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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学習計画と実践・・・

これだけやったんだから
『もう大丈夫』と思うか『まだ足りない』と思うかで
得点の『最後の伸び』は違ってくる。

別に勉強に限ったことではない。部活動もそうだろう。
強いチームであるほど、選手は『まだ足りない』と思うはずだ。
足りないと思う分の練習をするから『強いチーム』が維持できる。

強いチームの練習メニューは徹底している。
大変だが、それを効率よく実践することで強いチームになる。

『学習計画と実践』

試験で常に高得点を維持したければ
すでにやるべきことは決まっている。

      (by  Hanabusa  )


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『確実な学習計画表』

学習計画表をたてろと言ったところで
生徒によっては、計画のたて方さえわからない場合もあるでしょう。

学習計画をたてては見たものの、実際には計画通りに
進んだことがなく、得点につながった経験もない。
そういう生徒が『学習計画表をたてる意味がない』と思います。

なのに周囲の大人からは『学習計画表をつくれ』
と言われるわけで、
生徒は『全く意味がわからない』と思っています。

さすがに受験生では少ないと思いますが、
中2,1生にはまだ多いかもしれません。

『その日の学校の授業』を
『その日の家庭学習の教科にする』と良いでしょう。

一番確実で、無駄のない計画表が『1週間分』できる訳です。
試験前の計画もたてやすくなります。
後はどれだけ真剣に取り組めるか、継続できるかです。

         まつお




得点する生徒とそうでない生徒・・・

得点する生徒と、そうでない生徒の違いの一つは
『やるべきこと』がわかっているか否かだ。

試験前の生徒の学習計画表を見れば一目瞭然。
得点する生徒の学習計画表は時間配分が良く、教科ごとの
バランスが良い。つまり、無駄がない。

そうでない生徒の学習計画表は『白紙』であることが多く、
その日に勉強したことを記録している。

その日の気分で勉強すると、勉強内容は偏る。
概して、無意識のうちに得意(好き)な教科に重点をおく。
苦手な科目は後回しになるので、準備が不足し得点できない。

得意教科に重点を置いたのだからその分得点するか、というと
そうでもない。時間に余裕ができ、集中力を欠くことになる。

やったつもりが身につかず、試験中のミスが増え
結局得点にはならない・・・

せめて1週間分の学習計画表は必要だ。1度作ってしまえば
あとは実践あるのみ。間もなく期末試験の結果もでるだろう。

試験の反省ついでに『学習計画表』を作成してみよう。

      (by  Hanabusa  )





受験生、期末試験後の勉強(11月)

期末試験を終えた学校の生徒達は、内申点確保のため
何時になくプレッシャーを感じながら勉強したことだろう。

内申点は最悪維持、出来れば1点でも上げたいが
結果はまだわからない。

試験も終わってホッとしているところだろうが、
リフレッシュが済んだら気持ちを切り替えよう。

11月も後半だ。学校の授業内容は『入試にも出る!』
少なくとも、期末試験でできなかった問題は出来るように、
再度見直しだ。それが同時に受験勉強になるから侮れない。

学校の授業も暫くは『入試必出の単元』が続く。
今で以上に学校の授業に集中することだ。

受験勉強として1,2年時の単元の復習もやりたいところだが
平日は短時間で覚えられる内容程度に留め、時間に余裕のある週末
に集中して勉強しよう。

その分、平日は学校の授業内容をしっかり頭に叩き込むこと!だ。

        (by  Hanabusa  )





偏差値の変化で知る

夏を境に成績がぐんぐん上がる、という生徒の割合は
そう多くはない。中学生では毎月の模試の結果は、
試験時の気分一つで簡単に上下するからだ。

偏差値の上昇には時間を要する。よってまとまった勉強時間の
確保できる夏休みには、偏差値は上がりやすい。
当然勉強時間の長短にも左右される。偏差値が上がるということは
『夏休みを有効に勉強時間に充てることができた』ということだ。

2学期以降、模試結果が上がらない、むしろ落ちた
という生徒もいるだろう。

問題は『落ち方』だ。高位に維持、あるいは上昇傾向が続くのならば問題ない。
1)頑張っているのに落ちている場合、下がりは緩やかだ。
2)油断して日々の勉強が減っている場合、下がりは急激である。

1)の場合、『受験』を再確認することで下げ止まり、いずれ上昇に転じる
2)の場合、精神的に煮詰まった状態だ。勉強以外に原因があるかも知れない。

偏差値は単なる数字に過ぎないが、
授業中の集中力や様子、問題の解け方等を加味することで
学力低迷は計り知ることが出来る。お子様の塾での様子を担当講師に聞くのも良い。

入試まで100日を切っている。
態勢の立て直しが必要なら、1日も早い方が良い。

        (by  Hanabusa  )




模試は諸刃の剣。

学習塾に通っているのならば、模擬試験があるだろう。
それとは別に、この時期に1度ないし2度、『公開模試』を
受けることをお勧めする。

いつもとは違った環境で試験慣れしておく、ということだ。

しかし注意点もあるので気をつけたい。
『公開模試の結果は、通っている学習塾の偏差値より高い』
可能性があるからだ。

公開模試の結果が良いと、安心や油断を招きやすい。
これまでの勉強のペースが崩れ、一気に学力低下を招くこともある。

一方、厳しいと思っていた志望校の合否判定が良く、
気分が乗って、より勉強に力が入ることもある。

『公開模試は諸刃の剣』だ。
お子様にとって結果が+になるように願っている。

        (by  Hanabusa  )

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