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英進アカデミー「勝利のブログ」

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漢字、英単語、計算を甘くみる・・・

出題されるとわかっていることで得点を落とすことほど
もったいないことはない。 漢字、英単語、計算だ。

最低でもそれらを抑えておけば自己ワースト記録は免れるはずだが
わかっていても全問正解にならない理由は何か?

見方を変えれば、それらの正答率を知ることで
お子様の 『勉強の取り組みと、意識の程度』 を知る事ができる。

学校や塾で教わって、より難しい問題が解けるようになったとしても
やればできる問題で得点を落とすと、結局のところ得点は上がらない。

つまり、やれば出来る問題を確実に得点出来るようにするだけで
難しい問題が解けるようになる分、飛躍的に得点アップが可能になるわけだ。

漢字、英単語、計算は簡単だ。
しかし簡単だからこそ甘くみる。後回しにする。取り組みが甘くなったり疎かになるわけだ。

少し先の話になるが、
簡単だからこそ慎重に確実に消化する意識のある生徒と
そうでない生徒では、数カ月後、数年後の得点差はさらに広がる。

何よりも、定期試験や入試前の 『追い込み』 が違う。

今はそこそこの学力(得点力)でも、
気がつけば大幅な学力アップを果たし、志望校に合格する生徒は多い。

日頃の勉強も大切だが、
試験結果をもとに 『お子様の意識改革』 を試みるのも一考だ。



      7C’s教育研究所    はなぶさ













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学力(得点)が上がった・・・注意点。

お子様の得点が上がった。
親御様にとっては嬉しい結果だろう。
そして、この先もこの調子で学力(得点)を上げてほしいと思うだろう。

この時、親御様には気をつけて頂きたいことがある。
『今回これだけ得点できたのだから、次は〇〇点を目指しなさい・・・』 だ。

得点を上げて波に乗っているお子様なら迷わず得点アップを目指すだろう。
しかし、時としてそれが問題の原因になることもある。

親御様の希望の得点に達したとき
親御様は次の(高い)要求をだすものだ。
そしてまた次も・・・

するとある時、お子様は気づくことになる。
高くなる一方のこの要求は、一体いつまで続くのかと。

親御様も、いつのまにかお子様にプレッシャーをかけているわけだ。

そして成績(得点)は行き詰まる。あるいは下降を始める。
親御様も、成績が落ちると気が気ではないからさらにハッパをかける・・・。

途端に悪循環に陥るわけだ。

一歩間違えば、
お子様の折角のやる気と
やっと手に入れた学力(得点)を手放すことになるということだ。

成績(学力)の良し悪しに一喜一憂することなかれ。
お子様の能力を信じて見守る姿勢が、
結果的にお子様の学力(成績)アップをもたらすということだ。


       7C's教育研究所    はなぶさ





入塾以前の内容で・・・

1学期末試験の結果が出揃った頃だろう。

予想外に高得点だったりそうでなかったり・・・
必ずしもがんばった分得点できたとは言えない結果に驚いたかも知れない。
特に受験生はそう感じただろう。

受験学年の定期試験は広い。
通常の学習範囲に加え、前年、前々年の内容も出題されるからだ。

出題範囲を理解し、時間をかけて取り組んだ生徒は得点できた。
1学期の学習範囲はほぼ解けたのに、
前年以前の内容で得点を落とした生徒は多いだろう。

特に途中入塾の生徒は、
入塾以前の内容で得点できないケースも多いようだ。

また、得意不得意教科がより鮮明になる時期でもある。

継続的に学習する数学英語国語は得点できても、
ブランクの大きな理科社会での得点減に、ショックを受けた受験生も多いはずだ。

都立(公立)高校受験は理科社会を含む5教科だ。
しかも 『理社は入試の得点源』 でもある。

さらに覚えることも多い教科で時間もかかる。
都立(公立)受験が第一志望ならば、早急に準備を始めるしかない。

2学期以降の定期試験も、1学期同様、過去の内容も試験範囲だ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

具体的に・・・

前回の試験結果を覚えているか?

なかなか得点できない生徒の多くは、前回の試験結果を覚えていない。
覚えていないから次の試験結果も同じくらいの得点か、下がり気味(難しくなるため)
になる。

前回の数学は〇〇点だった。
勉強法を改善して次回の目標点は〇〇だ・・・

そう思えるようになれば必然的に得点は上がる。
むやみやたらに 『希望的目標点』 を掲げても結果は伴わないということだ。

具体的な意識と具体的な目標。
そして具体的な行動(言動)が具体的な成果(結果)をもたらす。

頭の中だけでなく、描いたことを具体的に 『書き出す』
いつでも目にとまるように壁や机に貼るのもいいだろう。

〇〇大学合格! 〇〇高校合格!! と机の前に貼るのと同じことだ。

些細なことでも意識は変わる。
変わるきっかけは何であれ、自分の学力アップにつながることならば
やってみて損はないだろう。

間もなく1学期が終わる。
その間に自分ができることは案外多い。今日から取り組んでみよう。

健闘を祈っている。



       7C’s教育研究所    はなぶさ

まとまった勉強時間の確保・・・

勉強の『密度』は大切。
しかし、密度を上げるのは簡単ではない。
密度は勉強(練習)時間の中で 『凝縮』 されるからだ。

勉強は 『集中して短時間に効率良く・・・』 『集中すれば短時間でできる・・・』 と大人は言う。

経験のある大人だから言えることで、
勉強(練習)時間を確保したことのない多くの中高生には
いくら 『集中』 や 『効率』 を言ったところで理解できない。

まずはまとまった勉強(練習)時間を経験する必要があるわけだ。
最初は大変だが徐々に慣れる。

慣れて成果があって、さらにやる気が起こる。

その過程で 『無理無駄』 が省かれ、徐々に 『効率のいい勉強(練習)』 に
進化するわけだ。 

期末試験が終わった今が最適な期間。
その成果を 『夏期講習で検証』 できれば2学期以降の学力は相当なものになる。
何よりも 『実はできる自信』 がつく。

『自分の新しい力』 を手に入れることができるわけだ。

そのチャンスは誰にでもある。
要はやるかやらないか・・・だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所      はなぶさ






解答スピード・・・

試験の準備勉強で問題を解く時、
『スピード』 を意識しているか?

試験では、解答スピードと正答率が得点を左右するからだ。

時間をかけて取り組めば、
理解が深まり多くの中高生が正答率を上げることが出来る。

しかしスピードは 『練習』 でしか身につかない。
・・・これも部活動の練習と同じだ。

スピードは 『毎日の練習の積み重ねでしか身につかない』 ということだ。

しかし 『わかるから』 『解けるから』 勉強の取り組みが甘くなるのも事実。

時間を計って、過去の自分の実力とタイムを競うといいだろう。
同じ問題でも、スピードを上げて解答すると 『見える世界が違う』 ものだ。

同時に、解答スピードを上げると 『見えなくなる世界』 もでてくる。
問題の読み違いや見落としだ。 

これではせっかくの解答スピードアップが仇になる。

『スピード』 と 『正確さ』 の両方を、
バランスよく身につける必要があるということだ。
夏までの目標(課題)にしてみよう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



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