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英進アカデミー「勝利のブログ」

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テストのヤマ

学習指導要領は決まっている。
よって定期試験や入試に出題される内容は概ね決まってくる。

後は、出題者の意図する内容を生徒が理解できているか否か
を判断する内容。当然ある程度の平均点を取らせるための
基礎的な問題が出題されることくらいか。

生徒の学力がどのレベルで、どのレベルまで学力(得点)を
上げるかで、勉強方法に違いが出るということだ。

       (by  英  一  )

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テストのヤマ(1)

現在の学力から平均点を目指す学力の生徒なら、基礎的
な問題に絞った勉強に徹するべきだろう。残念ながらこの学力
の生徒が平均点に届くには、多少時間を要する。

学年にもよるが小学生時の計算、漢字の練習に難があった
ケースが多い。また当時より、国語の得点力(読解力)に難が
あった可能性が高く、場合によってはそこまでさかのぼって
学習する必要があるからだ。

1)提出物は100%を満たすことが最低条件。そのうえで
2)配布されたプリントを解けるようになるまで練習、暗記。
3)アンダーラインや太字で書かれた授業ノートや教科書をよく読む。

「覚えればいいものは覚えてしまう!」余計なことはやらない!
この3点に絞った勉強を。どこまでできるか再チャレンジだ!

       (by  英  一  )

テキストをアレンジ

色々なレベルのテキストがある。
確実に学力がつくように組まれた内容のテキストから
やれば誰だって「機械的に」出来る内容のテキストだ。

やれば誰だって「機械的に」できる内容のテキストは要注意。
このレベルのテキストは「生徒を勉強した気にさせる」には
適するが、殆ど定着しないために成果に繋がりにくいからだ。

しかしこの手のレベルのテキストは、学校指定の教科書に
準拠している場合が多いので、定期試験対策には適している。

この矛盾を解決し学力(得点力)をつけるには、講師の
『テキストアレンジ力』が必要になる。問題を生徒のレベル
に合う状態に「難易度を変えて」作り変え、消化していくことだ。

テキストの良し悪しではない。テキストの特徴を把握し
生徒の学力レベルに合わせる技術。要は使い方の問題だ!

          (by  英  一  )





一番大切なことを一番教えていない!

英語(会話)力。
将来日本が更なる国際化を進めていくには、まだまだ大きな壁だ。

1980年代以降、経済成長とともに国際化も進み、英語を話せる日本人の
人口も相当増えただろうと思っていたのだが。

企業の海外進出、それに伴う帰国子女の増加。少なくとも「英語に対する
抵抗感」は薄れているとは思うが、実務レベルではまだまだか。

しかし国際比較による日本人の英語(会話)力の乏しさは相変わらず。
とすれば、諸外国では日本以上に語学教育に入力しているのだろう。

英語は「能力」ではなく「道具」である
「道具」は使ってこそ、その価値がでる。使わなければただのゴミだ。

「言葉として英語を発する。」 一番大切なことを一番教えていない!
改めて英語教育の在り方を考えさせられるTOEICの結果だった。

           (by  英  一  )









TOEIC 日本40位

本日の新聞より。2013年のTOEICの平均点です。

日本人の平均スコアは512点。これは48カ国中40位の成績。
(2012年の順位も45カ国中39位)

世界的にみて、平均スコアが高い順に
ヨーロッパ、アフリカ、北米、アジア、南米の順。

「国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、
日本人は「実務に則した英語力が課題」としている。

       英進アカデミー

新手の指導法

英進アカデミーでは、小集団(6名)授業を「同学年」でまとめている。
(「小集団無学年授業」も同等の成果があることを実証済)

スタンダードな個別指導(1:2)と比べると、当然学力や性格、人間関係
による問題も生じるが、時間とともに解決する場合が多い(生徒は日々成長する)。
講師も生徒たちの「コンディション」を把握しやすく、授業に反映させ易い。

また、2学期以降の過去の生徒たちの勉強への取り組みと、学力アップ
の傾向から、少人数指導は「メリットが断然大きいのも特徴である。」

「ユニークな指導法」で、かつ「学力アップが大きい」学習塾を全国区で調べた。

「1:5個別指導」という学習塾に興味を持った。1人の講師を中心に、5人の生徒
が半円状に講師を囲む机の並びだ。それだけでもユニークなのだが、1対5であるにもかかわらず
「生徒に暇を与えない授業(個別指導では絶対条件)」
が繰り広げられている。

「1:5だと個別じゃない!詐欺だ!」という意見も出そうだが、生徒の疑問にも、
鉛筆の止まった生徒にも十分な配慮がなされている。明らかに個別指導だ。
講師は大変だが、生徒はとても生き生きとして楽しそうなのが印象に残った。

近年「新タイプの学習塾」が誕生している。新しいから良いとは限らないが、
良いかもしれない。機会があれば、それらの指導法の特徴等調査していきたい。

           
              (by  英  一  )

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