月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > 7C's教育研究所 > お子様の学力を支えるもの・・・

英進アカデミー「勝利のブログ」

< 遡りと先取り勉強・・・  |  一覧へ戻る  |  直ぐに覚える、なかなか覚えられない・・・ >

お子様の学力を支えるもの・・・

部活動が大変で(大会や発表会前は特に)
学校の課題も多い。その上学習塾に通って時間を拘束され
塾の宿題も大量にあり・・・

多くの中学生が自分の時間を持てずに忙しい日々を送っています。
『休み(自分の時間)がほしい』 が本音のようです。

すべてを全力でこなすには限界があり、
自分の時間は『睡眠時間』を削るか『上記のうち、いずれか』を削るしかありません。

そんな中で中学生は、
無意識に優先順位をつけて日々を送っているのだと思います。
それだけでも十分感心してしまいます。

親御様にお子様のご自宅での様子を伺うと、
『家では勉強しないでダラダラしている』というお声をいただきますが

お子様も、外では常に全力疾走しているわけです。
家にいる時くらいはゆっくりしたいのかもしれません。

ですから、親御様もある程度はお子様のダラダラを認めるといいでしょう。
お子様にとっての『家でダラダラ』は 『1日の貴重なリフレッシュの時間』です。

また、お子様の成長にも欠かせない時間だと思います。

大人だって健康を意識しすぎて不健康になることもあります。

お子様は多感な時期。 
『親子の距離感と見守りのバランス』がお子様の成長と学力を支えています。


         英進アカデミー   まつお








カテゴリ:

コメントする

< 遡りと先取り勉強・・・  |  一覧へ戻る  |  直ぐに覚える、なかなか覚えられない・・・ >

同じカテゴリの記事

直ぐに覚える、なかなか覚えられない・・・

A) 1度見たら、おおよその内容を記憶してしまう生徒。
B) 一方、何度読んでも書いてもなかなか覚えられない生徒。

  相反する二者だが、現時点の学力面ではあまり差がない。

A) 短時間で覚えることができる分、勉強時間は少ない傾向がある。
  その分試験ではミスが出やすくなる(その分得点を落とす)

B) 覚えるのに時間はかかる。そのため途中で投げ出す傾向がある。
  しかし根気よく取り組むケースも多く、覚えると長期に記憶を残す。
  そのため、解答数は少なくても正答率は高いので相応の得点になる。

小中学生は成長期にあり、

A)は短時間で多くの情報を正確に処理できるようになり、ミスも減る。
  その分高得点を取ることができるようになる。

B)は何事も粘り強く取り組むことができるようになり、解答数も増える。
  正答率が高いため、高得点を取ることができるようになる・・・

お子様の傾向を把握することが、今後の学力の伸びにつながる。

厳密にはそれぞれに相応しい指導法があるが、共通するのは『練習の質と量』だ。

自分の能力を過信することなく、
地道に『練習(訓練)』を継続する習慣づけが必要ということだ。


        7C's教育研究所    はなぶさ


遡りと先取り勉強・・・

この時期に入塾する生徒たちの学力(理解度、定着度)は
個人差、学年にもよるが、あまり良好とは言えない。

共通点は、数学にしろ英語にしろ
ほぼ同じ時期に学力(得点力)が停滞(落ち)始めているということだ。

入試と比べ定期試験の試験範囲は狭い。
ゆえに高得点を取る生徒もいるにはいる。

しかしそれらの生徒でさえ、
模擬試験のような総合問題での得点は低い傾向がある。

入試問題は総合問題だ。
付け焼刃的な勉強では到底太刀打ちできないということだ。

さて、今後学力(得点力)をつけるには
『つまずきポイント』まで遡る必要がある。

そのポイントを制覇することが、学力アップの最短ルートになるからだ。
とはいえそれは一朝一夕にはいかない。 相当の時間を要する。

この時期はじっくりと、時間をかけて取り組む時期。

問題に自信がもてるようになった時、キミの学力(得点)は飛躍的に上がる。
『本物の学力は、日々の積み重ね』 ということだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ








模試の結果が悪い?・・・

公開模試を受験している受験生は多いだろう。

当然のことだが、得点に一喜一憂している場合ではない時期だ。

なぜ間違えたのか、その原因と解決方法を分析することだ。
得点は、試験慣れや受験時の集中力にも影響されるが
取り組んできたことの程度は浮き彫りになる。

分析結果がおおよそつかめれば、即改善に取り組むこと。

把握した状況を冬休みまでには改善する。
その上で冬休みは一段と学習内容と取り組みを強化していく・・・

今後は受験日までの『具体的な期限』を決めながら
一つづつ、確実に消化するようにすること。

今後公開模試を受験するにしても、得点は参考程度に捉え
取り組みの進捗状況を把握することに重点をおこう。

取り組みに進歩が見られれば(感じられれば)
得点は自ずとついてくる。

受験のまとめノートと併せると相乗効果も期待できる。
今始めれば、入試までには相当の学力がついているはずだ。

明るく、元気に根気よく・・・だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

先手必勝・・・

今回の英検(2回)で合格した生徒たち

これまで準備してきたことの結果だ。自信を持っていい。
そして今、英語力を更に上げるチャンスでもある。
頭の中にはその分の知識が残っているからだ。

また
『合格』は『終わり』ではなく『始まり』だということを経験するいい機会だ。

今回の検定で、仮に英検3級に合格したとする。
合格(目標達成)に甘んじると、3級の実力は『忘却』により失われる。

次の新しい目標設定(1月か6月受験)の準2級合格を目指すことで

①3級の実力が定着し
②準2級合格の実力を得ることができる というわけだ。

キミの友人たちは、すでにそう考えて実行に移しているかもしれない。

先手必勝だ。

健闘を祈っている。


    7C's教育研究所    はなぶさ



部活と勉強・・・

例えば部活動で
2週間後に大会があるから1週間前から練習を始める。
それまでは友達と遊ぶよ・・・

もし同じ部活動の友人にそんなことを言われたらどうだろう?

『部活をなめるな』
『それじゃ勝てないよ』
『毎日練習するから強くなるんじゃん』

と思わないだろうか。

ではなぜ、部活動だと友人の言動に目くじら立てるのに
試験勉強は直前にしかやらないのか笑

部活動と勉強の両立ができている生徒はその点が明確だ。

得点できる生徒にしてみれば、

『試験前だけ勉強しても、得点できるわけ無いじゃん』 だろう。

学力(得点)差、部活動の実力(強さ)差はすでに
日常生活からついているわけだ。

あいつは運動できるからレギュラーになって当然。
あいつは頭がいいから得点して、成績良くて当然。

キミがそう思っているだけで、
できる友人たちは皆、『日頃から練習(勉強)している』 ということだ。

1日でも早くそのことに気付けば、
その分 部活動も学力も高めることができる。

健闘を祈っている。


     7C's教育研究所    はなぶさ



このページのトップへ