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英進アカデミー「勝利のブログ」

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3者面談 ①

予め志望校を決めて望んだ学校の3者面談で、
担任の先生に何と言われるかで、以降のお子様の
勉強の取り組みが変わってしまう事があります。

1)「今のままの勉強(成績)で大丈夫」と言われた場合。

 学力が上位だろうがなかろうが、安心することは間違いありません。
 中学生にとっての「安心」は「油断」の元になるので注意が必要です。

 *期末試験への取り組みと、試験結果でお子様の油断の程度を
   知ることが出来ます。これまでの試験結果と相異がなければ
   心配はありませんが、「下がり気味」だと模試の偏差値も下がる
   可能性があります。

   もし下がったとしても、その時にお子様が「危機感」を感じれば
   学力を取り戻すことは、そう難しいことではありません。

     英進アカデミー  7C's教育研究所

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3者面談 ②

2)「もう少し頑張らないと・・・」と、言われた場合。

お子様が現実を知り、自分の甘さを知り、受験を本気で考える
ある意味いい経験をしたのではないでしょうか。そしてこの時、
以下の2つの考えに至ることがほとんどだと思います。

1)いや、自分はどうしても〇〇高校へ行きたい。志望校は変えない!
2)じゃあ、志望校のランクを下げれば余裕なんだな。

現時点での1)の生徒の志望校合格の可能性は高いです。
足りない点数分をどうすれば可能(合格レベル)にできるかを
考え、実行に移すことができる生徒だからです。

2)の生徒の場合。行きたい学校が定まっておらず、「行ける学校」
を探しを始めることになります。再度学校探しが必要になるので
必然的に学習時間も減少し、期末試験にも集中できなくなる
可能性があるので注意が必要です。

    英進アカデミー  7C's教育研究所



朱に交われば

学校選びの注意点は、生徒の学力に見合う学校か。
と同様に、学校の「校風」を知ることも重要です。

何しろその環境如何によって、お子様の将来は随分
変わってしまうこともあるからです。「それは運命だから」
と言ってしまうには、あまりにも短絡的でしょう。

上位校で落ちぶれる、という話ばかりではありません。
あえて志望校のランクを落として受験する場合。
設備は立派でも、お子様と「校風」が合わないと入学後
の学校生活に支障をきたし、充実した高校生活とは程遠い
ものになってしまいます。

「朱に交われば赤くなる」といいます。学校選びは大変な作業
ですが、少なくとも近い将来(進学か専門か就職か)のお子様の
進路を見据えた学校選びが大切です。

そういう意味では「学校選びはお子様の将来を選ぶこと」
と言っても過言ではありません。

     英進アカデミー  7C’s教育研究所



サポート

お子様の将来を考えると、高校選びの重要さが分かります。

大学にしろ高校にしろ、最近は設備も充実しており、指導内容
にもそれぞれ特徴があって十分に魅力的な学習環境です。

そこで重要になるのが「校風」です。設備や学力が似通った学校でも
「そこに通う生徒の気質」だけは肌で感じるしかありません。
また、教師やその指導レベルもある程度調べたほうが良いでしょう。

「卒業生の進路状況」も参考になるかと思います。
その学校に通うのはお子様本人!周囲の大人は、要望を突きつける
のではなく、お子様(生徒)が求めるアドバイスに的確に答えることです。

そしてお子様が精一杯悩んで出した結論を、しっかりとサポート
することが大切です。サポートするにも「正しい情報収集」が必要です。

      英進アカデミー   7C's教育研究所




家族会議

各中学校では三者面談が実施される時期です。生徒たちも、
担任の先生方に何と言われるのか不安な面持ちです。

生徒が志望校合格に向けて頑張っていても、評価されるのは
現時点での学力。志望校との学力差が大きければ大きいほど、
担任の先生の「叱咤激励」もあるでしょう。

期末試験の後に再度三者面談があります。その時には志望校
と併願校を決めなければなりません。

今回の面談で、生徒が志望校をどう判断するかで今後の学力
が変わります。面談後は是非、家族会議を開いて、お子様の気持ち
に耳を傾けましょう。

1)お子様本人の正直な気持ちを聞いてみる。
 *「〇〇高校レベルは受験しなさい!」「そんな学校無理よ!」は厳禁です。
2)なぜその高校を受験したいのか?
3)そのためにどうしたら良いと思うか?
4)併願校をどうするか。なぜその学校か?

お子様にしてみれば、まだ来年の自分のイメージが出来ない
かもしれません。無理強いを避け、お子様自身の発言を待ちましょう。

         7C's教育研究所



「単純作業(大学受験)」

模試の結果でなかなか成果が出ずに、イライラも増している
受験生も多いでしょう。やっていることは間違っていませんから
自信を持って取り組むことです。

初めて取り組んだ志望校の過去問なら、あまり良い結果
は出ないかもしれません。また、予備校で学んだ内容は
ある程度出来ていても、模試の結果になかなか反映されない
かも知れません。

再度、最近の勉強の内容(精度)をチェックしましょう。

これまで学習内容の復習に重点をおいてきた生徒なら、
この復習が「単純な作業」になってしまうのも注意点です。

新しいことを始める代わりに、徹底的に過去問にこだわりましょう。
これまでの復習の重要さや、自分の取り組み加減の程度を知る
ことが出来ます。

よって、「単純作業」になりがちだった復習に、より新鮮な
気持ちで取り組むことができます。

         7C's教育研究所

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