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英進アカデミー「勝利のブログ」

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本末転倒・・・

体力(体質)的に、十分な睡眠が必要な生徒は多い。
まだ体の小さい中学生ならば大きい生徒に比べ
特に運動による負担は大きい。眠気も倍増する傾向が強い。

定期試験や検定、受験準備には皆、無理をしがちだが
睡眠時間を削った分の反動は『学校の授業』に出る。

学校の先生は、『授業中の態度に問題あり』と判断し、
内申点に影響することになる。

眠気と戦って頑張って勉強し、得点した結果が『マイナス評価』
では意味がない! これを『本末転倒』という。
頑張った生徒本人も『一気にやる気をなくす』だろう。

では、どうすればいいか。

卒業生の中にも、十分な睡眠時間(他の生徒よりも多い)
を確保しながら、成績を上げた生徒は多い。

与えられた1日24時間を、効率よく学力に変えた方法は、
学校であれ通っている塾であれ、
『常に学習の密度を意識する』だけのようだ。

『その日にやるべきことはその日のうちに・・・』を徹底するだけだ。

       (by  Hanabusa  )

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実技試験も怠りなく・・・

試験前の土日曜日。
試験準備のまとまった時間が確保できる貴重な時間だ。

結局はここで得点差が出る!
しかし、時間数が多ければ良いということはない。
当然、集中力が伴わなければ意味がない。

期末試験は実技教科もある。
主要5教科の合間に実技教科の準備時間を組み込むと良い。
そして学校で配布されたプリント類が得点源だ。

東京都立高校は実技教科の内申点も侮れない。
全教科をバランス良く準備することが志望校合格に直結する
ということだ。

     (by  Hanabusa  )

自室で勉強できない・・・

部屋(自室)で勉強できないタイプは多い。
そういうタイプの部屋(自室)は整理整頓が出来ていない笑

部屋には『誘惑』も多く、日常生活の疲れで誘惑(雑誌やゲーム)に負け、
中々やる気も出ない、というわけだ。兄弟と共有のケースもあるだろう。

そこで『リビング学習』となるのだが
リビング学習で成果が出るタイプは限られるから注意が必要だ。
また、ご家族の協力が欠かせない(ご家族、特に兄弟姉妹には負担になる)

当然のことながら、勉強は『最終的には自分次第!』
だとすれば、与えられた部屋をもっと有効活用するのがベスト!

1日も早く部屋を整理整頓することを勧める。
簡単に言うと部屋を『勉強スペース、休憩スペースに分けること』

勉強スペースには教材のみ、視界に『娯楽(雑誌やゲーム等)』が
入らないよう配置すること、だ。

時間はかからない。
勉強の息抜きや気分転換時に、少しずつ取り組むと良い。

       (by  Hanabusa  )

試験準備、仕上げのタイミング・・・

勉強に終わりはないが、
期間限定、集中学習(検定や定期試験前)の場合、
『試験準備の仕上がり時期とモチベーションのピーク』
には気をつけよう。高得点を取ろうと思えばなおさらだ。

十分な試験準備期間を計画し実行する。
『これ以上やることなし(実際にそんなことはないが)』
と思う時が試験数日前だとすると、意外に得点は伸びない。
気持ちが最高潮を過ぎるとやる気は失せるからだ。

急激に集中力も落ちるので『忘却が加速する!』
試験当日の集中力は散漫になり、ミスを連発することになる・・・

頑張ったのに結果が出せないわけだから
以降の定期試験準備も疎かになる・・・悪循環に陥るわけだ。

特に、今までの試験準備期間を伸ばす場合には注意。
単に勉強時間を伸ばせば得点になるとは限らない理由だ。

試験準備の仕上げとモチベーションのピークが試験日に来るよう
『調整すること』も学力アップには欠かせない技術だ。

       (by  Hanabusa  )







早期に学習習慣を・・・

学校や通っている塾の課題、部活動の疲れで
勉強(試験勉強、や受験勉強)ができないというお子様も
多いだろう。

放課後の限られた時間で『山積された課題』をこなすのは
確かに大変だ。精神的ストレスにもなるだろう。

その原因は、『課題を溜めてしまう』ことにある。

毎日大変でも『その日の課題はその日のうちに』
これを徹底するだけで随分楽になる。

余裕を持って定期試験や受験勉強に集中できる、ということだ。

精神的ストレスは勉強のみならず、確実にお子様の『やる気を削ぐ!』

なかなか成績(得点)が上がらないお子様。原因はそこにある。
早期に勉強の習慣をつけるべき理由だ。

      (by  Hanabusa  )

周囲の良い刺激・・・

志望校はまだ定まらなくとも
定期試験や模試の結果(得点を上げる)ことにこだわる
生徒は強い。自分が取り組むべきことが分かっているからだ。

彼らは『定期試験の度に強くなる!』
自分の弱点を知り、克服するための努力(無意識に)を重ねるからだ。

この思考、小学校の中高学年頃から
徐々に身につき、中学生で学年とともに強化される印象がある。

学校や友人、ご家庭や学習塾等の外的要因も大きい。
お子様の成長にとって『周囲からのより良い刺激』は
お子様の成長を促すということだ。

周囲の大人が、お子様の『できないをできるにする』ことで
お子様が自信を持ち、『予想以上の成果をあげる』ことは周知の事実だ。

『お子様の勉強法を変える』前に、親御様をはじめ、
周囲の大人たちがお子様との関わり方を変えること。
自ずとお子様の学力(得点力)は向上する、ということだ。

       (by  Hanabusa  )

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