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英進アカデミー「勝利のブログ」

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一番大切なことを一番教えていない!

英語(会話)力。
将来日本が更なる国際化を進めていくには、まだまだ大きな壁だ。

1980年代以降、経済成長とともに国際化も進み、英語を話せる日本人の
人口も相当増えただろうと思っていたのだが。

企業の海外進出、それに伴う帰国子女の増加。少なくとも「英語に対する
抵抗感」は薄れているとは思うが、実務レベルではまだまだか。

しかし国際比較による日本人の英語(会話)力の乏しさは相変わらず。
とすれば、諸外国では日本以上に語学教育に入力しているのだろう。

英語は「能力」ではなく「道具」である
「道具」は使ってこそ、その価値がでる。使わなければただのゴミだ。

「言葉として英語を発する。」 一番大切なことを一番教えていない!
改めて英語教育の在り方を考えさせられるTOEICの結果だった。

           (by  英  一  )









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同じカテゴリの記事

テキストをアレンジ

色々なレベルのテキストがある。
確実に学力がつくように組まれた内容のテキストから
やれば誰だって「機械的に」出来る内容のテキストだ。

やれば誰だって「機械的に」できる内容のテキストは要注意。
このレベルのテキストは「生徒を勉強した気にさせる」には
適するが、殆ど定着しないために成果に繋がりにくいからだ。

しかしこの手のレベルのテキストは、学校指定の教科書に
準拠している場合が多いので、定期試験対策には適している。

この矛盾を解決し学力(得点力)をつけるには、講師の
『テキストアレンジ力』が必要になる。問題を生徒のレベル
に合う状態に「難易度を変えて」作り変え、消化していくことだ。

テキストの良し悪しではない。テキストの特徴を把握し
生徒の学力レベルに合わせる技術。要は使い方の問題だ!

          (by  英  一  )





TOEIC 日本40位

本日の新聞より。2013年のTOEICの平均点です。

日本人の平均スコアは512点。これは48カ国中40位の成績。
(2012年の順位も45カ国中39位)

世界的にみて、平均スコアが高い順に
ヨーロッパ、アフリカ、北米、アジア、南米の順。

「国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、
日本人は「実務に則した英語力が課題」としている。

       英進アカデミー

新手の指導法

英進アカデミーでは、小集団(6名)授業を「同学年」でまとめている。
(「小集団無学年授業」も同等の成果があることを実証済)

スタンダードな個別指導(1:2)と比べると、当然学力や性格、人間関係
による問題も生じるが、時間とともに解決する場合が多い(生徒は日々成長する)。
講師も生徒たちの「コンディション」を把握しやすく、授業に反映させ易い。

また、2学期以降の過去の生徒たちの勉強への取り組みと、学力アップ
の傾向から、少人数指導は「メリットが断然大きいのも特徴である。」

「ユニークな指導法」で、かつ「学力アップが大きい」学習塾を全国区で調べた。

「1:5個別指導」という学習塾に興味を持った。1人の講師を中心に、5人の生徒
が半円状に講師を囲む机の並びだ。それだけでもユニークなのだが、1対5であるにもかかわらず
「生徒に暇を与えない授業(個別指導では絶対条件)」
が繰り広げられている。

「1:5だと個別じゃない!詐欺だ!」という意見も出そうだが、生徒の疑問にも、
鉛筆の止まった生徒にも十分な配慮がなされている。明らかに個別指導だ。
講師は大変だが、生徒はとても生き生きとして楽しそうなのが印象に残った。

近年「新タイプの学習塾」が誕生している。新しいから良いとは限らないが、
良いかもしれない。機会があれば、それらの指導法の特徴等調査していきたい。

           
              (by  英  一  )

1000本ノック!

少人数(6名)個別指導。「競争力を生む授業」としては、
1対2~3の個別指導や集団授業(10人程度以上)より
学力アップがしやすい、と個人的に思っている。

ただこの指導方法、我々親世代にはほとんど存在しなかったので
イメージしにくいかもしれない。(当時はほとんどが20人以上の集団指導)

仮に通常の個別指導(1対2)の場合、生徒同士の学年が異なること
も多く、授業が煩雑になりやすい。(1対2なら①同学年で②学力差が少ない方が
指導効率は上がる。)また、「競争相手がいないため、相乗効果も生まれにくい。」

英進アカデミーの授業は「教えて終わり!」ではない。「何度も指名される!」
その中で、「間違えながらも理解を深め、正答率を上げていく」指導だ。

「1問1問考える。」「その数を増やす。」「即答レベルまで集中力を高める。」
英進アカデミーではこの指導方法を「千本ノック」と呼んでいる。

              (by  英  一  )






参考にもならない(中1生)

なんだかんだ言っても、中1生が中学校生活
に慣れるのに、やはり一年はかかる。

慣れるついでに、毎日の勉強にも慣れてしまえば
後々の勉強によるストレスは十分に軽減できる。

余裕で目標点をクリアできるようになると、もっともっと
中学校生活を充実させることもできる。皆、どれもこれも
中途半端なままだから、いつまでたっても「不完全燃焼」だ。

漢検や英検等を目標にするのもいいが、まずは定期試験
でしっかりと、コンスタントに結果を残せるように準備だ。

英進アカデミーでは、中1生初めての定期試験の結果
「参考にしない」。皆高得点だからだ。よって2回目
以降の試験結果で、生徒の学力と勉強に対する意識
レベルを評価し、指導方法を決定している。

さて2学期。共に頑張ろう!充実した中学校生活のために。

         (by  英  一  )

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