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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年11月アーカイブ

競え合えるライバルの存在

中学生におけるやる気やモチベーションは、
周到に計画されて作られるものとは限らない。
日常の些細な事がきっかけだったりする。

なかでも、学校や部活動での友人(達)がきっかけに
なることが多いようだ。

例えば、志望校が自分と同じで、自分よりも学力レベルが
低いと思っていた友人。その友人の成績がいつの間にか
自分と同等かそれ以上に上がっている場合。

追いつかれた生徒は気が気ではないだろう。
日頃やる気の出ない生徒が、急に頑張りだす理由の多くはここにある。

ライバル無き状態での勉強ほど辛いものはない!
学力を上げる方法は様々だが、
『ライバルの存在』ほど自分の学力(勉強以外でも)や
モチベーションを高めてくれるものはない。

良き友人を持ち、刺激し合いながら成長できるのは素晴らしい。

        (by  Hanabusa  )

中間試験の失敗

得点が上がったとしても、それが自分の目標点
には届かなかった場合、その原因は必ずどこかにある。

中間試験で勉強の割に・・・という生徒がいた。
得点は十分に、確実に上がっているのだが納得できない様子。

塾から帰宅後の『勉強の精度に問題があった』というのが
生徒による自己分析結果だ。

教室で問題が解けるようになる。しかし
『解けたことが、自分に甘さをもたらした』わけだ。
結局、試験ではその分ミスにつながった・・・

その反省をもとに、生徒は今回期末試験準備に際し
『帰宅後の学習の精度を上げること』を心がけている。

期末試験まで1週間程。
中間試験の失敗を克服すると信じている。

        (by  Hanabusa  )



試験勉強の進み方


試験準備の進捗状況には『適度さ』が重要だ。
仕上がりは早くても遅くてもいけない。

仕上がりが早いと、『やることが無い感』に襲われる。
やるべきことを見失い、途端にやる気も落ちる。

折角覚えた内容も、放おっておけばすぐに忘れる。
勉強した内容など、3日もあれば忘れてしまうには十分だ。

勉強意識のピークが試験当日になるように調整する必要がある。
スポーツでいう『試合で実力を発揮できるように調整する』ことと同じだ。

一概には言えないが、どちらかと言えば
『計画より遅れ気味』の方が集中力も高い傾向がある。

本来勉強に終わりはない。
試験勉強もやればやるほど良いはずだ。

準備が早めに終わったら、初心に帰ること。
『前回の定期試験の失敗を思い出す』ことだ! 
自然とやるべきことが見えてくる。

      (by  Hanabusa  )








英検2次試験受験・・・

午前中に英検2次試験対策の仕上げを実施。
ある程度の質問には十分に答えられるレベルにはなった。

とは言え試験。極度の緊張状態にでもなれば
上手く答えられるかは疑問だ。

『積極的に答えようという気持ち』が試験官に伝われば
徐々に気持ちも落ち着き、本来の力を発揮できるだろう。

不安ではあるがやることはやった。
力を存分に発揮できることを願うばかりだ。

       (by  Hanabusa  )


2次試験前日

明日、英検2次試験及び漢検。
期末試験準備の合間を縫っての2次試験対策。

仕上がりは十分だが油断は禁物。
英検3級(2次試験)の合格率は90%と公表されている。
10%は不合格になるわけだ。

受験者数が多いだけに、たかだか10%の割合でも
かなりの人数になる。

最後まで全力で臨むしかない。また、試験の出来に関わらず
終了後は頭を切り替えること。直ぐに期末試験準備に戻る。

健闘を祈っている。

        (by  Hanabusa  )




記述の重要性

入塾したばかりの中学2年生に
国語の授業で説明文の要旨をノートにまとめさせた。

十分だ。初めてにしてその出来に驚いた。
聞けば、小学生の時、担任の先生が『記述指導』を徹底していたとのこと。
どおりで上手く書けるわけだ。

文章を書けない中学生が多い。要旨でさえ書けない。
普段文章を書かないからだ。

①字が雑
②表現が曖昧
③誤字、脱字
④口語表現で書いてしまう
⑤漢字を使わない・・・等々。

今後の入試ではマークシートが主流になる。時代と逆行するようだが
本来、本当に求められる学力は記述力である。

小学校の先生が『記述指導』を徹底されたことが今
中学生になった生徒の実力になっている。その力が今後も活かされるだろう。

低学年から『書くことの重要性』を教えるべきだろう。

       (by  Hanabusa  )





勉強しても成績が上がらない

出来たから次の問題・・・
そしてその日の勉強を終える。
翌日は別の教科、その翌日は別の教科をやる・・・

周囲から見れば確かに勉強している。
しかし結果は毎回同じような点数。

勉強に慣れていない生徒の典型だ。
『あんなに勉強したのに、いつもと同じ点数だった』
試験の度にこの繰り返しでは、お子様本人が疲れて
勉強が嫌になるだろう。

前日と同じ問題を解くべきだった。
すると『昨日できたはずの問題ができない』ことが多いからだ。
忘れることに気付かないまま試験を受けているわけだ。

一方得点できる生徒は、
常に『自分の記憶を確認しながら勉強を進める!』

この違いにいつ気づくか。周囲の大人の責任だ。

       (by  Hanabusa  )






大きな山場・・・

英検2次試験が数日後に実施される。
期末試験や部活動の大会が重なって大変な状況だ。

昨日(休日)は期末試験準備と英検準備(生徒によっては漢検)
に追われ、さらに受験生は模試受験。皆相当疲れた様子だった。

受験生にとって検定試験をパスすることは勉強の弾みになる。
受験意識を高めるきっかけにもなる。

この1~2週間は一つの大きな山場になるわけだ。

①優先順位をつける
②一つずつ確実(納得する)に計画を消化していく
③週末のまとまった時間で進捗状況を確認し修正する(遅れを取り戻す)

大きな行事が集中している。
大変だが頑張って乗り越えることで、また一つ成長できる。

       (by  Hanabusa  )




兄弟友人の影響・・・

上のお子様の勉強の様子を、下のお子様は常に観察している。

上のお子様が受験生で、家で勉強しない場合。
それでも上位レベルの志望校に合格した場合。

下のお子様は『勉強しなくても合格できる』と思い込む事もあるようだ。
下のお子様が
『自分の成績は芳しくない。でも兄(姉)は家で勉強しないで
上位レベルの志望校に合格した。志望校のレベルを下げれば
自分だって勉強しなくても合格できる・・・』と。

当然、受験生になっても家庭学習は無く、志望校を受験するも
結果は言わずもがな・・・

お子様にとって兄弟の影響は大きい。
同様に学校の友人たちから受ける影響も大きい。

        (by  Hanabusa  )




国語で得点する! ②

国語の試験で『漢字や語句の意味』は完璧、
でも得点が思うように伸びない・・・という生徒も多い。
読解力が欠けることが原因だ。

読解力云々言う前に、
『本文や問題を良く読んでいない、理解していない』状態で
解答しようとする傾向がある。

読解に最低限必要な文法事項を知らないケースもある。
これでは毎度同じ過ちを繰り返すだけだ。

これらを一気に解決する方法はないが、
①本文を丁寧に読み解く
②質問の意味を理解し解答に臨む 心掛けが必要だ。

同時に『記述の練習』をすること。
いきなり記述が難しければ、段落毎の要点をノートにまとめる
練習をするといい。
これにより『本文の内容理解が深まり、漢字や語句の意味』
まで分かるようになる。

最初は上手くまとめられないので大変な思いをするかもしれない。
少しず、根気よく文章に慣れていくことだ。

       (by  Hanabusa  )

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