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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強の第一関門(中1生)

小学生時は感覚的に問題が解けて、勉強しなくても
100点や高得点を取ってきたという生徒は多い。

その自信と余裕があるために、中学の定期試験を
甘くみる傾向もある。中学では問題数も多い。よって
多少の試験準備だけでは到底高得点は厳しくなる。

「中1ギャップ」と言われる勉強の第一関門だ。

『試験準備の重要性』に気づいた生徒は、以降の試験でも
ある程度の学力(得点)を残すことができる。

気づいて自分なりに考えて学習習慣をパターン化し
部活動との両立が出来るようになれば、もっと中学校生活
は充実するだろう。

同時に『試験慣れ』も必要である。中学の問題は
『問題を正確に読み取る力』が必要だ。

国語力が・・・というが、問題を理解する以前に
問題を読んでいないケースも多い。これではこれ以上の
得点力アップは難しい。

問題をしっかりと読んで理解する練習が必要だ。
一日も早く正しい勉強方法をみにつけて欲しい。中1生の課題だ。

     (by 英  一  )



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『伸ばす』のか『つぶす』のか

入塾当初は得点できなかった生徒も
学習習慣や試験前の準備の仕方、時間管理、試験中の注意の仕方
等々を、修正と実践を繰り返しながら徐々に身につける。

個人差はあるが、定期試験で得点できるようになると、
徐々に模試の得点も上がるようになる。最終的には志望校の
入試問題にも対応できるようになる。

得点目標や志望校をどこに設定するかによっても変わってくるが
お子様の成長(学力アップ)には段階があり、相当の時間も要する。

模試の成績が上下するのも、その理由は単に問題が解ける解けない
の差とは言えない。その時々の『精神状態に大きく左右される』からだ。

(子供にだってスランプはある。友人や家族関係の影響も大きい)

中学生は成長期にあたる。成績の上下は、成長する自分を十分に
コントロールできないから起こる現象とも言えるわけだ。

周囲の大人(親)が成績に一喜一憂しては子供も不安になる。
当然悪い試験結果でも問い詰めてはいけない。必ず悪いなりの理由がある。

常にこどもの声を聴き(傾聴)理解を示すこと、共に考え学んでいくことが
結果的に以降のお子様の学力(能力)を飛躍的に伸ばすことになる。

お子様を『伸ばす』のか『つぶす』のか、周囲の大人の責任は大きい。

         (by  英  一  )

        








わかるとできるの違い

定期試験準備では、各教科単元ごとに『穴』を探していきます。
数学では単なる計算ミス、英語では単語を覚えていないこともありますが
多くの場合『穴』は面倒な問題だったりします。

面倒だから後回し、あるいは(上辺だけ)やり直して大丈夫
と思い込んで先に進めてしまいます。

『やったこと』と『問題を解けること』は違います。
解ける問題をいかにして増やしていくかが得点のカギになります。

その点をしっかり理解したうえで試験準備をすすめましょう。

        英進アカデミー

定期試験と模試結果の差

模試の結果と定期試験の結果の差に悩む生徒は多い。

定期試験は試験範囲があるが、模試は過去(中2,1生時から現時点まで)の
学習範囲から総合的に出題される。よって範囲の狭い定期試験
の得点の方が得点は高くなる。

入試は模試の延長上にあるといえる。だから模試の結果が良い分
志望校合格に近くなる。

問題は模試の得点が低すぎて・・・という場合。

すでに学習塾で季節講習等を受講してきた生徒なら、講習用のテキスト
を十分に活用することで、模試結果も徐々に上がるだろう。

①定期試験は入試のための準備試験と捉え、十分な準備と練習を重ねて臨むこと!
試験内容を覚えておく努力をする(市販の薄い問題集や塾の教材を定期的に復習するだけ)
③最低限試験結果(得点や偏差値)は記憶しておく。(次回の目標設定がしやすくなる)

これだけだ。
定期試験が終わったら終わり!もう関係ない・・・となるのが普通だ。
上記①~③のことを今すぐ始めよう。
最初はきついが次第に慣れてくる。その頃から結果も良くなるだろう。
まだまだこれから。新たな自分との戦いだ! 健闘を祈る。

          (by  英  一  )


下げ止まりは上がり始め

毎月模擬試験を受験している生徒にとっては
その成績の上下に一喜一憂してしまうだろう。
その度に合否予想も大きく変わるので、家族も気が気ではない。

しかし夏期講習受講後の模試結果で大幅に偏差値を上げて
いるならば、以降下がっていてもあまり心配する必要はない。

成績の上下がありつつも、11月12月の模試結果が多少なりとも
プラスに転じている(下げ止まっている)ならば
今後の取り組み次第でいくらでも挽回できる!

今まで通り自信を持って受験勉強に取り組むことだ。
同時に親御様にも模試結果を冷静に受け止め、あれこれ
口出しすることなくお子様の学力挽回を信じて見守って欲しい。

夏に上げた偏差値。受験までには十分に届くはずだ。
その前に期末試験、全力で取り組み結果を残そう。

     (by  英  一  )

期末目前!

期末試験目前です。
この試験範囲も入試に必出の内容です。よって最大限得点
するために全力を尽くすことが、結局は受験勉強になります。
そして『内容をしっかりと覚えておくこと!』

期末試験が終わって落ち着いたら、公開模擬試験を受験
してみましょう。結果に一喜一憂することなく現状の自分の学力を
知ることです。

自分の弱点を把握し、以降の授業や冬期講習で補強しましょう。

         まつお

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