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英進アカデミー「勝利のブログ」

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試験結果を自己評価する・・・

定期試験の結果が悪かったら、その理由を考えることだ。
単に勉強しなかったから、だけでなく単元が難しかった、ミスが出た・・・等々

教科によっては良かったかも知れない。だとすると、
なぜその教科の得点が良かったのか。

試験の反省は大切。反省というと『悪かった時』のことを書くものだが
『良かった時』のことも書くことで、自分の勉強に対する『いいイメージ』を創ることができる。

試験の悪かった点を反省し改善する。
さらに良かった点を加味することで、自分の『取り組みの弱点』を補強することができるわけだ。

試験準備期間を詳細に思い出し、些細なことでも極力書き出し
さらに自分なりの考察を加えておくのがベストだろう。

今後は試験問題と答案も試験ごとにまとめておくと、
試験範囲が発表される前から、次の試験を意識した試験準備を始めることができる。

面倒な作業だが、
時間的に余裕のあるこの時期にやっておくことをお勧めする。

安定的に高得点を維持するために・・・だ。
健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ



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夏期講習は正しく選ぶこと

夏期講習会は『講習会』
講習を受けるだけで学力がつくならこんなに楽なことはない(笑)

高い志や意識を持って参加する大人のセミナーならまだしも
受講する生徒の中心は中学生だ。

講習を受けて満足する。わかった気持ちになる。
こどもは『わかったことを復習する意味はない』、と思うから『講習を受けっぱなし』となるわけだ。
当然宿題は出されるわけだが、それさえ『宿題消化のための単なる作業』になる。

残念ながら、やりっぱなしの夏期講習では学力アップは期待できない。
『講習会を活かす勉強』ができて初めて学力はつく、いや付き始める。

しかし、学力も知識や経験もまだ浅い彼らに講習会を生かして勉強しろ、
と言ったところで経験の浅い(無い)彼らはピンとこない。

こどもにはもっと色々な経験させた方が良い。
失敗を繰り返すことで経験が血肉になることを学んだほうが良い。
他人と比べることで、『自分の位置』に気づいたほうが良い。

失敗するから悔しい。悔しいからやろうとする。
自分の位置を知ることで目標が生まれる。

ちょっとしたきっかけが、子供に良い影響(成長)をもたらすわけだ。

スポーツも勉強も、趣味も人間関係も、ちょっとしたきっかけ(環境)で大きく変わる。
英進アカデミーでは、お子様の成長を促す授業を
日々改善し実践している。


          7C's教育研究所    はなぶさ

理科社会、実技試験・・・

期末試験において、
実技試験の準備勉強をほとんどしないという中学生は多い。
計画的に、というよりはせいぜい一夜漬け的準備に留まるようだ。

それでも得点できる生徒はいいが、
そうでない生徒はもう少し試験準備の時間を確保するべき。
得点は内申点に反映するため、高校入試に大きく影響するからだ。

それどころか、数学英語国語理科社会の5教科において
特に理科社会の試験準備をしない生徒が案外多いことに驚く。

通っている個別指導の学習塾では、基本数学と英語の2教科を学ぶことが多い。
よって理科社会は独学、または実技試験同様の準備に留まるようだ。

個別指導の学習塾によっては理科社会の授業もあるようだが
学習時間確保の面で十分とは言えないだろう。

事実、都立(公立)高校受験で、
理科社会の得点が振るわず合格を逃したという話も聞く。
『理科社会は覚えるだけだから、教わらなくても自分でできる・・・』

わからなくもないが、昨今の入試は親世代のそれとは明らかに違う。
単に覚えただけでは太刀打ち出来ないのが最近の入試だ。

実技試験はじめ、理科社会を軽視することは
『自ら志望校合格の可能性を狭めている』かもしれない。

特に第1志望校が都立(公立)高校なら、バランスよく勉強するしかない。

健闘を祈っている。


          7C's教育研究所    はなぶさ



1末答案返却・・・

中間試験では、在籍するほとんどの生徒が得点の自己記録を更新。
それは入塾間もない生徒たちも同様だったが、

入塾間もない生徒にとって、得点アップが勉強の自信になったことは
もちろんのこと、勉強の仕方とその工夫にも意識を向けることが
できた結果だったと思われる。

しかし彼らにとって、今回の期末試験はプレッシャーだったろう。
中間試験と同等以上の得点を取るには、前回と同じやり方では上手くいかない。

油断は集中力を欠き、たちまち以前の得点に逆戻りになるからだ。
しかも期末試験は実技4教科の準備も重なる。

そんなプレッシャーを跳ね除けて、今回(1学期末)試験でも
前回と同等以上の結果を得たようだ。(2回連続で試験の自己記録を達成した)

自分にとっての高得点は、偶然が重なれば1度は取れる(笑)
しかし、続けて高得点や自己記録の更新となると厳しくなる。

それを乗り越えて自己記録更新が達成できたとき、『本当の勉強が始まる』ものだ。
教室でも自宅でも、皆十分な勉強時間を確保した結果だろう。

得点の詳細や平均点等、まだ学校から出されていないが、
今回も十分な結果が得られたといえる。

何よりも生徒たちが頑張った成果であり、
生徒たちが自分の勉強にさらに自信をつけた』ことは大きな収穫だ。


        7C's教育研究所    はなぶさ





試験結果は取り組みの評価・・・

試験結果が返される時
それまでの試験準備の程度や取り組みの良し悪しが結果に反映される。

試験当日の体調にも影響されるが、
満点には満点の、60点には60点の評価が下されたということだ。

少なくとも自分の得点の理由は把握しておこう。
思いついたことは、しっかりとノートに書き留めておくことを勧める。
それが次回以降の試験に役に立つ。

同時に得点は『記憶する』こと。
これが次回の試験の『最低目標点』になるからだ。

毎回の試験で得点を上げ続ける生徒は前回の試験結果をよく覚えている。
得点を取る生徒の良い点を真似することも、得点アップのヒントになる。

今回満点の生徒や急激に得点を上げた生徒、
満点を取り続けることは難しいが、
『得点を維持するための取り組み』を意識すること。

『油断大敵』ということだ。


      7C's教育研究所    はなぶさ



試験時間配分・・・

ある程度試験慣れしている生徒ならば、
できる問題から片付け、難問を解く時間を確保できるだろう。

そうでない生徒は、無理に難問を解く必要はない。
難問に時間をかけても、結局の所解けずじまいだ。

結局得点にはならず、
さらに解ける問題でさえ、時間に追われてミスを連発することになる。
時間配分に自信がなければ、解ける問題から順に解いていけばいい。

また、試験慣れしていないと、解ける問題の存在を『解き残す』ことになる。
解答欄を間違えて書き直すことになり、余計に焦ってミスを招く。

日頃の練習で、計算なら1問あたり〇〇分で解ける。
文章題なら1問〇〇分だ・・・というようにしておくと
おおよそかかる時間と正答率がわかるようになり、得点もある程度はわかるようになる。

今回の試験では、その点も意識してみよう。
案外良い結果になるかもしれない。

そうでなくとも次回以降の試験では、その成果は徐々にあらわれる。
冷静に、慎重に、集中してできる問題を確実に得点していくことだ。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ





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