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英進アカデミー「勝利のブログ」

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ほんの少しの・・・

学校でもらった各教科のプリントや提出物。
定期試験にはこれらの中から出題されることが多い。

今回は連休中にそれらを仕上げた、という生徒も多いだろう。
さて、これから再度、仕上げた内容をやり直しておこう。復習だ。
自己採点で×だった問題を中心にやり直すだけでいい。

どうだろう、×だった問題が〇になっているだろうか?試験までの期間で
これまで間違えた問題をすべて正解しておこう。同時に、あやふやな問題
もまとめてできるようにすることだ。『自分ノート』に『重要問題として書き出しておく』
のも効果的だ。いつでも復習や見直しができるようにすることで、勉強時間の
効率を上げることにもなる。

試験までまだ時間がある。仕上げたからもう大丈夫、とはいかない。
『時間がたてば忘れる』からだ。やった問題も時々は見直し、『常にできる状態』
を維持しておこう。

この『ほんの少しの努力』が大きな学力となり、入試の大きな支えになる!

            (by  英  一  )

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まとめと質問・・・

試験範囲の内容を、ある程度出来るようになったら
単元まとめの問題(テスト形式になっている)で、得点を確認してみよう。

得点をみて『取れた』を実感できれば、試験準備は順調だ。
実感できなければ、過去の自分の試験結果と比較してみると良い。
100点が理想だが、せめて過去の得点を上回りたいところだ。

そして、『やはり同じ問題が間違っていることが多い!』

明らかな自分の弱点だ。これまでの試験準備のおかげで
その数は減っているはず。時間もかからないだろうからもう一頑張りだ。

①学校の担当の先生に質問する
②通っている塾の先生に質問する
③友人に教わる・・・等々

一番は学校の先生に質問することだ。キミのやる気が評価される。
質問したことが試験でできれば尚更だ。遠慮はいらない、堂々と質問しよう。

           (by  英  一  )

家庭学習の差が・・・

たっぷりと時間を取って、丁寧に指導し練習させて身につける。
単発で1回やるよりは、これを3回5回と続けることが望ましい。

相当な時間を要するが、多くの生徒はそのいずれかのタイミングで
勉強の要領を得るものだ。要領を得た生徒は、徐々に自発的に家庭学習を始める。
そして家庭学習を始めるレベルまで達した生徒は、いつのまにか自信をつけている。

講師は医者ではないが『生徒の家庭での学習状況は容易にわかる』ものだ。
『復習(家庭学習)しました。』といくら生徒が言ったところで、
試しに類題を解かせるとできなかったりする。これでは復習の意味が無い!

一方、自信をつけた生徒は、物事に対する取り組みが格段に良くなっている。

連休期間を前半と後半に分け、それぞれ期間毎に目標を持って
授業に臨ませたが、生徒間の学力上昇の差は明らかに『家庭学習の差』
にあることを改めて思い知らされる結果となった。

元の学力や理解度が同等レベルの生徒でも、連休明けには既に
小さな意識の変化が、学力上昇の大きな差になり始めた。大きな差だ。

いかに生徒の潜在能力を引き出せるか、そして結果(得点)を出せるか。
間もなく始まる定期試験。年度初めの大事な試験だ。巻き返すしかない!

          (by  英  一  )







やってない、の返事・・・

連休明け、久々の学校での同級生の勉強の様子はどうだったろう?
休み明け試験や中間試験、英検の勉強や提出課題に取り組んだ
様子だったか?

まあ、キミが『連休中勉強したか?』と聞いて、『したよ』と答える
友人はほぼいない。『していないよ』と答えた友人がほとんどだろう。

さて、キミは友人の返事を聞いてどう感じたか?
『そうか、皆やっていないんだな。安心した。』と思っただろうか?

友人の『やっていない、という返事』に気をつけよう。
例え勉強していたとしても『勉強した』という友人はいない!
もしもキミが友人の立場だったら、きっと勉強していても『やっていない』と言うだろう?

人は、物事を自分の都合のいいように解釈するものだ。だからといって
友人の言葉を真に受けると、後々後悔することになるから要注意だ。

『自分は自分!』  自分の目標や計画を予定通り消化すること
に徹することで、周囲の言動に惑わされることもなくなる!

          (by  英  一  )



皆同じ条件・・・

一度解いた問題を見直すことの重要性はわかる。
わかるのだが、やりたくないと思ってしまうものだ。

だから問題の解答もいい加減になりやすい。
間違えた問題は、大抵面倒なものだ。面倒だから
余計にやる気も失せる・・・

これは『誰もが感じること』だ。自分だけが感じるものではない。
条件は同級生も皆同じ。そこから一歩抜けだそうと思うならば、
勉強を『よろこび』に変える工夫が必要になる。

『よろこび』は結果を出せた時に起こる。思うような結果を
未だ出せていなければ、一度予想以上の得点を取るしか無い。

予想以上の得点を取るには、今までの勉強方法を
変える必要がある。しかし勉強方法を変えるには苦痛を伴う。

苦痛に打ち勝ってこそ道はひらけるものだ。
勉強だけではない、部活のレギュラーの座だって同じことだ。
『嫌でも続けてみる事・・・』 今は信じて取り組むしか無い

      (by  英  一  )


それがキミの・・・

随分余裕を持って、連休中も最低限の試験準備を進めてきた。
おかげで一通り(単元によっては複数回)、範囲を終えることができた。

一通り終えることで気づいたことがあるだろうか?
あれば、『それがキミの弱点』だ!
すると、今後試験までの間、自分が何を勉強するべきかわかるだろう。

覚えにくいな、理解があやふやだな、また間違えたな・・・

そういう『自分が気づいたこと』を徹底的に復習していけばいい。
また、復習した内容が『得点できるレベル』かどうか、学校や塾
のプリントや問題集を使って、完全にできるように仕上げていくことだ。

できている問題も、軽く見直ししておくことで記憶が強化される。
瞬時に思い出せるようになってくると、同じ時間でも出来る内容量も増える。

さあ、もう一頑張りだ。『記憶を固めよう』時間との戦いだ。

         (by  英  一  )

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