分だと思っていたけど足りなかった。
② 問題数が多く、時間が足りなかった。
③ 問題文の意味がよくわからなかった・・・

キミはその時点で『試験準備の大切さや程度の重要性』 に気づいたからだ。

気づけば、次回以降の試験で改善できる。
改善とともに得点できるようになるからだ。

しかし、
間違った改善方法(主に我流)ではなかなか成果が出ないから注意しよう。

家族や友人、先輩方、学校や通っている塾の先生のアドバイスをもらおう。

『やればできる』 だが

一歩踏み込んで
『どうやればできるか』 と考えながら実践し検証を続けることだ。

そして冬休みから、でなく今から。
その気持が大切だ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

自分の解ける問題は・・・

中3受験生、
1学期の学習内容を忘れていないか?
最近習った単元だし、定期試験で得点できたから大丈夫。

そう思っているうち(やりっぱなし)に、忘却は確実に進行するから注意が必要だ。

模擬試験の結果を見ると一目瞭然、
中3生 1学期の学習内容での間違いが案外多くないか?

だとすれば、『復習し直し』が急務だ。
入試問題の多くは中2,1生の学習内容が多い。とはいえ、
中3内容は難易度が高く、その分『得点差』になる内容が多いからだ。

『自分の解ける問題は他の受験生も解ける(差がつかない)』
『他の受験生が解けない問題も解ける』 から志望校に余裕で合格できるわけだ。

だからといって難しい問題を中心に勉強すると
案外基礎的な問題でミスが出る(結局得点は伸びない)。

受験勉強は、常に基礎から応用発展の流れで取り組むこと。
教科毎、難易度ごとの問題にバランスよく取り組むことだ。

それを冬休みが始まるまでに終える!

具体的には『学習範囲と内容を、期限を決めて取り組むこと』 だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ




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