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英進アカデミー「勝利のブログ」 2015年3月アーカイブ

素直な生徒は

中途半端な学力の生徒。その成績を上げるのは
案外難しい。自分はわかっている。その問題はできる!
そう思い込んでいるからだ。

そういう生徒に限って試験結果に「凡ミスだ」「本当は解っていた」
という発言が多い。もっと学力を付けたいと思っている生徒なら
今は中途半端な学力であっても直ぐに結果が出てくる。

当然言い訳をしない。改善点を指摘されれば
「まずは言われた通りにやってみる」ことができるからだ。
そして結果が出たら、改善点をベースにして自分なりの
学習法を編み出していく。

スポーツでも仕事でも、「素直な人は伸びる」という。
こと中高生の勉強においても例外ではない。
新年度を迎える。本気で学力アップを狙うなら、中途半端
はやめて「素直な自分創り」から始めてみよう。

        (by  英  一  )

勉強と思わないこと

何をどうしていいかわからないから勉強はつまらない。
何で勉強するのか、その意味や目的がないから勉強は面白く無い。
結果勉強は大切だと解ってはいても、なかなか継続できない。

だったら勉強が面白くなるような工夫をしてみよう。
教科書や問題集を自分流にアレンジしてみてはどうだろう。
暗記してなんになる?と思うから面白くない。

最初は嘘でもいいから「ふ~ん、なるほど。そういうことだったのか」
などとわかったつもりでつぶやく習慣を身につけると
いつの間にか取り組みやすくなったりするものだ。

取り掛かりは好きな教科で良いだろう。雑学博士を目指すつもりで
例えば社会や理科の教科書や資料集をじっくり読んでみる。

その内容について、友人達や家族と話す機会を増やせば
自然と意識も高くなる。要は「勉強」と思わないことだ。

         ( by  英  一  )

ご縁あっての

昨日、中学3年生の卒業生の親御様がご挨拶に見えました。
お子様が志望校に合格出来るのかご心配だった様子で、
ホッとしましたとのこと。初めての受験を経験される親御様

にとってはやはり心配の日々だったのでしょうね。
お子様が合格できたのは、やはりご家族の愛情に見守られて
のことだと思います。子供の言うことをしっかりと聴いて受け止める。

単にお子様のわがままに従うのではなく、共に悩み共に解決しながら
乗り越えてこられた結果なのでしょう。

そういうご家族の愛情がご縁をよんで、合格というご縁につながった
のだとも思います。これからは遠巻きながらお子様を見守ります。
人生の岐路に立ち悩み事がありましたら遠慮なくご連絡ください。
応援しています。

      英進アカデミー  7C's教育研究所

もうすぐ高校1年生!

部活動や学校行事で忙しい高校生。
中学とは明らかに違う大人の世界に感じる事だろう。

そんな高校生活を充実したものにできるか否かは自分次第!
今までよりも時間が足りないと感じることも増えるだろう。

ではどうするか?
中学でも賢い生徒はすでに実践していたことだ。
「授業中に理解してしまうこと!」これしかない。

1日の時間配分を意識して、できることはその時に処理する!
あとからやればいいなんて考えないことだ。結局時間に追われる。
要領よく、確実に生活することを心がけよう。夢に近づくために!

         (by  英  一  )

ご卒業おめでとうございます

卒業おめでとうございます。新年度からは
新しい世界が待っています。きっと素晴らしい
世界が待っていることを、そしてそこで思う存分
に新しい世界を楽しんで下さい。

大学受験を考えているなら、部活動や学校行事
で忙しい日々を送りながらその準備も必要です。
今年高校を卒業する先輩方も後輩たちにアドバイス
していますよ。「大学受験は高校受験とは全く違う!」
「高1からしっかり始めておくことだ・・」と。

確かに、本格的な勉強が始まるのはこれから。しかも
勉強に終わりはありません。毎日の生活を充実させる
こと。毎日の勉強を怠らないことが、有意義な高校生活
を送るための秘訣のようです。

      ( まつお )

新学期までに。

中2、1生にとって、新学期までのこの期間は重要だ。
極端な話、その気になれば中学1年生の内容はこの
期間で十分に追いつける!中学2年生なら多少時間を
要するが、重要な単元だけに照準を合わせて勉強する
ことで、中3の新学期を上手くスタートできる。

教科ごとに言うならば、数学は方程式の計算を中心に
「速く正確に解答できるようにする!」
英語なら「不規則動詞を完全にマスターする」ことを念頭に
取り組めばいい。

新学期早々の得点がいきなり取れれば後は維持。その分の
余力を受験勉強に充てることができれば受験は怖くない。
何よりも先手先手で準備を心がけること!

復習に十分な時間をとり、「いついかなる試験でも8割は取れる!」
状態を保つことで自分の学力に対する自信がつき、慌てることもない。
3学期を終えた今だからこそやれる時間も十分にある訳だ。

新年度の「自分の余裕のある姿」をイメージしながら取り組もう。
必ずできるはずだ!

        (by  英  一  )

卒業式

どんな気持ちで卒業式を迎えただろう。
夢いっぱいか、名残惜しいか・・・それぞれの
思いを胸に本日地元中学校の卒業式だ。

教室の卒業式は来週になる。入試が終わっても
続けるべきは続け、高校入学後の試験に備えるためだ。
さすがに春休みに来塾しろとは言わない。休養も大切だ。

さて、在校生たちはどんな気持ちで先輩達を
見送ったのだろう。うるさい先輩達がいなくなって
ほっとしたか、明日は我が身を感じたか。

いずれにしても今日の気持ちを覚えておこう。
一年後にどれだけ自分が変われたかを実感できるように。

      (by  英  一  )




期待するな!

新受験生、なんとなく学校の生活も穏やか感があり
卒業式や合唱祭等の準備もあって、何かもう随分
勉強から遠ざかってしまっている気がしていないか。

まあ、周囲の雰囲気ものんびりだし塾の春期講習に
行けばなんとかなるだろう。それまでは自由時間だ。
そんな皆の気持ちが伝わってきそうな雰囲気だ。

そんな状態で春期講習を受講したところで、正直言って
成果は期待できない!仮にビシビシと鍛えてくれる塾だとして
その雰囲気に慣れ、勉強に取り組むようになったとしよう。

しかし春休みは短い。調子が出てくるには春期講習は
終了だ。新年度に入ればゴールデンウィークが待ち遠しい。
つまり当分は勉強どころではなくなる。

しっかりと受験を意識している生徒は、これまで学校で習った
事を理解し覚えておくことの重要性を知っている。そして毎日
規則正しい勉強を継続している。

頭がいい悪いの問題ではない。「教わったことをいつでも使える
ために何をするべきか」を常に考えているか否かの差だ。

春期講習で最大の効果を出すために今日から勉強を始めなさい!

        ( by  英  一  )


リフレッシュの必要性

リフレッシュと同時に大切なことがある。次の受験を
控える新中学3年生にはとても重要な事だ。

基本的にリフレッシュをするべき生徒とリフレッシュの必要
が無い生徒がいる。お子様がいずれのタイプに属するかを
しっかり見極めて頂きたい。

1)リフレッシュするべき生徒
  この一年間、何事にも一生懸命に取り組んできた生徒。
  多少無理してきたかな、という生徒は思い切りリフレッシュしよう。
  大好きな事柄に思いっきり取り組むのが一番だ。納得の行くまで
  取り組もう。

2)リフレッシュの必要がない生徒。
  なんとなく中途半端にこの一年を過ごしてしまった生徒。
  頑張った感が無いわけだから、リフレッシュは単なる怠惰の延長
  をもたらすばかりか、完全に勉強への取り組み意識は崩壊して
  しまう。

*お子様が2)のタイプなら今のうちにしっかりと学習習慣を身に付けておくこと!
 1日30分だけでもいい。薄手のテキストを仕上げるでもいい。
 ただし、そのテキストに載っている問題は全て解けるようにすること。

*お勧めの学習法は①計算問題を毎日30分間解くこと。②英単語(不規則動詞)
 を徹底的に覚えておくこと!これだけでも新年度の勉強のスタートダッシュが
 できる。徹底的に覚えることだ。

           (by  英  一  )

教育システム

英先生に言われるまでもなく、我々講師や子を持つ
親であれば誰だって我が子の幸せを願っています。
そういう意味で英先生の発言は内政干渉。余計なお世話
だと考えます。

一時期OECDによる日本の子供の学力低下が話題になり、
所謂「脱ゆとり教育」が始まりました。小学校では英語教育が
本格化し、数年後には教科として成績がつきます。

これに対し各御家庭ではお子様を英語(英会話)教室
に通わせるケースが増えています。以前の各英語(英会話)教室
に対する親御様の評価はあまり高くない印象です。なぜなら
英語(英会話)は子供を英語に慣れさせるためであり
勉強の一環として通わせていたわけではないからです。
しかもお子様が中学生になって「英語が苦手のなぜ?」という
ご感想が案外多かったのも事実です。

しかし最近の各英語(英会話)教室は随分様子が変わりました。
少しずつですが、幼児や児童は確実に語彙力が増え、発話もできるように
なっています。この点からもここ最近、各英語(英会話)教室が指導レベルを
上げていることがわかります。

急激な社会環境の変化に、教育を含めあらゆるもの(事)が
変革を求められている時期でもあります。私は特に、教育システム
が社会に柔軟に対応することが必要だと思います。

        ( まつお )


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