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英進アカデミー「勝利のブログ」

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無駄な時間を学力に・・・

新中学3,2年生。

 『時間に余裕のある3月だからこそ年度分の総復習を・・・』 と言われても、

具体的に何をどうすれば良いのかわからない生徒も多いだろう。

では6月実施の英語検定(3級以上)や漢字検定合格を目指すのはどうだろう。

まだ学校で教わっていないからできない、と思うかもしれないが、
やってみると案外できたりする。(やるまえから諦めてしまうことも大いにあるが・・・)

できない問題は解説を読み直しできるようにする。
すると、すでに学校で習った内容が案外多いことに気づくだろう。
気づかなかった自分の弱点(単元)の再発見だ。

難しいと思っている検定受験準備が、『実は最も有効な復習にもなる』 ということだ。

わからない問題は調べたり、学校や通っている学習塾の講師に聞く。
検定受験の準備が、予習と復習になるだけでなく
無駄な時間を有意義な時間に変え、確実にキミの実力アップになるわけだ。

しかもその実力、『公的に認められる学力』だからさらに自信もつく。

日常生活の部活動や友人たちとの時間に加えよう。
それだけでも新学期以降の自分の成績(学力)に大きな変化があるだろう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

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勉強 『壁の向こう』 ・・・

勉強した分がそのまま得点になるならば、
それほど効率の良い勉強はない。

しかし実際はそうもいかない。
あれだけ勉強したのにこれだけしか得点できなかった。
あるいは、ほとんど勉強していないのに高得点・・・

『勉強の割に・・・』 そう思っている中高生が大多数だろう。
そのうち自分の能力(学力)に見切りをつけてしまう。

以降、勉強に対するモチベーションは下がりっぱなしだ。
学年が上がる度に、見切りをつけた期間が長引けば長引くほど、だ。

当然、中学生の早い段階でこの 『勉強の壁』 にぶち当たり、
試行錯誤を繰り返して乗り越えた生徒の学力は伸びる。

試行錯誤が 『壁』 を乗り越えるチャンスをもたらすわけだ。

3月(正確には新年度、1学期中間試験まで) は試行錯誤を繰り返す。
思い切り助走をつけて壁に挑む期間だ。

心機一転、『壁の向こう』 を意識して取り組んでみよう。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ





授業の様子・・・

中2,1生の授業の様子を観ていると興味深い。

『余裕』 『リラックス』 した精神状態で授業に取り組んでいる。
じっくりと理解を深めようという雰囲気が伺える。

時々は笑い声が聞かれ、
遠慮も気後れすることもなく質問が飛び交うのも教室のカラーだ。

とはいえ、試験前はピリピリ。しかし試験後は落ち着いて・・・
取り組みにメリハリがあって、観ている方も心地良い。

本日の授業も、生徒たちの知識と理解が深まっているであろうことが感じられる。

授業内容は、3月ということもあり、年度分の重要単元の復習が中心だ。
試験では、ちょっとした気の緩みからミスが出やすい単元でもある。

大胆に、慎重に計算を進める生徒たちの様子は微笑ましくもある。

年度最後の月も半ば。

やるべきことは最後まできっちり終える頼もしさ。
この一年、随分成長したものだと今日の授業を観て、改めて感心した。

さて、3月下旬からは春期講習会だ。
無理せず慌てずじっくりと・・・今は自分のペースで納得できるまで取り組んでほしい。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ




高校進学後の成績を左右・・・

卒業間近の中学生、
受験勉強を終え、喜びに満ちた日々を過ごしているところだろう。

・・・進学直後に試験があることは覚えているか?笑

進学後初の試験だ。浮かれるのも良いが
最低限の準備だけはしておこう。

あれだけ勉強したのだから、勉強しなくても得点できる・・・
そう思っていると試験では痛い目を見る。

得点だけでなく、周囲の新しい仲間から
 『勉強できないレッテル』 を貼られることにもなるわけだ。

そして一度貼られたレッテルは、そう簡単には剥がれないから厄介だ。

万一そうなったときの自分の気持ちを想像してみると良い。

今、キミらの頭の中では 『急激な忘却』 が進行中だ。
自分は大丈夫、と思っているキミこそ危うい。

受験勉強のように ガッツリ取り組む必要はなく、
今まで取り組んできたことの 『記憶の確認』 に徹するだけでいい。

記憶維持に務めることが、『記憶の定着』を促すからだ。
進学直後の試験で得点できるだけでなく、
進学後のキミの学力の土台にもなるわけだ。

毎日の、ほんの少しの努力が、進学後の成績を左右する。
気持ちよく進学できるために、だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

切り替え時期・・・

学校や家族の行事、部活動や友人たちとの人間関係・・・
それらの影響やその日の体調で、勉強のモチベーションは変わる。

特に学年が若ければその分、影響を受けやすい傾向がある。
この 『波』 は年齢とともに安定するから、周囲の大人は理解が必要だ。

お子様の言動にいちいち反応していては
親子関係も悪循環に陥ることになる。しかもお子様は思春期真っ只中だ。

ある程度受け流す覚悟(放任ではなく干渉するでもなく・・・)を要する。

思春期真っ只中は 精神的成長真っ只中。

お子様なりにいろいろなことを考えているわけだ。

『波』 にも個人差はあるが、
将来の目標なりがある程度定まっていると 『波』 が穏やかになる傾向もある。

なにか一つ、自分にとって絶対のもの、自信が持てるもの
(習い事や部活動、検定や勉強や将来の夢 等々)
を、一生懸命に取り組んで身につけると、(身につく頃には)『波』 は落ち着く。

間もなく新年度を迎える。切り替えるタイミングとしてはベスト!

お子様の成長に応じて接し方を変えていくのも一考だ。


        7C's教育研究所    はなぶさ



下級生が脅威に・・・

2020 年に大学入試制度が変わることは周知の事実だ。
いずれ高校入試制度も変わるだろうことが予測されていたが、

その時は意外に早かった。
大学入試制度が変わる同時期に 
東京都立高校の入試(英語)に『スピーキングテスト』 が加わることになった。

現在小学校6年生(新中学1年生)からの実施だ。

時代といえば時代だが、
小中学生にとっては、また一つ不安(負担)の種が増えそうだ。

こうなることを踏まえ、
一足先に『英語(英会話)教室』に通っている小中学生は多い。

週に1~2回のレッスンで どれだけ英語(会話)力がつくものか
疑問に感じることもあるが、教室に併設の BEstudioに通う小学生たち
のレッスンを見学すると、明らかに半年前、1年前より格段に
力がついていることが伺える。 

また、英語(会話)に興味を持ってレッスンに取り組む様子は印象的だ。
『英語に対する壁』 を感じないのも、早期授業の成果だろう。

すると心配なのは現在の中高生。
彼らの中には英語嫌いが相当数いる。

今後下手をすれば、今の中高生は
後輩たちに(英語力で)差をつけられることになるかもしれない。

『阻止』 だ笑。 後輩(下級生)たちに負けられない!

現中高生諸君
健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ






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