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英進アカデミー「勝利のブログ」

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休校明けテスト・・・

地元小中学校では休み明けの先週、
休校期間中の課題の内容から試験が実施された。

今週その結果も出ている。
もともとの学力個人差はあれ、
期間中の勉強の取り組みの差が得点に反映されていると言える結果だ。

家庭学習の中心はやはり 数学英語の様子。
だから数学英語に関しては、多くの生徒が得点できている。

が、問題は理科社会。

理科好き社会好きの生徒は軒並み高得点…だが、
理科社会に興味関心の薄い生徒にとっては、厳しい結果だったろう。

理科社会の得点が低かった受験生、
キミの第一志望校が 都立(公立)高校ならば今すぐ手を打つ必要がある。

都立(私立)高校の入試科目は理科社会を含む5教科だ。
そして入試における理科社会は、志望校合格のための『得点源』になるからだ。

さて、7月中旬には1学期末試験が実施される。

キミが受験生ならば、今回落とした得点を取り戻すチャンスだ。

健闘を祈っている。


    7C's教育研究所    はなぶさ






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計算、漢字、英単語・・・

数学が苦手なのは計算(ルール)の知識が曖昧だから。
取り掛かりは面倒でも、何度も解くうちに 『計算法の知識と経験』が身につく。

国語が苦手な理由の一つは漢字が読めないから。
漢字を覚え、その成り立ちと意味を知ることで語彙が増え、理解力が身につく。

英単語も同様だ。英語が苦手な中学生は、英単語を知らない。覚えていない…。

これらの単純な取り組みが、学力の基礎を創り、より高度な内容理解ができるようになる基になるのだが、

取り組む内容が『単純』であるために、やる意味を見いだせず継続できない。

結果、いつまでたっても学力アップできないというわけだ。(実際には年齢とともに、成長分の知識は身につくが)

学校が再開した今、休校中の自分の取り組んだ成果が出る頃だ。

休み明けの各教科の試験でその成果を知ることができる。

結果に気を良くし、あぐらをかいてしまうのか、
結果に気を良くし、さらに上を目指すのか?

事実上、今が新学期の始まりだ。
今後のキミの学力は、今後のキミの取り組み次第ということだ。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ



徐々に・・・

6月から学校の授業が段階的に再開される。

特に受験生は、評価を得るため、休校中の課題にしっかり取り組んだことだろう。

そう、そしてその課題の中から 『休み明け試験』 なるものが実施されるはずだ。

評価をもらうには、課題提出は当然のこと。
そのうえで良好な試験結果が必要になるわけだ。

その試験、キミの準備は大丈夫か? 再度確認しておこう。

提出課題に取り組むうちに、
自分ができなかった問題や苦手な単元に出くわしたはずだ。

それらの問題を解きなおして 『日付と☑』を加えていく。それだけだ。

間違えた問題や単元は 専用のノートを作って書き出しておくと
復習や見直しの効率が良くなる。

3回5回と繰り返すうちに、自ずと理解と記憶が深まるわけだ。

試験結果は当然、キミの取り組み具合で変わる。

本格的な授業再開までの間、
今のうちにできる限りのことに取り組んでおくことだ。

健闘を祈っている。



      7C's教育研究所    はなぶさ









『忘れる以上に覚えること』

1学期末試験が終了し、答案が返却されています。

そんな中、試験範囲の復習(再確認、数学)を授業で実施しました。

試験準備中には何度やっても正解だった問題が、早くも解けなくなっています。
*答えを覚えていたわけではありません。

一言で言えば 『忘却。』 しかも数日前まで解けていた問題です。
せっかく出来るようになった解法を 忘れるには早すぎると思いますが
人間は 『嫌なことは忘れる』 ようにできています・・・。

この理屈を理解した上で 『指導』 しなければ学力はつきません。

講師の 『教えた』 と 生徒の『わかった』 は一時的なものです。
講師は 『教え続け』 生徒は 『わかり続ける』 必要があるわけです。

同時に 『思い出すこと』 と 『できる(ようになる)こと』 です。

出来るようになるには時間がかかるということ。
その一方で、忘れるのに時間はかからない、ということです。

学力アップには 『忘却以上の記憶の定着』 が必要です。
いくら時間があっても時間が足りないという理由です。


    英進アカデミー     まつお





受験準備の考え・・・

中1生の学習内容の理解度によって
中2生になってからの学力の積み上げ負担は変わる。

前年度分の学習内容が 『定着したレベル』 ならば
その分負担は減る。 新しい単元の理解が速く、より深くなる。

短時間で理解できるから精神的負担も少ない。
その分、身につけるための練習時間が確保できるから、さらに定着度も上がる。 

おまけに、必然的に前年度学習内容の 『記憶の程度を強化』 にもなる。

結果、学校の定期試験で安定的に高得点を維持できるようになる。
それだけでなく、入試で必要な 『総合力』 が身につくわけだ。

新しく教わるその単元は、
その時(時期)全力で取り組んでしっかり身につけておく必要がある。
そうすれば、定期試験だろうが入試(志望校のレベルにもよるが)だろうが
イメージ通りの得点(成績)を収めることができるようになる。

少なくとも、志望校変更のリスクを低減し、希望通りの成果を得ることができるというわけだ。

『受験準備は受験生になってから』 では遅い理由がそこにある。

さて2020年度より入試制度が変わる。 
新しい入試では、日頃の勉強の取り組みと成果が、より細かく評価されることになる。

小中高校生だって、そのために 『受験準備の改革』 が必要ということだ。

いよいよ連休明けからは学校の授業も、部活動も大会が近づいて途端に忙しくなる。
生徒にとっては、さらに検定試験の準備も重なる。

まだ比較的時間に余裕のあるこの時期にこそ、やるべきことは多い。

健闘を祈っている。



       7C’s教育研究所    はなぶさ









受験仕上げ。過去の自分との決別

入試準備も大詰めです。
入試日が近づくと、受検生にはいろいろな感情が生まれます。

1番は 『合格できるか否か』 でしょう。
合格ライン前後の学力なら、もう少しだと自分を鼓舞して取り組んでいるでしょう。

合格ラインに達していなければ、その分不安は大きくなり
睡眠を削ってでもと最後の仕上げに取り組んでいるでしょう。

過去問を解いた結果や、友人家族等周囲から
『もう大丈夫だよ・・・』 と言われてその気になっているケースもあるかも知れません。

また、あまりの辛さに『逃げ出したい』と思っている受検生もいるでしょう。

本当に様々です。
そんな受検生に待ち受けるのは 『合格』 か 『不合格』 のいずれかしかありません。

志望校に合格して笑うのか、それとも不合格で涙をながすのか・・・

『そもそも、涙を流すほど頑張ってきたのか!』

いろいろと感じながら受験準備最後の仕上げに臨んで下さい。

合否発表の日、
同じ志望校受験の友人たちは皆合格して笑顔、
そんな中で

『自分だけが不合格だとしたら・・・』

そう思えれば、最後の最後のヤマが厳しくても辛くても、きっと登りきれるでしょう。

この先は、気持ちとの勝負。弱くて甘い、過去の自分自身との勝負です。
『自分ならできる!』 その気持ちが勝利を引き寄せます。


       英進アカデミー    まつお



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