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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学力の行方

中学2年生において、今回の中間試験の結果で
以降のお子様の学力(得点力)の行方を知ることが
出来ます。(思春期を迎え難しい年頃ですが)

中学2年の学習内容は、その土台が中学1年生時に
あります。中1生から塾に通っているならば、春期講習会
や夏期講習で大体の学力の土台はできています。

よって、この中間試験の結果が良かった(上がった)の
ならば、これまでの勉強方法は正しかったと言えます。
今後も同様の学習方法を継続することで、徐々に学力
は上がる(程度に個人差はありますが)と言えるでしょう。

残念ながら1学期より下がってしまった場合、まだ中1生時の
勉強の土台が不安定なのかもしれません。今後さらに難しくなる
学習内容に耐えられるよう、早めの対策(土台の見直し)が
学力の早期回復に有効です。

     英進アカデミー  7C's教育研究所

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自分ノート、自分問題集

「土台の見直し」は、1日のスケジュジュールから考えても
少し厳しいです。お子様にしてみれば、1年分の勉強を僅かな時間
で復習することになりますので、ストレスも大きいでしょう。

塾(講習会のテキストやプリント)や買った問題集があれば
毎日少しずつ始めてみましょう。

①目次に予定日を、単元ごとにつけていく 
  (いつ頃終わるか予想出来る)
②予定日通りに単元をすすめる。
  (単元テストだけは翌日に実施し、必ず得点率%をつける)
③間違いには✔をつけ、学校や塾の先生に質問する。
  (自分より成績の良い友だちに聞くのも効果的)
④間違えた問題は新しいノートに書き出していく。
  (自分専用の「自分ノート」を作って書き出し「自分問題集」にする)
⑤土日は進んだ単元分の復習を集中してやる。

間違えた問題は、いつでも見直しができるようにすることで
解けるようになります。期末試験の勉強がスムーズだな、
と感じるようになれば「土台の完成は間近」です。

    英進アカデミー  7C's教育研究所


認められて・・・

中間試験で前回より上がったのか下がったのか。
得点だけでの比較は禁物です。必ず平均点との差で比べ
てください。平均点との差(平均点以上)が大きければ
大きいほど、頑張ったといえます。

親御様には是非、平均点との差でお子様の頑張りを
評価し、お子様が頑張ったことを褒めてください。
同時に、余計なヒトコトがお子様にプレッシャーを与え、次回
(期末試験)に影響してしまうこともあるので注意が必要です。

さて、中3受験生は、殆どの生徒で頑張った成果が出ているはずです。
それが得意科目だろうとなかろうと、成績の変化を褒めて下さい。

次回(期末試験)の結果に、更に良い変化をもたらすだけでなく、
肝心の「志望校入試の合否」に大きく影響します。

「褒めて伸ばす」と言いますが(褒めると伸びないタイプもいます)、
学力や成績、人間力は『認められて伸びる』のだと思います。

          7C's教育研究所






ご家族のちから

試験前、相当な意気込みで勉強した生徒も多いでしょう。
受験生ならこの結果が内申点に影響しますからね。

ところが返却された答案を見てびっくり。「あら、何で低いの?」
この経験、1度や2度ではない生徒も案外多いと思います。

「試験後の自己分析」は必ずやっていますか?
本当に理解出来ていたのか否か。どういう理由で得点を
逃したのか。これらの分析結果が次回の試験に威力を発揮します。

自分の弱点を知ることがいかに重要か。
学校や塾の担任の先生に答案を見せて、アドバイスをもらいましょう。

ご家庭でのご家族のアドバイスも重要ですが、以下の点に注意です。

① お子様の間違いを責めないこと。
② お子様の考え(思い)をよく聞いてあげること。
③ ①②を基に次回に繋がる「声掛け」が有効です。

お子様の声(考え)をしっかり聞いて、しっかり褒める!
お子様の「やる気アップ」には、ご家族の励ましが一番です。

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ライバル出現

部活動の仲間になら、ライバルが居るでしょう。
あいつより上手くなりたい、とか早くレギュラーになりたいとか。
ライバルも自分をライバル視してくれると、この相乗効果は大です。

勉強にもライバルがいることが学力アップに大きく貢献します。
しかし部活動でも勉強でも、ただなんとなくやっている状況では
ライバルは出来ません。

ライバルは「自分と同じ目標を持って頑張るひと」にだけ現れます!

ひとは頑張っている人に魅了され、そうなりたいと思い
行動することで、いつの間にか良きライバルができます。

まだライバルのいない君、もう少し頑張ってみましょう。
きっとその存在に気づきますよ。

         7C's教育研究所




期末まで ②

「学校の宿題が終わったのなら、受験勉強しなさい!」
「家では学校や塾でやったところ以外(1、2年の復習とか)を勉強しなさい!」

そういう親御様もいらっしゃるでしょう。入試のために一つでも
多くの問題が解けるようになってもらいたいですからね。

しかし期末試験までは学校や塾の勉強に徹するのが一番です
この時期の勉強は「1日の勉強内容をコンパクトに、より深く」です。
中間試験同様、期末試験でも高得点を取るべく勉強することが、
結果的には入試当日の得点に結びつきます。

この時期、日々の家庭学習に1,2年時の復習を入れると
「消化不良」を起こします。なぜなら脳は新しい情報が入ると
古い情報を消去してしまう特徴があるからです。

1,2年時の復習は土日を上手に活用するのが効果的です。
塾のない日は、帰宅後から夕飯までを学校の授業の復習や課題。
夕食後に1,2年の復習をする、と分けると取り組みやすいでしょう。

公開模擬試験も11月の中旬以降に1~2回で十分です。

塾では、入試日から逆算して指導計画を立てています。当然ながら
お子様の学習進度により修正も加えます。その時期に最適な学習内容
を実施し、入試で最高の結果が残せるよう指導しています。

不安や迷いは学校や塾の担任に聞いて解決することで、ご家庭でも
お子様に最適な勉強のアドバイスができると思います。

      英進アカデミー   7C's教育研究所


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