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英進アカデミー「勝利のブログ」

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苦手・・・

国語が苦手な生徒は漢字が苦手な傾向がある。
漢字が苦手な生徒は英語が苦手な傾向がある。

言語に関する2つの教科で、その基となる『漢字と英単語』
が出来ないのは致命的だ。

『漢字と英単語』が出来るようになれば、今以上の得点は簡単である。
しかし漢字と英単語を覚えようとするとかなり大変だ。
過去数年分(漢字に至っては小学生)を遡って学習する必要があるからだ。

①漢字検定合格を目標に取り組む
②毎日漢字(単語)ドリルをやる
③教科書やワークブックに出てくる漢字(英単語)をその都度覚える

『覚える』という単調な作業なので継続が難しい。
よって①~③のような『目標』をたてて取り組むといいだろう。

現段階でも、多少なりとも漢字と英単語の知識はあるはず。
ゼロから始めるわけではないから、
案外短時間に得点に貢献できる学習法だともいえる。

        (by  英  一  )

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『英社終了』

受験生は夏期講習(英語社会)の最後の授業でした。
昨日の試験問題の解説と復習を重点に学習しました。

それぞれ本当に最期までよく取り組んでくれたおかげで
模試の結果(得点)も優位に上昇しました。しかしその分、
2学期の忙しさにかまけて勉強が疎かになりはしないかと
心配になります。油断なきように・・・

勉強の継続は大切ですが、学校が始まると途端に崩れるものです。
2学期は学習習慣の崩れを最小限にとどめながら
中間期末の定期試験で結果を出す必要があります。

入試に直結する内申点の確保は最大の課題だからです。
明日は夏期講習最終日。『終わり良ければすべて良し』
といきましょう。

最後まで気を抜かず、宿題もきっちり仕上げておきましょう。

           まつお

       

作業・・・

『覚えた=勉強した』が試験で得点できるとは限らない。
皆とっくに体験済みだと思うが、勉強したのに悪い試験結果
になるということは、実は覚えていなかったということだ。

正確には試験時間が無制限なら、もっと得点できるだろう。
要は『いかに早く思い出せるか』にかかっている。

さらに記憶が正確であることも重要だ。
間違えて覚えてしまっていては、結局のところ得点はできない。

この『瞬時に思い出す』ことは訓練によって鍛えることができる。
勉強、というよりは『作業』に近い。

そしてその作業は必ず『確認』が必要だということだ。
そろそろやりっぱなしの勉強は卒業しよう。

『いかに素早く思い出せるかを意識する』ことが学力アップに繋がる!

         (by  英  一  )


いまは・・・

通っている学習塾で模擬試験があるのならば、
その結果は真摯に受け止めることだ。
この夏の成果が『数字によって示される』からだ。

志望校の合格偏差値と示し合わせ、不足分の学力を
いかに埋めていくかを検討するといい。

志望校が決まっていなければ早めに決めてしまうこと。
例年、なかなか志望校が決まらない生徒もいるが、
概して学力はつきにくい傾向があるので注意したい。

『目標のあるなしで、数カ月後の明暗はくっきりと分かれる!』
ということだ。

そして決めた志望校は『簡単に変更しないこと!』
変更は『ランク下げ』のケースが多い。しかも

『ランクを下げると、途端にモチベーションも勉強時間も学力も下がる!』
安全を狙った志望校でさえ安全ではなくなってしまう。

志望校変更は最後の最後! 今は全力で勉強に望むことだ。

         (by  英  一  )

構築・・・

教室での模擬試験同様、学校での休み明け試験で
得点できると更に自信もつくだろう。
学習塾の模擬試験と学校のそれとは出題傾向が異なるからだ。

出題傾向が違っても、『基礎的な学力』がついていれば得点できるはず。
いずれも『質問の仕方こそ違え、求める答えは同じ』だからだ。

『出題傾向が違うから得点できない!』という発言は言い訳にすぎない。
厳しい言い方だが、出題傾向(問題のレベルは同等)が変わると
得点できないのならば、『基本的に勉強が足りていない!』といえる。

上位校を目指す生徒ならばその程度のことは知っているだろう。
同じ都立(公立)でも、上位校は『試験問題を独自に作成している』
からであり難しい。

そのレベルになれば『出題傾向の分析と対策』が威力を発揮する。
志望する学校のレベルにもよるが、せめて『いつ、どんな試験が
実施されても十分に対応できる学力』は身につけておきたい!

間もなく夏期講習も終わる。
基礎はできた。2学期は『学力の構築』だ。

          (by  英  一  )

『模試の得点』

受験生は一足先に、夏を締めくくる8月模試を実施しました。
8月10日の模試で既に結果を出している生徒たちも、今回
更に得点を上げることができ一安心です。

*採点結果のみ。偏差値は集計結果の出る9月中旬頃です。

一生懸命に取り組んできた成果を実感出来たのは貴重な経験です。
また受験の追い込みに今回の経験が活きます。

一方、この夏で創りあげた学力、放おって置くと『風化』します。
2学期以降も忙しい毎日が続きますが、教科毎にバランスよく
受験勉強を継続して下さい。

夏期講習の残りの時間は模擬試験で浮き彫りになった弱点の強化
に重点をおいて指導します。

            まつお

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