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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2013年10月アーカイブ

模試の結果が悪すぎる!

第31講座   「模試の結果が悪すぎる!」

この時期、模試の結果が悪いとイライラしますね。一生懸命に
勉強していればこそ余計そう思います。
いったいいつになったら自分の勉強の成果がでるのだろうか・・・

今の段階でイライラは禁物です。勉強にしっかり取り組んできた
のなら尚更です。一度気分転換しましょう。

「受験のための勉強」という考えを一度リセットします。
間もなく期末試験ですから、そこに集中しましょう。学習計画を
立てて、一つずつ丁寧に消化(覚える、使える)しましょう。

きっと次の期末試験で予想通りの結果が出せます。
気持ちを落ち着けて最後の一秒まで集中を心がけましょう。

試験が終わったら、今度ばかりは復習に力を注ぎます。
学校や塾の先生、あるいは友達に教わり確実にできるようにする!

そして改めて受験勉強に取り組んでください。
模試結果も少しずつ改善しますよ。「慌てずにじっくりと」が大切です。

                         (7C's教育研究所)

勉強の妨げ

第30講座    「勉強の妨げ」

昨今の中高生にとって、一番の勉強の妨げになっているものは
「携帯電話」です。友達からメールが来たらすぐに返信しなければ
なりません。また、時間に関係なく送られてくるので集中力を削がれます。

世の中が将来的に通信によって成り立つことは間違いありません。
ですから、お子様に携帯電話を与えることは良いことだと考えます。

しかし、年齢によってその利用方法は制限する必要があります。
ご家族でルールを決めるのも一考です。例えば、定期試験10日前
からは携帯電話の使用を禁止する。とか、午後八時以降は禁止する。

お子様もその旨をお友達に事前にお知らせすることで、友人関係に
影響を与えることは防げると思います。

通信機器は今後ますます発展し、日常生活における重要なツール
になるでしょう。上手に活用し、勉強にプラスになるような取り組み
が急務です。
                        (by 7C's教育研究所)


公開模擬試験の活用

11月末(期末試験の後)から12月の上旬頃までに
公開模擬試験を一度受けてみましょう。

申し込み手続きは書店で。(もちろんインターネットも可)
すべてを受験通りに「自分で手続」しましょう。
試験は十分に志望校を意識し、最大限の準備と集中力
で望みましょう。試験会場の雰囲気も十分に感じてください。

試験後は必ず復習し、しっかりと理解できるまで何度も
繰り返し学習。わからないところは塾の先生に質問
しましょう。

*まずは期末試験の準備に集中です。 (7C’s教育研究所)


「今日できることは今日のうちに」

試験のあとは・・・。本当は、自分が勉強した内容がどれだけ出題されて
どれだけ解けたか。どこを間違えて、その理由をしっかりと理解し解ける
ようになったか。そして次回の試験準備に活かせるよう、今回の試験で
足りなかった点を把握したか・・・試験後のフォローは非常に重要です。

しかしなかなか実践できないのが現実でしょう。仮に出題内容を授業で
復習したとしても、生徒には「すでに過去の出来事」なのかもしれません。

そんな時は無理に復習はしない方がいいでしょう。むしろ次の単元へ進む。
案外、気持ちの切り替えには良いようです。

注意点は、「自分の間違えたところは入試に出題されやすい」こと。
分からない単元をそのままにしておくと、いずれ入試準備で壁にぶつかる
ことになります。

先延ばしにした問題は、結局その解決に時間がかかります。
「今できることは今のうちに」、「今日の仕事は今日のうちに」です。

                           (by 7C's教育研究所)

詰めの甘さが・・・

学校や塾、あるいは部活動で「最後まで諦めるな!」と言われることがありますよね。
これを「詰め」などと言ったりしますが、中学生の一部を除きその意味を理解している
生徒は少ない気がします。試験直前まで「詰めたはず」なのに得点に結びつかない。

昨日やったところが出題されたのにできなかった・・・実は「詰まっていなかった。」
「詰めの甘さ」が「結果に結びつかない理由の一つ」です。

英進アカデミーでは、この「詰め」に細心の注意を払います。日々の授業の最後に、
次回は「前回の詰めの単元」から始める。そして試験前に「詰めの確認作業」

仮にどんなに良い授業でも、どんなにいい参考書を使っても、この「詰めの確認作業」
が不十分なら試験結果に大きな変化は望めません。そして残念ながら中学生にいくら
「詰めの大事さ」を語っても届きません。結局、体験でしか身につける事の出来ない
「技術」なのです。

「詰めの甘さ」を生徒に「身を以て体験させることができるか?」また体験が身につくまで
それを継続できるか?継続し、身についたところで次のステップへ導けるか?

共に成長するのに「詰め」は大切な作業です。        (7C's教育研究所)






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