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英進アカデミー「勝利のブログ」

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明らかに・・・

『復習の大切さを知った・・・』
時々生徒が口にする。良い傾向だ。
なぜそう思うのかを尋ねると以下の様な回答。

次の授業が必ず前回の復習(確認)から始まる。
授業で『わかった、覚えた』から、家での復習は必要ないと思った。
ところが次の授業で『分かったはずの問題が解けない。分からない』

そこで、帰宅後の記憶のあるうちに何度か復習してみた。
次回の授業では『わかる!解ける!』が実感できた。

明らかに『復習の有無で差がでる』ことを
自分なりに検証して知った・・・ということだ。

やっても無駄、と諦めるのか、それとも自分を信じてやってみるのか
『チャンスはいつでも目の前にある!』

夏休みも残り半分!キミはどちらを選ぶだろう。

     (by  英  一  )


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『前半模試の結果』

受験生を対象に夏期講習の前半を締めくくる模擬試験を実施しました。
この得点如何で、お盆特訓、講習の後半の指導内容が修正されます。

*個人的には『この時期の試験は時間の無駄』だと思います。
そんな時間があるのなら、1問でも多くの問題を解かせたい派です(笑)。

前半模試の有無は、毎年7月末頃、生徒の学力(学習)状況により決定します。
授業自体は予定通りに進行しても、肝心の学力が伴わなければ結果は見えています。
今年の受験生は明らかにマイペース。『もう少し真剣みが出てから・・・』と思っていましたが・・・

模試(総合問題)の得点は、4月実施の結果と比べ優位に上昇。
特に、時間を取り入念に取り組んだ数学英語理科では偏差値が軒並み
上昇する結果となりました。
*5教科、全体の偏差値の平均上昇は7.3。 5科合計得点で30~50点アップ

『それぞれ、真剣に家庭学習に取り組んだ分の結果がでた』という印象です。
同時に受験生たちも多くの課題や改善点を知ることとなり、『模試の意味があった』
とのコメントも挙がりました。

この結果を基に、以下数点の検証をしていきます。

           まつお









急がば・・・

ひとの勉強法を真似るのは良いことだ。しかし自分より
成績の良い友人の勉強法を真似る時には注意したい。

『友人は試行錯誤の上、現在の勉強法に至る』ということ。
どれだけ時間を掛けたかは分からないが、中高生とはいえ
相当な時間を要したはずだ。

それをいきなり真似してみたところでなかなか上手くは行かない。
残念ながら参考程度に留めるしかない。

また友人が、その勉強法について本当のことを言うとは限らない(笑)
だから鵜呑みにしてはいけない。

部活動でもそうだろう?初めてのスポーツを上級生の先輩と同じ練習
で上手くなるわけがない!同じように練習出来るようになるには
先輩と同等のレベルまで上達するしかない。

結局のところ、まずは基礎(フォーム、勉強の姿勢)をしっかりと
固めるしかない。その上で『真似し、アレンジする!』ことだ。

『急がばまわれ』ともいう。まずは勉強の土台創りだ!

        (by  英  一  )




まだ途中・・・

『やってもやっても出来ない・・・』
講習前半に苦しんでいた生徒も、少しずつできるようになってきた。
『慣れ』だ。長時間の勉強に帰宅後の復習、それらが
やっと形になりつつある、ということだ。

ある程度の学力の枠組みができれば、後は『知識のネットワーク』を
いかに張り巡らせるか。そのレベルに達したら
あとは満遍なく『確認程度の復習』だけで学力は維持できる。

それまでが大変で、時間を要するわけだ。
大変だけれども継続すること。『本番までの失敗』はとことんするべきだ。

練習時の失敗経験が本番での成功に繋がる。

      (by  英  一  )

常に上を・・・

私立上位校を目指すなら、数学英語国語の学力(得点力)
は相当のレベルが要求される。この夏は中2,1年の復習と
同時に発展応用レベルの問題にも取り組んでおくべきだろう。

『思考力、発想力』が試されるからだ。
都立(公立)高校レベルの問題ができるからといって
あぐらをかいていたら、あっという間に同レベルの受験生に
差をつけられる。

上位校志望の受験生はそれほど勉強しているということだ。
油断すれば確実に離される!

『やってあたりまえの世界』ということだ。『常に上をむけ!』

         (by  英  一  )

理社をやれ・・・

都立(公立)高校を受験したいという割に、
理科が苦手、社会が苦手という生徒は案外多い。

『理科社会は暗記教科。受験生の夏から始めれば十分間に合う・・・』
という無責任な大人たち。こどもまでその気になって、
理科社会は・・・という始末。(すみません、反省してます)

昨今苦手な教科を放ったままで合格できる程、受験は甘くない!
夏から追い込みが効くのは『苦手意識のない生徒に限る!』

苦手意識がある生徒に『追い込み』を掛けたところで効果は薄い。
まずは苦手意識を取り除くところから始めなければならないからだ。

しかも苦手意識が強い分、家庭学習も甘くなることは明白だ。
これでは夏からどころかいつまでたっても学力はつかない!

さらに数学、英語、国語と、試験でアドリブの効かない教科に不得意教科
があるならば致命的だ。志望校のレベルにもよるが
『圧倒的に勉強時間が足りなくなる!』

その点をよく見極めないと受験に失敗する!
志望校のレベルを下げたくなければ『もっと理社をやれ!』
数英国に限界を感じているのならば(諦めが良すぎて困るが)尚更だ。

まじめに理社に取り組むことで、意外な自分の才能に気づくかもしれない。

       (by  英  一  )






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