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英進アカデミー「勝利のブログ」

< 受験、最後の山(麓に立つ)・・・  |  一覧へ戻る  |  あえて基礎基本に立ち返る・・・ >

毎日全教科・・・

弱点教科の補強に集中する余り、
得意教科の受験勉強が疎かに成りやすいから注意だ。

部活動の『練習を1日休めば、感覚を取り戻すのに3日かかる・・・』
のそれと同じだ。例え得意教科でも、勉強せずに高得点の維持は厳しい。
要は受験勉強のバランスが悪くなる!

受験勉強時の教科毎のバランスの崩れは
受験前のこの時期、『直ぐに得点に反映される』から気をつけよう。

集中的に学習した教科の得点は上昇の変化が表れるが、
その分疎かになった教科の得点は、むしろ下がる!

疎かにして、得点に変化が無いとしても、解答の精度は確実に落ちている。
次の総合問題以降、徐々に得点は下がり始めることになる。

以降は、1日のうちで全く勉強しない教科をつくってはいけない。
たとえ短時間でも、必ず毎日全教科に触れるようにすることだ。

       (by  Hanabusa  )


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あえて基礎基本に立ち返る・・・

教科単元によっては、解けない分の得点を
他の教科単元で補って合格ラインに乗せようと考えることもあるだろう。

しかし、上位校では難しい。
受験生の誰もが高得点を取る。しかも教科満遍なくだ。
受験生によっては得意教科でカバーすることもあるだろうが
不得意単元が多ければブレーキになり、当然得点は取りづらい。

自分の学力同等以上のレベルに志望校を設定している場合
不得意な教科単元は極力無くす努力は最後まで続けよう。

あえて基礎基本に遡り、再度組み立てていくしかない。
時間はないが、基礎基本に立ち返ることで『意外な気づき』
があるかもしれない。

次に類題で解答できるようになる頃には自信もつき
案外得点をもたらす事も多い。

仕上げに過去問題に取り組んでみると、あっさり解けたりする。
『食わず嫌い』が大好物になるかもしれない。

入試直前、まだまだ可能性は残されている、ということだ。

      (by  Hanabusa  )


受験、最後の山(麓に立つ)・・・

受験生、過去問題を解いて、
解けなかった問題を解けるようになったか?
解けないままにしていないか?

解けるようになった受験生、
その問題を時間内に解けるようになったか?
また、解答の単なる丸暗記になっていないか?
しっかりと問題を読んで、『考えて解答できる』ようになったか?

①初見で解けなかった問題は、なぜ解けなかったのか
②2度目以降の取り組みで解けるようになった理由は何なのか・・・

以降は考えながら取り組み、
『実力を実感しながら』進めると飛躍的な得点アップが期待できる!

そうして、一つづつ確実に詰めていくことだ。
多少時間はかかっても、確実に得点できるようになる。

受験、いよいよ最後の山に差し掛かる時が来た。

        (by  Hanabusa  )






受験最後の貴重な時間・・・

都立高校推薦受験の受験生、お疲れ様でした。
何よりも、全力で入試に臨んだことがキミたちの今後の糧になる!

上手く出来てもそうでなくても、『一般入試の受験準備』に
頭を切り替えよう。『今日ぐらい勉強を休んでも良いだろう・・・』
という気持ちが、明日以降のやる気を削ぐことになる。
合格発表が気になって受験勉強どころではなくなってしまう。

その間地道に頑張る受験生が、キミの代わりに合格するかもしれない。

すべての結果が出るまでは『全力』で取り組もう。
油断している受験生を出し抜くチャンスでもある。
受験勉強、最後の山を登りきるための『貴重な時間』だ。

       (by  Hanabusa  )




初心に帰る・・・

1月は行ってしまう
2月は逃げてしまう
3月は去ってしまう・・・

年明け早々、時間経過の速さを言う。
特に日々受験勉強に追われる受験生は、1日の短さを実感しているだろう。
そんな忙しさの中にあって、学校行事や志望校への入学願書の提出等
と、目まぐるしい。

受験生は皆同じ状況なのだが、心配なこともある。
①忙しさで勉強のリズムが崩れる
②受験以外で考えることが増える
③早々に受験を終えた友人に惑わされる
④推薦入試を受験した場合、合格発表まで集中力が落ちる
⑤推薦入試の出来が良かった場合『合格』を意識して気が抜ける

初めての受験なら緊張もピークだ。
多少の反動も致し方ない。が、万一の場合一般受験だ。
発表までの勉強のブランクが大きな痛手となることもある。

再度『初心に帰る!』 せめて最小限、必要な勉強は継続することだ。
合格を信じ、最後まで取り組むことができた順番に合格は訪れる。

         (by  Hanabusa  )


難問に粘る時・・・

難問にぶつかった場合、どれ位粘るか?

過去問題を解く時、時間配分を考えるだろう。
例年試験問題の難しさに差はないのだから、少なくとも
おおよそ自身の時間配分通りには粘るだろう。

過去問題で、例えば◯◯番の大問題は何分かかるとする。
時間制限内に終われるようもっと計算スピードが必要だ、
ということもわかるはずだ。

さて、入試間近のこの時期だ。難関校を受験する受験生なら
過去問題はある程度出来るようになっている頃だろう。

受験準備が遅れている受験生は、そのペースでは
入試に間に合わなくなる可能性を感じているはずだ。

時間短縮に解法のテクニックを身につけようと必死かもしれない。

①解法のテクニックは1度2度解いた程度では身につかない!
②入試に同じ問題は出題されない!でも・・・

ではどうするか?最後の頑張りに期待する。

      (by  Hanabusa  )




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