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英進アカデミー「勝利のブログ」

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宿題と時間管理・・・

学校の宿題があるから通っている塾の宿題ができない、
通っている学習塾の宿題があるから学校の宿題ができない。

塾の宿題があるから習い事の練習ができない
習い事の練習があるから塾の宿題ができない・・・

課題ができない理由を挙げるのは簡単だ。
そして多くの中学生が思っていることだろう。

そんな中ですべてを難なくこなす中学生もいる。

彼らは時間の使い方が上手い。
① 放課後、部活、帰宅後の時間の使い方に『ちょっとした工夫』がある。
② 出題日当日に課題を仕上げる。(課題を溜めない)
③ わずかな時間にもできることを確実に消化する。

だから時間的にも精神的にも余裕があるわけだ。

一方、言い訳の多い生徒は課題を『溜めてしまう』傾向がある。
溜めてしまうからいつまでたっても時間に追われ、やるべきことも
中途半端になるわけだ。

試験前の準備勉強はもちろんだが、
日頃から少しずつ『時間管理を工夫』してみよう。

工夫が意識を変える。意識が変われば取り組みはかわる。
取り組みが変われば結果が変わってくる。 
勉強だけでなく、部活動の技術やテクニックの向上にもつながるから侮れない。

一朝一夕にはいかないことだが、要はやるかやらないか。
どうせならやってみよう、2学期には成果があるはずだ。

健闘を祈っている。


         7C’s教育研究所    はなぶさ









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受験勉強の夏だけど・・・

受験勉強は夏(夏期講習)から始めればいい・・・

そう思っている受験生は多い。
しかしそう思っている受験生は3月ころ、春(新年度受験生になって)から始めればいい・・・と
思ってはいなかったか?

だとすると夏休みになると、『受験勉強は2学期からでいいか・・・』
となりはしないか?

特に受験生はこの時期に、これまでの自分の言動を再確認したほうが良い。
もしそうなら、折角の夏休みを無駄に過ごすことになるからだ。

塾の夏期講習に参加するから大丈夫・・・ってことはない。
塾の夏期講習に『参加することが目的』になることもあるからだ。

夏期講習参加の目的は、『受験に必要な学力をつけること!』だ。

塾の夏期講習に参加する予定なら、その目的は『より具体的にする』ことだ。
より具体的な目標こそが学力アップをもたらし、志望校合格の可能性を広げる。

現在受験生でなくても同様。

より確実に学力をつけたいならば、より具体的な目標をたてること!

例えば秋の検定試験(より高い級)受験と合格を目指して取り組むと
その効果は高く、学力と『公的な認定(各種検定合格)』が、さらなる自信をキミに与えることになる。

で、その準備をいつから始めるか・・・
答えは言わずもがな、だ(笑)

健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ





学校見学・・・

キミが受験生なら
志望校候補の学校は、早めに見学しておくほうが良い。
見学した学校で、来春から通う自分のイメージができるか?

明るく元気に通う自分のイメージができれば志望校候補にする。

事前に現状の学力と志望校のレベルを知っておく必要はあるが
現段階ではさほど気にすることもないだろう。

自分に合いそうか否か、校風とのフィーリングは大切にしたい。

仮に現状の学力が志望校に及ばないとしても
これからの頑張り次第でいかようにもなるだろう。

明確な目標ができることで、受験準備のモチベーションも上がる。

目標のない勉強ほど辛いものはない。

学校見学で候補を絞ること。すると
そのために必要な勉強や検定等、具体的に見えてくるはずだ。

一方、志望校選定が遅れれば遅れるほど受験には不利、となるから注意だ。

十分な学力を持ち合わせているのならば話は別だが
それでも最後の詰めは『必然的に』甘くなることも覚えておいて欲しい。

複数の志望校候補を挙げること。 この時期にやっておきたい。
受験学年でなくとも、時間に余裕があるならば見学しておくことをお勧めする。


         7C's教育研究所    はなぶさ

1学期末試験の反省・・・

試験結果(1学期末)の反省文を読むと、
いくつかの共通点が見えてくる。

生徒たちが掲げた目標点はクリアしているので問題はないが
それでも浮かび上がる反省点は、生徒それぞれの今後の学力に大きく影響するから
軽視できない。

① 中間試験での反省が十分に生かされなかった
② 結局練習時の弱点克服が十分ではなかった
③ 時間活用が十分でなかった
④ 試験時の集中力にムラがあった(ケアレスミスの撲滅に失敗した)
⑤ 練習時に間違えて覚えてしまった

十分な得点を取っていても、まだまだ改善の余地があることに気づくのは素晴らしい。

前回試験の反省点が改善されても、それは十分ではなく、
勉強の工夫次第では更に得点できる、ということだ。

得点が良くても悪くても反省文、試験を通して感じたことを
あえて書き出す意味は『気づかなかった気づきに気づくこと』だ。

一度に全部を改善するのは難しい。でも少しずつ、確実に
『自分の望むような勉強とその結果』に近づくことができる。

それこそが中学生時に学ぶべき 『最も大切な基礎』といえる。

間もなく夏休みだ。教室では2学期以降の定期試験で更に得点すること。また
自分の真の実力を知ることができる『検定試験(数検英検漢検の3級以上)合格』
を目指し取り組んでいく。

成果は夏の終わりに・・・健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

夏期講習を前に・・・

受験生の模試の結果をみていると、
毎年のことだが、ほぼ同様の間違えが多い。

全学年、前々学年時の学習内容だ。
受験年のこの時期に高得点を取る生徒は、教わったことがしっかり定着している。
得点できない生徒は学力が定着していないということだ。

学力が定着していない生徒でも、
当時の取り組みの程度によって、今後の学力の伸びが違う。

1度真剣に取り組んだ内容だ。再度教わることで記憶が戻るわけだ。
問題は、当時の勉強の取り組みが甘かった生徒の場合。

受験準備で再度教わる内容が、まるで初めて教わるかのようだ。
これらの生徒には『基礎』ができていない。

志望校合格には『基礎部分を固める』ところから始める必要があるから
その分時間を要する。

志望校のレベルが低いから勉強量も少なくて済むとは限らないということだ。

志望校のレベルが高かろうがそうでなかろうが、
やるべきことはしっかり取り組むこと。
受験に必要な学力は、時間をかけてでもやり終える必要があるということだ。

夏は受験の天王山ともいう。どのレベルの学校を受験するにせよ
楽して合格できる学校はない。

『この夏どこまで迫れるか!』

受験生諸君の健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



受験生、部活動引退の注意点・・・

引退間近の受験生、
全力で取り組んで納得できる結果を残して欲しい。

とはいえ、生活のすべてを部活動に捧げるのには不安が残る。

全力で臨むほど、引退時の反動が大きくなるからだ。
いわゆる『燃え尽き』だ。

気が抜けて何をする気も起きなくなる。当然勉強にも集中できるはずもない。

今のうちに『部活動と勉強との両立を意識』しておくと良いだろう。
勉強面では徹底的に基礎固めをする。
どんなにきつくても『〇〇と〇〇は〇〇程度やる』 と自分ルールを創ることだ。

また
大会は近未来の目標
半年後の入試で志望校に合格する
1年後は志望校でレギュラーになる・・・等々、今から目標を設定すること。

部活動引退後の燃え尽きの理由の一つは『目標がなくなること』だ。
だからこそ今のうちに中長期目標を立てて取り組むことで
引退後の燃え尽きは軽減できるわけだ。

1つの目標を達成したら、必ず次の目標をたて計画を加えること。
両立を楽しめるような仕組みを考えることで、精神的な余裕も持てるようになる。

今すぐ始めよう、
健闘を祈っている。

           7C's教育研究所    はなぶさ







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