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英進アカデミー「勝利のブログ」

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卒業式

どんな気持ちで卒業式を迎えただろう。
夢いっぱいか、名残惜しいか・・・それぞれの
思いを胸に本日地元中学校の卒業式だ。

教室の卒業式は来週になる。入試が終わっても
続けるべきは続け、高校入学後の試験に備えるためだ。
さすがに春休みに来塾しろとは言わない。休養も大切だ。

さて、在校生たちはどんな気持ちで先輩達を
見送ったのだろう。うるさい先輩達がいなくなって
ほっとしたか、明日は我が身を感じたか。

いずれにしても今日の気持ちを覚えておこう。
一年後にどれだけ自分が変われたかを実感できるように。

      (by  英  一  )




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同じカテゴリの記事

新学期までに。

中2、1生にとって、新学期までのこの期間は重要だ。
極端な話、その気になれば中学1年生の内容はこの
期間で十分に追いつける!中学2年生なら多少時間を
要するが、重要な単元だけに照準を合わせて勉強する
ことで、中3の新学期を上手くスタートできる。

教科ごとに言うならば、数学は方程式の計算を中心に
「速く正確に解答できるようにする!」
英語なら「不規則動詞を完全にマスターする」ことを念頭に
取り組めばいい。

新学期早々の得点がいきなり取れれば後は維持。その分の
余力を受験勉強に充てることができれば受験は怖くない。
何よりも先手先手で準備を心がけること!

復習に十分な時間をとり、「いついかなる試験でも8割は取れる!」
状態を保つことで自分の学力に対する自信がつき、慌てることもない。
3学期を終えた今だからこそやれる時間も十分にある訳だ。

新年度の「自分の余裕のある姿」をイメージしながら取り組もう。
必ずできるはずだ!

        (by  英  一  )

期待するな!

新受験生、なんとなく学校の生活も穏やか感があり
卒業式や合唱祭等の準備もあって、何かもう随分
勉強から遠ざかってしまっている気がしていないか。

まあ、周囲の雰囲気ものんびりだし塾の春期講習に
行けばなんとかなるだろう。それまでは自由時間だ。
そんな皆の気持ちが伝わってきそうな雰囲気だ。

そんな状態で春期講習を受講したところで、正直言って
成果は期待できない!仮にビシビシと鍛えてくれる塾だとして
その雰囲気に慣れ、勉強に取り組むようになったとしよう。

しかし春休みは短い。調子が出てくるには春期講習は
終了だ。新年度に入ればゴールデンウィークが待ち遠しい。
つまり当分は勉強どころではなくなる。

しっかりと受験を意識している生徒は、これまで学校で習った
事を理解し覚えておくことの重要性を知っている。そして毎日
規則正しい勉強を継続している。

頭がいい悪いの問題ではない。「教わったことをいつでも使える
ために何をするべきか」を常に考えているか否かの差だ。

春期講習で最大の効果を出すために今日から勉強を始めなさい!

        ( by  英  一  )


リフレッシュの必要性

リフレッシュと同時に大切なことがある。次の受験を
控える新中学3年生にはとても重要な事だ。

基本的にリフレッシュをするべき生徒とリフレッシュの必要
が無い生徒がいる。お子様がいずれのタイプに属するかを
しっかり見極めて頂きたい。

1)リフレッシュするべき生徒
  この一年間、何事にも一生懸命に取り組んできた生徒。
  多少無理してきたかな、という生徒は思い切りリフレッシュしよう。
  大好きな事柄に思いっきり取り組むのが一番だ。納得の行くまで
  取り組もう。

2)リフレッシュの必要がない生徒。
  なんとなく中途半端にこの一年を過ごしてしまった生徒。
  頑張った感が無いわけだから、リフレッシュは単なる怠惰の延長
  をもたらすばかりか、完全に勉強への取り組み意識は崩壊して
  しまう。

*お子様が2)のタイプなら今のうちにしっかりと学習習慣を身に付けておくこと!
 1日30分だけでもいい。薄手のテキストを仕上げるでもいい。
 ただし、そのテキストに載っている問題は全て解けるようにすること。

*お勧めの学習法は①計算問題を毎日30分間解くこと。②英単語(不規則動詞)
 を徹底的に覚えておくこと!これだけでも新年度の勉強のスタートダッシュが
 できる。徹底的に覚えることだ。

           (by  英  一  )

教育システム

英先生に言われるまでもなく、我々講師や子を持つ
親であれば誰だって我が子の幸せを願っています。
そういう意味で英先生の発言は内政干渉。余計なお世話
だと考えます。

一時期OECDによる日本の子供の学力低下が話題になり、
所謂「脱ゆとり教育」が始まりました。小学校では英語教育が
本格化し、数年後には教科として成績がつきます。

これに対し各御家庭ではお子様を英語(英会話)教室
に通わせるケースが増えています。以前の各英語(英会話)教室
に対する親御様の評価はあまり高くない印象です。なぜなら
英語(英会話)は子供を英語に慣れさせるためであり
勉強の一環として通わせていたわけではないからです。
しかもお子様が中学生になって「英語が苦手のなぜ?」という
ご感想が案外多かったのも事実です。

しかし最近の各英語(英会話)教室は随分様子が変わりました。
少しずつですが、幼児や児童は確実に語彙力が増え、発話もできるように
なっています。この点からもここ最近、各英語(英会話)教室が指導レベルを
上げていることがわかります。

急激な社会環境の変化に、教育を含めあらゆるもの(事)が
変革を求められている時期でもあります。私は特に、教育システム
が社会に柔軟に対応することが必要だと思います。

        ( まつお )


何のために・・・

勉強もスポーツもプロも匠も、基本はすべて同じだ。
一生懸命取り組んでこそ身に付き他より抜きんでる。
抜きんでれば終わりではない。更なる研鑚によりその
レベルは維持され増強される。

「勉強は何のためにするのか?」という質問が時々ある。
思春期の多感な年ごろではよくある話だ。
「勉強は何のためにするのか?」

それは「人が幸せになるためにするもの・・・」
家族に守られているうちは何の心配も苦労もないのだから
勉強する意味が分かりにくいだろう。

そして気が付く。受験に失敗したとき、入社試験に落とされた
とき。「もっと勉強しておけばよかった・・・と」

昨今は幼少期よりピアノや習字、ダンス等のおけいこ事
体力増進のために水泳教室。国際化を鑑みて英会話教室。
子供たちも忙しい。しかしその中から新しい世代の選手たち
が生まれるのも事実だ。オリンピック選手一つをとってみても
幼少期より「継続」している選手がほとんどだ。

何も机に向かって勉強することだけが勉強ではない。
「大好きなことをとことん突き詰めること!」も大切な勉強だ。

最初はいやでもいつの間にか取り組んでいた、というような
「悔しいと思った」「わかるって楽しい」「勉強って楽しい」・・・
子供たちにそう思わせる教育が最も大切だと思う。

教えるだけなら誰だってできる。問題は「いかに生徒に考えさせ
発想をもたらし生徒自らが自力で解決しようとする心をは育むことが
できるか」 一人でも多くの日本の将来に貢献できる人材を育成
することができるか。大人の子供に対する義務である。

       (by  英  一  )









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