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英進アカデミー「勝利のブログ」

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『無理する』こと

定期試験と部活動の大会、検定試験(英検2次)が重なって
中学生は大変な思いで試験準備に取り組んでいます。

『(勉強)時間がないなら、睡眠を削るしかない』 と生徒が言いました。

そんなにしてまで、と思う他の生徒もいるでしょう。確かに
無理して体調を崩したら、試験どころでは無いという見方もありますし・・・

しかし自分の限界を知るのに『無理目なチャレンジ』は必要です。

単に睡眠を削っているわけではありません。
日頃から効率の良い勉強法を模索し、改善しています。
時間管理も徹底し、学習計画表にはほとんど無駄がありません。

毎日の学習も、学校や教室の授業も真剣で
課題も部活動もきっちりこなす生徒です。 (当然成績も良い生徒です)

その生徒にとって、睡眠時間の短縮は勉強の効率化の1つの方法なわけです。

日頃から頑張っている生徒でも、試験前はそれ以上に頑張っています。
*成績が良いのは頭がいいから、だけではありません。
 自分なりに考え、取り組むことで結果を得ているわけです。

さて、体を壊すほどの無理をしてはいけません。
しかし、無理を経験することで知る(得る)こともあります。

2学期末試験は、今後の学力を左右するほど大切な試験です。
過去の定期試験の反省をもとに、自分なりに考え、いい意味で『無理』
をしてみてはどうでしょう? 

きっと『本当の自分の力』を感じることができますよ。


       英進アカデミー    まつお




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夏講習3日目。途中経過・・・

夏期講習3日目。 講習は3日目が一番きつい時です。

長時間の集中力を要求され、学ぶべきこと、覚えるべきことが多いからです。

それでも最初の数日を乗り切れば、後は次第に慣れ、
生徒本例の集中力が発揮されるようになります。

そしてそこからが勝負です。
『3日坊主』という言葉があるように、3日目までは何とか頑張れる。
以降、勉強を継続する生徒とそうではない生徒との学力差は
勉強時間の量(質)に比例して差がでてきます。

数日間の差は余り感じません。
だから、サボる生徒はまだ大丈夫、大丈夫と自分を許してしまう。

気がつけば(夏休みの後半)コツコツ取り組んだ生徒とは雲泥の差です。

するとサボった生徒は学力をつけた生徒に対してこう言います。

『あいつはもともと頭が良かったから・・・』と。

そうやって、いつまでも自分を甘やかすことを止めましょう。

『あいつはもともと頭が良かった・・・』
この夏、周囲からそう言われる自分になりましょう。 キミにならできますよ。


      英進アカデミー    まつお


1学期終業式・・・

本日は学校の1学期終業式でした。

明日から夏休み。受け取った1学期の通知表(成績)を上げるべく
教室では明日から早速『夏期講習』に突入します。

2学期以降の学力(成績)をいかに上げるか。
また、検定試験(英検)受験合格の目標を掲げることで、
生徒たちの取り組みや集中力を高めます。

できる限り分かりやすく、理解を深めやすい授業に徹することで
1学期を含む前学年時の弱点を補強し、以降の学力アップにつなげます。

受験生はこの夏、最大限の取り組みで
2学期以降の学習内容と受験準備、短期目標として『検定試験合格』
を目指し、

『勝ちパターン』を身につけていきます。

長いようであっという間の夏休み。
今年はどんなドラマが展開するのか楽しみです。


     英進アカデミー   まつお



2018春期講習

新入塾生も加わり、教室もリメイクしてリフレッシュだ。

新入塾生がまずやるべきことは『自分の学力の現状を知ること』 
それがわからないまま勉強を始めると、

①自分の頑張りの程度がわからない
②学力アップの程度もわからない・・・

自分の学力の現状は『模試(公開模試)』で知ることが出来る。
模試は偏差値が出るので、志望校選定に大いに役立てる。

行きたい学校を選べる学力を身につけるか、現状の学力で行ける学校を探すのか・・・

どう転ぶかは『自分の意識次第』 だ。
現状の学力では到底難しいかも知れない志望校でも、これからの
取り組み次第でいくらでも変わる!

この春休み。『自分の課題』をしっかり持って取り組むことだ。

      英進アカデミー  はなぶさ

勉強の悪循環、好循環

サッカーが好きな子はサッカーを、
絵が好きな子は絵を、暇さえあればやるだろう。
だからこそ上手いわけで、上手くなる分益々好きになる。 好循環だ。

一方、勉強はどちらかといえば苦手なタイプが多い。
人は苦手なことはやらないものだ。だからいつまで経っても成績は上がらない。

無理して(いやいや)勉強したところで集中力も生じない。
『やるだけ時間の無駄』というわけだ。 悪循環だ。

好きなこと同様、成績を上げたければ『時間をかける必要がある』
時間をかけると出来るようになる。そして好きになる。
結果自発的に取り組めるようになる・・・

早期に身につけたいたったそれだけの事。
簡単なことだがなかなかできないのも事実だ。

是非、この悪循環を断ち切ることに挑戦して欲しい。

部活動や、好きなこと同様、
時間的に余裕のあるこの時期に徹底的にやってみて。

     7C's教育研究所長  はなぶさ

高得点を取る勉強

この時期、体験授業をしていて気付くことがあります。
文章題が苦手な生徒は多いですが、計算問題が解けない
生徒も案外多いということです。

小学生時に十分な計算練習が足りなかった、ということです。
当然解答スピードも遅く、正答率も低い傾向があります。

最初は大変ですが『とにかく計算に慣れること』から始めましょう。
学力状況により成果が出るまでの期間は異なりますが、
必ず出来るようになります。 

また、自分の計算に自信がないためによく消しゴムを使う傾向がありますが
『極力消しゴムは使わないこと』も計算力を上げるのには大切です。

一方、小学生時の計算練習が十分だった生徒にも課題はあります。
計算に自信があるために『暗算処理』をしてしまうことです。

小学生までは暗算でも十分対応できたと思いますが、
中学の計算内容は難しく、解き方はわかっていてもミスが増えます。
また、途中式を書かないために、『見直しができない』ことも
正答率を下げる原因になります。

いずれにしても、常に高得点を取りたいなら『高得点を取る勉強』
が必要だということです。

       英進アカデミー  数学 倉内

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