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英進アカデミー「勝利のブログ」

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年齢相応に必要な経験

人が集まれば、大なり小なり人間関係が生じます。
仲が良くなる事だけが人間関係ではありません。当然
気に入らない人や、癪に障る目障りな存在もいるでしょう。

学習塾だって人が集まるところ。同じ目標や考え、希望を
持つ人間の集まるところです。ですから、場合によっては口論や
喧嘩が生じます。思春期の多感な年頃ですからなおさらです。

中学生における「人間関係のヒビ」は多感な思春期と相まって
中学2年生頃から自然に発生する(強くなる)傾向があります。
(中学3年生頃からは、これに加え恋愛問題も生じます。)

その原因は様々ですが、卒業生たちの多くが、この「人生の試練」
を経験し、日々悩みながら、自力でいつの間にか乗り越えて卒業しています。

「勉強で悩むことも」「人間関係で悩むことも」年齢相応に必要な経験です。
また、経験の度合いが成長の糧にもなります。

*周囲の大人は「サポーター」です。サポーターは、選手(生徒たち)
の応援はできますが、選手にはなれません(試合には出場できません)
せめて、不平不満の残らない試合(学習環境を整える)になるよう
心がけています。

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自分に厳しく厳密に

テキストを繰り返して勉強すると「答えを覚えてしまって意味がない!」
という経験をしたことのある生徒も多いでしょう。特に英検の過去問など
四択なので、答えの数字を覚えてしまって「正答率も上がる!」

結果、練習では高得点だったのに「本番では得点できなかった。」
こんな現象も起こります。

もう少し自分に厳しく取り組んでみましょう。まずは自分の解答が
実力であるか否かを知るために、「自分で自分に解説しながら解き進める」
そして答えを導き出す練習をしましょう。そこではっきりと自分の程度を
知ることができます。

「自分に厳しく、厳密に取り組む姿勢」が必要です。

       英進アカデミー  7C's教育研究所



中間、取れるか取れないか

本当に疲れている場合、大好きなゲームだって億劫になります。
疲れたから、気分転換に少しゲームをやっておこう。という気持ち
になるのであれば、勉強だってまだまだ取り組めそうです。

「やるべき勉強をやってから」なら問題はありません。
このままズルズルと中途半端なままだと、およそ一か月後
に迫った中間試験の結果に変化はないでしょう。

学校の小テストで100%にこだわることが、定期試験の成績
に良い変化をもたらします。同様に通っている学習塾での
「単語テスト」「単元確認試験」等も100%にこだわってみましょう。

「まだ学校で習ってないから意味がない!」なんてことはありません。
高校入試には「揃って出題されるものです。」
習うのが、早いか遅いかの違いにすぎません。

「その日の宿題はその日のうちに!」が最も効果があることを
覚えておきましょう。

       英進アカデミー   7C's教育研究所

中学受験で得たことを

中学受験経験者は、算数の文章題を徹底的に
叩き込まれたはずです。それこそ何度も何度も
、宿題まで・・・。で、当然解けるようになります。

が、その分中学生になってもその解法で解いてしまう
ことがあります。(逆に時間がかかってしまいます)
誰だって、解き慣れているほうが楽ですから・・・。

「解き慣れている」=「そのために十分な時間を使った」
からであり、中学生になった途端学習時間が減ったから、また
中学の内容を身につけるより楽だから、との解釈もつきます。

私立中学に通っている生徒は、この点に注意です。でないと、
授業内容はさらに難しくなり、いずれ立ち行かなくなります。

    英進アカデミー  7C's教育研究所




どっちを信じる?

「学校の先生と塾の先生の言っていることが違う!」
「どっちを信じればいいのかわからなくて困る!」

真面目な生徒に多い質問です。生徒本人にとっては
切実な問題です。また、同様の疑問を持つ生徒は
案外多いのかもしれません。

*双方のアドバイスはまず正しいと思います。
 よくよく考えると同じことを言っていたりします。

なぜ、学校の先生や塾の先生がそう言ったのか?
その理由を改めて聞いてみましょう。理由がわかれば
自分に必要な情報が何なのか分かるはずです。

「アドバイスを鵜呑みにすると混乱する」でしょう。

*「自分の、勉強に対する考えをぶつけてみる」より具体的な
  アドバイスが得られ悩みは直ぐに解決すると思いますよ。

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学力トップを維持、の難しさ

今年の卒業生が、近況報告に来てくれました。
志望校(都立高校)に推薦で入学した生徒です。
進学先の同級生の話をしてくれました。

同級生も推薦で入学。しかも学力トップで入学した
とのことでした。そしてその同級生、始めこそトップの
成績だったものの、1学期を終える頃には定期試験
の結果も振るわず、学力上位から脱落したそうです・・・

学力低下は、生徒本人の「やる気」を一気に削いでしまいます。
部活動でもなんでも、何か一生懸命になれるものが
あるのなら、まだ学力復活の可能性はあるのですが、

そうでなければ、この先の高校生活は辛くなるかもしれません。

「燃え尽き症候群。」意外に多いです。程度にもよりますが
立ち直りに相当の時間を要します。「この挫折」を周囲(家族を含め)
がどう受け止めて支えるか。

受験戦争、「戦う前にまず対話」が必要だったのかもしれません。

     英進アカデミー  7C’s教育研究所








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