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英進アカデミー「勝利のブログ」

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自分の解ける問題は・・・

中3受験生、
1学期の学習内容を忘れていないか?
最近習った単元だし、定期試験で得点できたから大丈夫。

そう思っているうち(やりっぱなし)に、忘却は確実に進行するから注意が必要だ。

模擬試験の結果を見ると一目瞭然、
中3生 1学期の学習内容での間違いが案外多くないか?

だとすれば、『復習し直し』が急務だ。
入試問題の多くは中2,1生の学習内容が多い。とはいえ、
中3内容は難易度が高く、その分『得点差』になる内容が多いからだ。

『自分の解ける問題は他の受験生も解ける(差がつかない)』
『他の受験生が解けない問題も解ける』 から志望校に余裕で合格できるわけだ。

だからといって難しい問題を中心に勉強すると
案外基礎的な問題でミスが出る(結局得点は伸びない)。

受験勉強は、常に基礎から応用発展の流れで取り組むこと。
教科毎、難易度ごとの問題にバランスよく取り組むことだ。

それを冬休みが始まるまでに終える!

具体的には『学習範囲と内容を、期限を決めて取り組むこと』 だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ




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中1生の気づき・・・

中1生、
2学期の定期試験の結果が、1学期に比べて得点できなかった。
通知表も下がりそうだ・・・と思っている生徒も多いだろう。

何よりも、試験準備は十分だと思っていたのに『得点が下がるなんて・・・』
相当なショックかも知れない。

でも大丈夫だ。
① 試験準備は十分だと思っていたけど足りなかった。
② 問題数が多く、時間が足りなかった。
③ 問題文の意味がよくわからなかった・・・

キミはその時点で『試験準備の大切さや程度の重要性』 に気づいたからだ。

気づけば、次回以降の試験で改善できる。
改善とともに得点できるようになるからだ。

しかし、
間違った改善方法(主に我流)ではなかなか成果が出ないから注意しよう。

家族や友人、先輩方、学校や通っている塾の先生のアドバイスをもらおう。

『やればできる』 だが

一歩踏み込んで
『どうやればできるか』 と考えながら実践し検証を続けることだ。

そして冬休みから、でなく今から。
その気持が大切だ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

学習サイクル・・・

『わかった、問題が解けた・・・』
お子様にとって、それは本当に嬉しいことだろう。

何しろ、今まで出来なかったことがまた一つ、できるようになったのだから・・・。

しかし、『わかった。できた。』 とお子様が言う割に
試験の点数が伸びないと思っている親御様も多いようだ。

①『わかった。できた。』 がきっかけで勉強が楽しくなるケース
②『わかった。できた。』 だから自分は大丈夫・・・と思ってしまうケース。

お子様が①のタイプならば、今後は自発的に勉強に取り組むようになる。
お子様が②のタイプなら、学力(得点力)アップにはもうしばらく時間がかかる。

学力の程度やお子様の性格にもよるが
②のタイプのお子様は多い。
 *①のタイプが多ければ、学校の平均点は毎回上がるはず。

②のタイプのお子様が学力(得点力)をつけるには

 『わかった、できた』→『継続』→『定着度確認』の学習サイクルを強化するのが一番だ。

 *今までの勉強が『わかった、できた』が目標になってしまっている。
 端的にいうと 『目標を達成』→『放置』→『忘却』→得点に変化なし、ということだ。 

勉強の成果が得点になるには『段階(サイクル)』があるということ。

冬休みまでおよそ10日。有意義な冬休みになるよう準備を始めよう。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


勉強のヤマ・・・

教室では、中2,1生のための『特別復習授業』を実施中だ。
*受験生はすでに経験済み

前述の通り、生徒たち(途中入塾)は案の定、
勉強(数学、英語)のつまずき単元で迷子になっているからだ。

中学の勉強の『最初のヤマ』

ヤマを登るには 体力、気力、根気が必要。
ヤマに登るのが初めてならば『ヤマ登りの服装と心構え』も必要だ。

さて、彼らが挑む勉強のヤマも同様、
乗り越えるのに少々時間を要するが、
乗り越えてしまえば以降は案外スムーズに勉強できるようになる。

ヤマを乗り越えた経験が自信になるからだ。

乗り越えることができたら、時折『簡単な復習(記憶の確認)』を重ねることで
いずれ確実な基礎になる・・・忘れてしまえば元の木阿弥。

まずはそのヤマに登りたいと思うか否かだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


三者面談で言われたこと・・・

受験生、改めて言っておくが、
公開模試の結果に一喜一憂する必要はない。

志望校を諦める必要はまだないということだ。

学校では三者面談も終わり、志望校変更を余儀なくされた生徒
もいるかも知れない。変更に納得できればそれもいいだろうが
そうでなければ

『やるしかない!』

三者面談での宣告に納得できないキミは今
きっと『血がたぎる』思いだろう。

その気持が一変、『逆転合格』する原動力になる。
悔しさをすべて受験勉強に注ぐことだ。

今までの勉強は決して無駄にはならない。
『努力は人を裏切らない』からだ。

むしろ『このまま学力を維持すれば合格できる』と言われた方が怖い。
安心をもたらすが、同時に『油断をもたらす』からだ。

気持ち一つで結果は変わる。
自分を信じて取り組むことも大切な勉強だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

学力の巻き返し・・・

どの学年だろうが『巻き返し』は可能だ。
しかし、定着度合いによって要する時間は異なる。
その点は個人差が大きい。

中学生で出来なかった(分からなかった)事が高校生でわかることもあれば
『巻き返し勉強』がきっかけで得意になり、その道のプロになることもある。

中学生を苦しめる数学や英語のつまずきポイントは
多くが『中1生2学期の内容』だ。

厳密には、小学生で教わったことだから小学生まで遡るべきだが
それでは時間が足りなさすぎる。

復習だからと遡れば遡るほど、現在の学習内容の理解と定着が遅れてしまうからだ。
これではいつまで経っても得点できない。

お子様にしてみれば、過去はどうあれ現在の学習内容を理解したいし点も取りたい。
過去にやった内容が小学生レベルだとプライドも傷つくからやる気も起こりにくい。

復習は遡れば良いというわけではないということだ。

まずは現在学習中の内容をしっかり理解しようとすること。
その時理解できない内容は、おおよそ中1生2学期の内容の復習で解決する。

そして、より多くの問題を解くことで『再確認と本当の理解』ができる。

新年度から得点するには準備が必要とはこのことだ。
上手く行けば、3学期の学年末試験で予想以上の得点になるだろう。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ




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