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英進アカデミー「勝利のブログ」

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容赦なく・・・

『短期間で覚えた事は短期間で忘れる!』

あたりまえのことだ。
意識的に取り組んだ(興味のある)事項ならばある程度は記憶にも残るが、
『やらされた感の強い勉強』であればあるほど忘却は早い。

講習直後の模試結果に変化がない場合、
(期間中勉強していたようにみえても)実際は勉強できていない!
勉強ではなく、『単なる作業』に終始していた可能性がある。

とは言え、得点できるようになるには多少時間差もある。
1か月後の模試で成果が出ることもあり得る。

学力維持のための問題はその後だ。
記憶は薄い方からどんどん、容赦なく消えていく。
勉強量の足りない単元、苦手な単元から『急激に忘却する!』
1か月もあればほとんどのことを忘れてしまうだろう。

夏期講習の終わりは勉強の終わりではない!
身につけた学力をいかに維持するか、が課題なわけだ。

さて、通っている塾で配布された夏期講習のテキストがあるのならば
家庭学習時に大いに活用しよう。なければ学校の補助教材でもいい。

『定期的に万遍なく、解けるを実感しながら毎日計画的に進める』ことだ。
終ったら最初に戻ってやり直す・・・これだけだ。
今後の模試をはじめ定期試験でも確実に威力を発揮する。今すぐ始めることだ!

          (by  英  一  )






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タイプ・・・

講習の前半で頑張った生徒、
中盤から徐々に頑張るようになった生徒
まるで遅れを取り返さんとばかりに後半の集中力が高かった生徒。

例年のことだが生徒の性格がよく表れる。
当然のことだが、生徒の性格により指導法も異なる。
最大限の学習効果を出すためには必要なことだ。

また、講習突入時の学力差も加味する必要がある。
よって一言で片づけることは難しい。

英進アカデミーの夏期講習は『講習内容を最低3回』は繰り返す。
よって、生徒が一番頑張れる時に一番大事な単元を欠くことがない!

全体として得点力が付く理由でもある。

2学期が始まった。今後は毎日の学校の課題や宿題、
学校行事等をこなしつつ『受験勉強も継続』しなければならない。

さらに受験を左右する定期試験での結果が求められる。
受験生2学期は時間との戦いだ。気を引き締めて取り組もう!

         (by  英  一  )

リフレッシュの効果

この夏はできる限り『知識を詰め込む指導』に徹しました。
ひたすら覚える、理解する・・・です。

『言葉を知らなければ読めません』
『読めなければ理解はできません』

これまで多くの生徒たちと接することで得た事です。
成績の良し悪しに関係なく、です。

設問の意味が理解できないために問題が解けない生徒
の数は相当数です。『あ、そういうことか』とひらめいた生徒から
学力をつけていく傾向があります。

同類の問題を解いているにも関わらず、同じ現象が起こります。
問題によっては10回20回教えることもあります。

やっとできるようになったところで『自発的な学習』ができるようになります。
講師が根気よく教えることで、生徒の理解力は少しずつ向上します。

学力意識により定着度も変わります。
回数を重ね、自信がつくことで学力意識は向上します。

今夏は例年にも増して時間を取り、じっくり取り組んできました。
そしてその分、リフレッシュの時間を与えました。

無駄な知識を忘却させるためです。
その分今後の学習効果が期待できます。
先ずは中間試験でその成果が試されます。

       まつお




 


一斉に・・・

さて、この週末できっちりと頭を切り替えて、来週からは本格的に2学期に突入だ。
受験生は学校行事を上手に乗り越えることが課題だろう。

何をするにも一生懸命は大切だが、
勉強のリズムまで崩してしまっては仕方がない!

また今後は、帰宅後の時間活用が学力アップのポイントになる。
帰宅後に仮眠をとるのも良いが、取りすぎると就寝できずに
翌日は睡眠不足になる。よって学習効率が下がる。仮眠は程々にしておこう。

帰宅後は直ぐに学校の課題を仕上げることだ。

そして9月末には中間試験も控えている。
内申点確保のための重要な試験だ。

『夏期講習で培った家庭学習の方法』を駆使し、今から
準備を始めよう。『いかに取り組めるか!』が得点を左右する。
上手く乗れれば予想外に高得点の期待できる試験だ。
張り切っていこう!

        (by  英  一  )



余力は・・・

夏期講習もいよいよ終了だ。
受験生にとっては家族行事や友人たちとの時間を
返上して臨んだ大変な夏休みだったろう。

学習塾に通い、夏の模擬試験を受験する(した)生徒は
上昇した自分の模試の結果に喜んだいることだろう。良く頑張った!

水を差すようで申し訳ないが、
『上がった自分の偏差値は単なる夏の成果にすぎない』ということを覚えておこう。
分かっているつもりでも『次回の模試結果にも期待してしまう』ものだ。

確かに今後も夏休みと同等の学習の継続ができれば学力(偏差値)は上がる
だろうが、学校が始まるとそうもいかなくなるからだ。

折角上げた偏差値だ。欲張らず『最低限維持!』の目標に留める。
そして余力は全て、『定期試験で自己記録』に入力することだ。

*決して余力を『自分の趣味の時間』に使ってはいけない。
  趣味は我慢する時期だ!

夏の頑張りの程度で学校の授業も理解しやすくなる。
定期試験での成果が期待できる2学期だ。健闘を祈っている。

         (by  英  一  )


苦手・・・

国語が苦手な生徒は漢字が苦手な傾向がある。
漢字が苦手な生徒は英語が苦手な傾向がある。

言語に関する2つの教科で、その基となる『漢字と英単語』
が出来ないのは致命的だ。

『漢字と英単語』が出来るようになれば、今以上の得点は簡単である。
しかし漢字と英単語を覚えようとするとかなり大変だ。
過去数年分(漢字に至っては小学生)を遡って学習する必要があるからだ。

①漢字検定合格を目標に取り組む
②毎日漢字(単語)ドリルをやる
③教科書やワークブックに出てくる漢字(英単語)をその都度覚える

『覚える』という単調な作業なので継続が難しい。
よって①~③のような『目標』をたてて取り組むといいだろう。

現段階でも、多少なりとも漢字と英単語の知識はあるはず。
ゼロから始めるわけではないから、
案外短時間に得点に貢献できる学習法だともいえる。

        (by  英  一  )

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