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英進アカデミー「勝利のブログ」

< 16冬講習最終日・・・  |  一覧へ戻る  |  冬講習終了、何に気づき何を学んだか・・・ >

勉強場所・・・

家庭学習が上手くいかないなら、
通っている学習塾の自習室を利用するのも手だ。

黙々と自主的に取り組むことができる生徒ならまだ良い。
学習環境を変えることがプラスになることもあるからだ。
しかし、そうでないタイプの生徒なら、個人的にはあまり賛成しない。

①友人、知人や同級生がいると案外集中できない。
②自習は『学習計画が全て』だが、無計画な取り組みになりやすい。
③『自習室に行くことが目的』になる。
④自習室に行くことで『勉強した気持ちになる』等々・・・

確かに手の空いている講師に質問できる、という利点はあるが
折角の利点を活かしきれていないのが現状だ。

そういう意味でも『自習室を上手く活用して学力がついた』、
という生徒は案外少ないものだ。結局は自宅学習がベストだ。

まずは『自宅での学習環境の改善』から試みるといい。
机の上や机周りの雑誌やゲーム機等を整理し、勉強中の
『視界から遮断する』だけで、学習効率も上がる。

       (by  Hanabusa  )


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冬講習終了、何に気づき何を学んだか・・・

冬期講習会で受験生が学んだことは・・・(抜粋)

①講習後の試験の得点が上がった。しかしまだまだ足りない。
②講習前は『そんなに勉強しなくても大丈夫だ』と思っていた自分が、
 今はばからしく思える。今後自分がどう取り組むべきかはっきり見えた。
③講習前は『授業の多さ』に驚いたが、あっという間に最終日を迎えた。

④家庭学習がどれだけ大事か、改めて思い知った。
⑤『宿題を終えれば勉強終わり』では意味がない。
 その日の授業をいかに身につけるかが大切だと思った。
⑥家庭学習がマイペース過ぎた。わかる問題も、試験の制限時間に終われない。
 家庭学習も、試験を意識した『スピードが必要』だと痛感した。

⑦手を抜いて『合格』しても達成感を得られない。何をやるにも最高の状態で臨みたい。
⑧問題集も過去問も、ただ解くだけでは意味がない。復習が大事だと思った。
⑨集中力はついた。もっと短時間で覚えるようにしたい。

⑩『もっと勉強すればよかった』と後悔だけはしたくない。
⑪この冬期講習で、どんな事にも耐える持久力や持続力がついたと思う。
⑫苦手な数学の『計算スピード』がついた。あとは正確に答えを出せるようにする。

⑬数学の文章題や英語の長文。もっと練習問題を解く必要がある。
⑭各教科の自分の弱点がはっきりわかった。入試までにできるようにしたい。
⑮改めて志望校に合格したい、何としてでも合格したいと思った。

気づきが成長を促す。また一歩、冬期講習で志望校合格に近づいた。
その気持を大切に! 勝利を信じて前進あるのみ・・・だ。

        (by  Hanabusa  )

16冬講習最終日・・・

模試や問題の得点は急激に上がらない。
個人差やスタート時の学力の程度にもよるが
一生懸命に取り組んだとして、成果は早くても2週間後位からだろう。

今回の冬期講習会が2週間弱。
講習前から本格的な受験準備を始めていた受験生なら、
講習前後での得点に大なり小なり変化があるはずだ。

本日、中3受験生は受験の総合問題を受験中。
教科毎の得点、合計点の変化、講習期間中の取り組み等を
総合して、講習前後での『学力アップの程度』を測っている。

結果はまだだが、この結果による得点の変化が
以降、『入試までの総仕上げの内容』を左右する。

順調に得点が伸びれば心配はないが、
そうでない場合は早急な分析を基に修正が必要だ。
今年もあっという間の冬期講習会だった。
全員が得点アップで16冬期講習を終えることを期待する!

        (by  Hanabusa  )

夢は身近な目標から

学力をつけるために
『将来の夢は何だ?』 『将来の夢や目標を持ちなさい!』と
周囲の大人は言います。

確かに『夢や目標を持つ中学生』はその分強い傾向があります。
しかし、イメージしにくい将来をイメージすることは、中学生には
大変なことかもしれません。

『本当はスポーツ選手や芸術家』になりたいのかもしれません。
言うと大人に否定されるので、言わないだけなのかもしれません。
だから『夢や目標を語らない子ども』を見守る姿勢も大切です。

将来のイメージがまだできないのなら、もっと現実的に
『身近なライバルや尊敬する人を目標にする』ことも有効です。

『尊敬する◯◯さんのようになるには勉強が必要だ。』
そう思える存在があれば、それが目標になり自発的に動き始めます。

『自発的に、能動的に取り組むことができる環境創り』が
結果的に『本当の学力を育む』のだと思います。

          まつお







『できる』と現実の落差を知る・・・

運動部に所属していた中学生なら経験があるかもしれない。

『部活動を引退した今でも、直ぐに体を動かせると思う』と。
しかし実際にやってみると、思うように体は動かないことに気づく。
しばらく体を動かすうちに、徐々に当時の感覚が蘇り、反応も良くなるが
筋肉痛は免れないだろう(笑)

出来ると思った・・・そう、 『できる感覚だけが残っている』わけだ。
ブランクの分、『確実に技術は落ちている!』

悲しいのは、『やってみるまで技術の低下を実感できない』ことだ。

これは勉強にも言えることで、
『過去に勉強して覚えたことは、いつまでも覚えている!』だから
『いつどんな試験を受けたって、いつもと同じくらいは取れる!』
そう言い切る中学生は多い。

しかし当然、学力(得点力)の低下に気づかない。

定期的な確認(試験)は必要だ。そうすることで『自分の学力(得点力)維持』
を確認できるわけだ。『忘れている』ことに気づいたらやり直せばいい!

『常にブランクを無くして取り組むこと!』を意識するだけで
学力を高めることができる! 『2017年の抱負』としてみてはどうだろう?

          (by  Hanabusa  )






志望校合格の大前提・・・

冬休みの最後は『総合問題』で学力の確認だ。
勿論、受験生なら過去問題や公開模試も良いだろう。

ポイント2つ
①解答時間と採点は厳密にすること
②冬休みの最終日より1日2日前に実施すること、だ。

公開模試を受験するなら問題ないが、
自宅で自分で過去問題を解く場合は、どうしても『時間と採点が甘くなる』
からだ。甘くなる分正確な学力が計れない。

また、実施は冬休みの1~2日前に実施すると、
まだ時間に余裕があるので復習に時間をかけ易い。
間違いは時間をかけて覚え直す必要があるからだ。

得点は良いに越したことはないが、悪くても気にする必要はない。
入試まではまだ時間があるからだ。

たかが過去問、たかが公開模試だ。
とはいえ、『全力で取り組むこと』が志望校合格の大前提ということだ。

        (by  Hanabusa  )


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