月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > アーカイブ > 講師の一言: 2015年10月アーカイブ

英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2015年10月アーカイブ

合否の分かれ目

学校から帰宅後の時間をどう過ごすか。
この時期受験生(特に中、高生)は、部活動も引退
しているため時間的な余裕があるはずだ。

ハイレベルな学校を志望する一部の受験生を除き
一般的な学力の受験生たちは、この時間をもっと活用しよう。

一番は学校の課題(宿題)と復習を必ずやる!のが効果的。
それだけでも夜の受験勉強時間が確保できるからだ。
一方ダラダラ生活を続けると余計に疲れて悪循環に陥る。

仮眠は最小限に留めよう。その分夜眠れなくなるから
翌日の学校に悪影響する。悪循環が余計強まってしまう。
これでは本末転倒だ。

入試まで数ヶ月。学校から帰宅後の夕方の時間を
如何に活用できるかが合否の分かれ目だ。

     (by 英  一  )





期末まで

当然のことだが、1つの問題に対し、即答できるレベルまで
理解を深めることで得点は上がる。なかなか得点できないのは
そのための準備が不足しているからだ。

塾は「わかるまで、できるまで指導する」というが、
生徒の「わかったできた」はその場での話。次回の授業では
すっかり忘れてしまっているのが現状だ。

覚えるために課題(宿題)を出すが、その宿題とて次回授業
の直前に済ませるのが常だろう。その間記憶はすっかりなくなる。

部活動も1日休めば感を取り戻すのに倍の時間がかかるという。
勉強だって同じだ。しかも教わる単元はどんどん増えていく。

①学校や塾の授業をしっかり聞くこと。質問すること。
②課題(宿題)はしっかり時間をかけて考えながら確実に消化
 することを心がけよう。

①②を意識しながら自分なりに『10月中の勉強目標』として取り組もう。

          (by  英  一  )


ダラダラ生活

期末試験準備までの間、しばらく時間的な余裕がある。
中間試験で気が抜けた状態はできるだけ早く卒業したい
ところだ。

さて中間試験も終わった、受験勉強だ。とは思っても
どこから手をつけていいのか判らない。入試の試験範囲
が広すぎて、徒労に終わる心配もあるだろう。

比較的薄めの問題集を毎日計画的に学習すると良いだろう。
2~3週間程度で仕上げられる問題集を毎日確実に消化していく。

通塾しているならば夏休みに使った「夏期テキスト」を活用する。
その成果は公開模擬試験や塾の模試ではかることができる。
学校の学力試験の日程に合わせて準備するのも効果的だ。

肝心なことは1日でも早くダラダラ生活を抜け出すこと!
最低でも学校や塾の課題は「その日のうちに片付ける」ことを
心がけて欲しい。毎日の学習習慣をしっかりつけることだ。

      (by  英  一  )

      

学力をつけるに・・・

シルバーウイーク期間中の「英検対策授業」のその後。

A)参加した生徒は見事に合格ラインをクリアする得点力をつけた。
B)不参加の生徒は期間中英検の勉強をしていない。得点変わらず。

連休明け1周間後の双方の学習の様子と得点力。
A)中間試験準備に入り、英検の勉強をしていない。
 英検の模擬試験を実施。連休前の得点は超えるが合格ライン割れ。

B)対策不参加の遅れを取り戻すべく家庭学習(宿題)をこなす。
  また授業中に不明な点があれば質問し、その場で理解する姿勢あり。
 英検の模擬試験を実施。得点の上昇がみられ、合格ラインに乗った。

<結論>
短期でも、毎日集中してやるか日をあけるかで結果は大きく異る。
短期集中学習(詰め込みだが)は効果が大きい。が、忘却も早い
遅れた分周囲に追いつこうと意識が高まるだけでも相応の成果は得られる。

A)もB)もそれなりの成果は得られたが、いずれも一過性の得点力である。
学習の初期段階での学習は重要であり、このペースで毎日学習を継続
すればするほど学力は定着し、長期に記憶を維持できる。

試験が終われば全て忘れてしまう生徒は多い。定期試験や検定が
終わっても記憶を維持する学習の継続こそが、模試の偏差値を上げ、
志望校に合格する『真の学力』をもたらす。

       (by  英  一  )






最初が肝心!

「家庭学習の差」が「学力の差」になるのは当然のことだ。

先日の連休(シルバーウイーク)中、教室では唯一英検
(3級、中2生)受験準備授業が行われた。部活で参加できなかった
生徒と、同程度の学力を有する参加した生徒の得点差である。

授業は連日行い、1回3~4時間を超える集中授業日も設けた。

連休前の双方の得点は、それぞれ合格ライン(60%)に対し
およそ40%程度。問題数にしてあと10問分足りない状況だった。

その結果
連休後の得点は参加した生徒が65%で合格ラインをクリアしたのに対し
不参加の生徒は連休前の得点を維持したに過ぎない結果となった。

参加した生徒たちの家庭学習(復習)の程度には個人差があるが
連日の授業で「多少の」学力アップが認められたといえる。

一方、不参加だった生徒達は部活動の影響もあり家庭学習は
ほとんど出来ていない。わずか数日の学習量の差で大きく明暗を
分けたことは、当然といえば当然の結果だ。

1)目標を掲げた時、やはり『最初が一番肝心』
2)同じ内容(今回は英検、ただし問題は違う)を連日繰り返し定着
3)間違えやすい問題は特に入念に指導する
4)必ず家庭学習(復習)する

英検に限ったことではない。勉強はやった分だけ必ず成果がでる!

      (by  英  一  )









1

« 講師の一言: 2015年9月 | メインページ | アーカイブ | 講師の一言: 2015年11月 »

このページのトップへ