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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強しても成績が上がらない

出来たから次の問題・・・
そしてその日の勉強を終える。
翌日は別の教科、その翌日は別の教科をやる・・・

周囲から見れば確かに勉強している。
しかし結果は毎回同じような点数。

勉強に慣れていない生徒の典型だ。
『あんなに勉強したのに、いつもと同じ点数だった』
試験の度にこの繰り返しでは、お子様本人が疲れて
勉強が嫌になるだろう。

前日と同じ問題を解くべきだった。
すると『昨日できたはずの問題ができない』ことが多いからだ。
忘れることに気付かないまま試験を受けているわけだ。

一方得点できる生徒は、
常に『自分の記憶を確認しながら勉強を進める!』

この違いにいつ気づくか。周囲の大人の責任だ。

       (by  Hanabusa  )






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記述の重要性

入塾したばかりの中学2年生に
国語の授業で説明文の要旨をノートにまとめさせた。

十分だ。初めてにしてその出来に驚いた。
聞けば、小学生の時、担任の先生が『記述指導』を徹底していたとのこと。
どおりで上手く書けるわけだ。

文章を書けない中学生が多い。要旨でさえ書けない。
普段文章を書かないからだ。

①字が雑
②表現が曖昧
③誤字、脱字
④口語表現で書いてしまう
⑤漢字を使わない・・・等々。

今後の入試ではマークシートが主流になる。時代と逆行するようだが
本来、本当に求められる学力は記述力である。

小学校の先生が『記述指導』を徹底されたことが今
中学生になった生徒の実力になっている。その力が今後も活かされるだろう。

低学年から『書くことの重要性』を教えるべきだろう。

       (by  Hanabusa  )





大きな山場・・・

英検2次試験が数日後に実施される。
期末試験や部活動の大会が重なって大変な状況だ。

昨日(休日)は期末試験準備と英検準備(生徒によっては漢検)
に追われ、さらに受験生は模試受験。皆相当疲れた様子だった。

受験生にとって検定試験をパスすることは勉強の弾みになる。
受験意識を高めるきっかけにもなる。

この1~2週間は一つの大きな山場になるわけだ。

①優先順位をつける
②一つずつ確実(納得する)に計画を消化していく
③週末のまとまった時間で進捗状況を確認し修正する(遅れを取り戻す)

大きな行事が集中している。
大変だが頑張って乗り越えることで、また一つ成長できる。

       (by  Hanabusa  )




兄弟友人の影響・・・

上のお子様の勉強の様子を、下のお子様は常に観察している。

上のお子様が受験生で、家で勉強しない場合。
それでも上位レベルの志望校に合格した場合。

下のお子様は『勉強しなくても合格できる』と思い込む事もあるようだ。
下のお子様が
『自分の成績は芳しくない。でも兄(姉)は家で勉強しないで
上位レベルの志望校に合格した。志望校のレベルを下げれば
自分だって勉強しなくても合格できる・・・』と。

当然、受験生になっても家庭学習は無く、志望校を受験するも
結果は言わずもがな・・・

お子様にとって兄弟の影響は大きい。
同様に学校の友人たちから受ける影響も大きい。

        (by  Hanabusa  )




国語で得点する! ②

国語の試験で『漢字や語句の意味』は完璧、
でも得点が思うように伸びない・・・という生徒も多い。
読解力が欠けることが原因だ。

読解力云々言う前に、
『本文や問題を良く読んでいない、理解していない』状態で
解答しようとする傾向がある。

読解に最低限必要な文法事項を知らないケースもある。
これでは毎度同じ過ちを繰り返すだけだ。

これらを一気に解決する方法はないが、
①本文を丁寧に読み解く
②質問の意味を理解し解答に臨む 心掛けが必要だ。

同時に『記述の練習』をすること。
いきなり記述が難しければ、段落毎の要点をノートにまとめる
練習をするといい。
これにより『本文の内容理解が深まり、漢字や語句の意味』
まで分かるようになる。

最初は上手くまとめられないので大変な思いをするかもしれない。
少しず、根気よく文章に慣れていくことだ。

       (by  Hanabusa  )

国語で得点する!

国語が苦手という生徒は多い。
それでも何とか得点する気のある生徒は、
しっかりと得点になる『漢字』と『語句の意味』はできている。

しかし、それさえ出来ていない生徒が国語で得点するには
少々時間を要する。学年が上がれば上がるほど『覚えるべき漢字
や語句の意味』は増えるからだ。

国語の得点力を短期で上げるのは難しい。
しかし、定期試験のように『範囲が限定されている試験』ならば
まだ可能性はある。

①まずは試験範囲の漢字と語句の意味を覚える
②学校のノートを参考にしながら、授業中に使ったプリントや補助教材を解き直す
これだけでもある程度の得点にはなるはずだ。

模試での結果は出にくいが、定期試験の準備が国語力アップ
のきっかけになることは十分にありうる。中2,1生なら尚更だ。

出来ることから始めること。そして続けること、だ。

       (by  Hanabusa  )


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