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英進アカデミー「勝利のブログ」

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定期試験、2回続けて得点が落ちたら・・・

中1生時の定期試験が『高位に安定している』のならば
問題ないが、中1生2学期頃より徐々に得点が落ちている
中2生は『早めの対策』が必要だ。

定期試験の総合得点(主に5教科)が
『2回続けて下降』しているか否かが1つの判断材料になる。

勉強のつまずきや勉強方法が限界を迎えている可能性もある。
『もともと高得点を取れたから大丈夫』
お子様にしろ親御様にしろ、
この過信が判断を鈍らせることもあるから注意が必要だ。

『分からないの長期放置』は、対策開始後の学力回復に
相応の時間を要するからだ。

受験勉強は中3生になってから・・・と言うが、
『それは中2,1の学力(得点力)を維持している場合』だ。

行きたい学校を受験するのか、行ければどこでも良いのか・・・
それにより勉強の仕方も塾の必要性も変わってくる、ということだ。

        (by  Hanabusa  )



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『単発的な勉強』では学力はつかない・・・

何事も好きなら積極的に取り組むだろうし
分かれば好きになることも多い。

多くの生徒達を観ていると、『食わず嫌い』が多いと感じる。

社会や理科が好きな生徒は、日頃から興味を持って知識を深めている。
『無意識のうちに、膨大な知識の積み重ねを実践』しているわけだ。
さほど勉強しなくても得点できる理由でもある。

『食わず嫌い』を治すには、過去のトラウマを克服し
『案外できるもんだ』と自覚させるといい。

食わず嫌いは、好きな物事のように『積み重ねが無い状態』だ。
これを1回2回で克服できる訳がない。
やり方によっては『トラウマが強化される』だけだ。

極力精神的なストレスを除いた状態で、
極力噛み砕き、味付けを変えて与える必要がある。
『単発ではなく、集中的に』だ。

そして徐々にストレスを与えていく・・・

卒業生の中にも苦手な数学に目覚め、数学の教師になった生徒、
苦手な英語の面白さに気づき、英語教師や海外進出した生徒が多い。

やり方一つで『食わず嫌い』が『大好物』に成りうる、ということだ。

        (by  Hanabusa  )




英語の長文読解・・・

英語の長文が苦手な中高生は多い。
試験問題一杯に英単語が並ぶ様子を見た途端
吐き気をもよおす受験生もいるようだ(笑)

大学受験ともなればそうだろうが、
高校受験の問題でさえそう感じることがあるとすると
先々心配だ。

英語長文も、国語長文同様、得点するには
まずは『英単語の知識の程度』が決め手となる!
国語長文で、漢字が読めないから長文の意味が分からないのと同様だ。

定期試験では試験範囲が決まっている。
①範囲中の英単語を徹底的に『読み、意味、書き』ができるようにする。
②範囲中の英文(本文)は暗唱できるレベルにする。
③最後に文法事項を確認する。

英語長文は、1文ずつ読み進めると『意外に簡単』だと気づくことが大事。
『読み、和訳』が難しい文章は『重要な文章』なので試験に出る!

次に
教科書準拠のワークブック(学校で使用)を『テスト形式で解く』こと。
ある程度時間はかかるが、解き慣れると長文にも慣れる。
要は『慣れるまで、自信が持てるまで練習が必要』、ということだ。

まずはやってみよう。1学期末試験での成功を祈っている。

        (by  Hanabusa  )


 


読解力は漢字力から・・・

どんなに優秀(学力以外も含め)でも
『漢字と英単語』を覚えられない(覚えない)生徒の学力は
いずれ頭打ちになる。

少なくとも100点は厳しい。

英単語は中学生になって初めて学ぶもの。
だから早い段階で『英単語を身につける訓練』を始めると
それに伴い英語力もつけやすい。

漢字に関しては『小学校での取り組み方』による影響が大きい。
定期試験で得点できるようになったとしても、模試では歯が立たない
ケースもあるからだ。

漢字が読めない(書けない)と、本文が読めない(理解できない)
問題の意味が分からない現象が必ず起こる。つまり、
漢字の読み書きができないと『国語の得点は低い』傾向がある。

お子様に『読解力が足りない』とお感じの親御様は
至急お子様の『漢字の知識』をご確認願いたい。

本を読めば読解力がつくとは言えない。
まずは漢字の読み書き(読みは出来ても意味までは分かっていないケースが多い)
から始め、『多読』と『精読』の繰り返しに尽きる!

      (by  Hanabusa  )

勉強の枠組みを変えてみる・・・

定期試験で得点する生徒とそうでない生徒の差は何か?

突き詰めれば『勉強時間の差』だ。
極端に優秀な生徒を除く多くの生徒に共通することだ。

勉強時間の差は『意識の差』とも言える。
得点したいと思う生徒は、自ずと勉強時間も長くなるからだ。

では勉強時間が2倍になれば、得点も2倍になるか、
というと当然のことながらそうはならない。
そうはならないが、以前より明らかな得点アップになる。

問題は『勉強時間をいかに増やすか』ということになるわけだ。
大人も子供も、日常生活の大きな流れはあまり変わらない。
『何をどの程度・・・』と、無意識に自分の中で決めているからだ。

過去の経験から、『これ位やればこれくらいの結果が出る』と
知っているわけだ。つまり、『全てにおいて加減している』

だから、単純に勉強時間を増やしたところで得点に変化はない!
『勉強の密度が低くなる』からだ。まずは『加減の割合を変える』こと。

つまり、『勉強の密度を保ちつつ勉強時間を確保すること!』
期末試験で結果をだすための最善策だ。

       (by  Hanabusa  )






中2生は全てがチャンス!だ・・・

中学2年生は、『中だるみの中2』と言われる時期でもある。
しかし、中1生時に思うような学力(得点)ができなかった生徒にとっては

学力(得点力)が付きやすい『貴重な時期』でもある!

この1年間、いかに部活動との両立を果たし、
部活動でも成績面でも成果を残せるか、だ。

思春期真っ只中の中2生はやることが多い。
ある意味勉強どころではないわけだ。
そこに親御様の『勉強しなさい』の一言が入ると、『反抗』という態度で返す。
後は親子でその繰り返し、『悪循環に陥る』というわけだ。

そんな中2生の学力が、なぜこの時期付きやすいか。

①前年度で中学生活に(勉強も含め)慣れたこと
②部活動では、間もなく中3生が引退し、活動の中心になること

つまり、『自分の能力を最大限高めたい、と思う時期』でもあるからだ。
中2生のお子様をお持ちの親御様。
お子様は『(何事も)もっと良くなりたい』と頑張っている。

その点を認めるだけでも『お子様は劇的に変わる!』

        (by  Hanabusa  )





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