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英進アカデミー「勝利のブログ」

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お手本・・・

作文、要点ををまとめる等、国語の文章に関する記述が
苦手(出来ない)生徒は多い。

そんなこどもに大人は、『読書しろ』という。
読解力が弱いこどもに対しても同様だ。

『読書しろ』と言われて読書ができるこどもは少ないだろう。
『読書の仕方』がわからないからだ。

同様に作文(記述)が苦手なこどもは『言葉を知らない』
またはより良く書こう(表現)しようとするからなかなか書き出せない。

大人はこどもが出来ない事を『やれやれ』言っているわけだ。
改善の方法は、読書に限らず『大人が手本をみせること』だろう。

大人が真剣に読書をする姿に、こどもは関心を持つはずだ。
そしていつしか読書を始め言葉とその意味を理解し覚えていく。

こどもの体の柔軟性は3歳頃までの親の関わり方によるという。
親の読書も同様に、読書好きのこどもを育むと言えそうだ。

         (by  英  一  )

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変えてみる・・・

地元中学は2学期中間試験直前(3日前)だ。

受験生はこの試験結果が志望校を左右する。
気が気ではない様子で内申点獲得に燃えているが、
ポイントを絞ってじっくりと取り組んで欲しい。

本日と明日は試験準備の仕上げだ。帰宅後は
『必ず、直ぐに復習』あるのみだ。

不安な分だけ、『不安を払拭する勉強』をすればいい。
『自分の弱点』を知り、対策を練ることだ。

間違えた問題をやり直す        ⇒☓
間違えた問題を『問題ごとやり直す』 ⇒◯

なかなか得点出来ない生徒は、頭では分かっていても案外できない。
問題を読まず『単なる答えの暗記』に留まるからだ。

ほんの少しだけやり方を変えるだけで得点は変化する!
騙されたと思ってやってみるといい。今までと同じ勉強量
でも得点アップになるはずだ。

        (by  英  一  )

試験準備の合間に

中2,1生はこの2週間程、中間試験準備のために
英検(3級)受験準備をしていない。その分は学校の英語の
試験準備に充てている。

本日、中間試験準備である程度目処がたったところで
久々に英検準備(試験形式)を行った。

生徒たちにしてみれば、2週間のブランクだ。中間試験前でもある。
時間に追われるこのタイミングでの英検準備に
皆、自信なさげに臨んではいたが集中して取り組んでくれた。

結果、英検受験のための学力は十分に維持されており、
中間試験準備が功を奏している様子だ。
採点後は皆安堵の表情を浮かべていたのが印象的だった。

さて、週末は再度気持ちを引き締めて中間試験準備に
取り組んでもらうことになる。目標は『自己記録更新』だ。

        (by  英  一  )


密度と量・・・

2学期の中間試験準備は順調だ。
この土日には概ね仕上がるだろう。
帰宅後はしっかりと『詰めの勉強』に終始して欲しい。

試験範囲をバランスの良く学習することが大切だ。
提出課題もこの土日に『有効に活用し』学力をつけよう。

問題を1回や2回解いた程度では得点は難しい。
『時間内に正確に答えを導き出せるようになるまで』
何度でもやり直すことだ。

定期試験で高得点を取れるだけではない。
入試のための受験勉強にもなるからだ。

教科に対する日頃の『学習密度と練習量を維持!』
受験勉強で最も効果を発揮する勉強法である。

        (by  英  一  )


他人は他人

中3受験生であれ大学受験を控える高3生であれ、
受験生とっては不安になる時期かも知れない。

特に大学受験を控える高3生はそうだろう。
十分な準備をしてきたにも関わらず、模試結果に反映されない。
自分の実力がどれ程か把握しづらい。

また、クラスの同級生たちは『指定校推薦』で
早々と進路が決まっていく。焦るばかりだ。

キミがこの夏、しっかりと目標を定めて取り組んできたのなら大丈夫だ。
学力は確実についているはずだ。

大切なことは『継続すること!』 これまでの勉強の流れを
守り、『自分を信じて取り組む』しかない。

他人は他人、自分は自分だ!

       (by  英  一  )

要注意・・・

試験準備の仕上がりが早い生徒は要注意だ。

過去の学習状況にもよるが、元々勉強時間が少ない生徒で
その教科に自信がある(得意)場合は『詰めが甘くなる』からだ。

練習でよくできる(出来るようになった)場合、どうしても
『自分はできる=これ以上の勉強は必要ない(やるだけ無駄だ)』
という意識がうまれるからだ。

無意識に学校や塾のクラスの友人(自分と同等以下の学力)
と比べている。『うさぎとかめ』の心境だろう。

そして油断する。試験でミスをする。ミスで得点を落としても、
『自分は分かっていたから問題なし!』よって復習の必要なし・・・となる。

なかなか得点が上がらないタイプだ。プライドも高いので聞く耳を持たない。
この手のタイプは終始監督することである程度の改善はみられる。

周囲の大人がどれだけ関われるかがポイントだ。
受験生なら時間がない!伸びしろがあるのなら徹底的に関わるべきだ。

それで良い結果が得られれば、このタイプの生徒は伸びるだろう。

           (by  英  一  )

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