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英進アカデミー「勝利のブログ」

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中2生の課題、得点維持・・・

中学生における定期試験の得点力(成績)の差は、
生まれて十数年で得た『知識の差』ともいえる。

中学生になって定期試験を経験するが、始めは
『試験慣れ』している生徒の方が明らかに得点は高い。
定期試験の意味、試験準備の必要性を知っているからだ。

そうでなければ定期試験の意味など分かりようもない。
わからないまま試験を受け、結果に自己嫌悪し、開き直り
成績はさらに悪循環をたどることになる。

試験結果の悪さを親や塾の講師に追求され、ますますやる気を無くす。

特に中2生の2学期の得点力と通知表に『かげり』があれば要注意だ。
教室が中学2年生の成績に慎重になる理由だ。
受験生同様、試験準備に時間をかける理由がそこにある。

来週、地元中学は期末試験。最後まで準備は入念に、だ。

        (by  Hanabusa  )

      









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提出物は有効に得点に・・・

試験勉強で夜遅くまで起きているケースもあるだろう。
試験2~3日前ともなると当たり前のように『夜更かし自慢』
を耳にする。

結果が伴えば文句も言えないが、多くは現状維持の結果だろう。

例え2~3日前から遅くまで勉強したとして、
当然その分の得点アップがあるはずなのだがそうならない。

提出期限に間に合わせるための『提出物作成』に終始するからだ。
『試験に出るからやる』と意識が働けば多少なりとも得点になるはずだが
そうはならない。

残念ながら『提出物作成が目的』になっているからだ。
提出すればとりあえず、最低限の成績は維持できる。
試験で得点が望めない以上、『授業態度と提出物で評価を稼ぐ』
というわけだ。

1日も早く、この時間の使い方を卒業した方がいい。
でないと、いつまでたっても同じ事の繰り返し。成績も同じだ。

       (by  Hanabusa  )





記憶力と勉強と・・・

記憶力の良い生徒も多い。しかし残念ながら得点
につながる勉強が出来ない生徒もいる。

記憶力が良いと、短時間に多くの物事を記憶できる。
自身の記憶力に自信を持っている生徒であるほど、

『覚えたから試験は大丈夫』とか
『覚えたからそれ以上の勉強は必要ない』と思ってしまう。

記憶は時間とともに忘却する。記憶に自信のある生徒も同様だ。
そこ(やらなければ忘れてしまう)を自覚することで得点は上がる。

得点は『覚えたことを覚えているか・・・』
この確認(勉強)の程度により決まるからだ。

記憶力が良いということは、その『能力を使う工夫』をするべきだということ。
工夫によって導き出された結論(結果)は、キミの今後の人生を
大きく変える!

         (by  Hanabusa  )

試験勉強

期末試験の準備は2週間くらい前から始める生徒も多いだろう。
*教室では中間試験2週間前、期末試験前は3週間前から準備を始める。

2週間前から始める場合、最初の1週間は
学校のテキストや配布されたプリント類をこなし
まず『出来るできないを把握』する。

出来ない問題には、必ず日付と✔とが記されている。
『出来るできないを把握』したら、前半で出来る限りの問題
を理解し、何度も解き直してできるようにする。

試験一週間前は、絞り出した『出来ない問題』を中心に
再度解説を加え出来るようにしていく。*出題頻度が高く、点差が出やすい!

毎日やるべきことが分かっていると、自然と取り組むようになるものだ。
1度でも高得点を取ったことのある生徒ならばなおさらだ。

期末試験まで1週間足らず。生徒によっては仕上がりも間近だ。
試験終了までは『モチベーション維持』で取り組んで欲しい。

        (by  Hanabusa  )

自立学習・・・

単純に長時間勉強すれば良い、というわけではない。
長時間の勉強で『勉強嫌いはもっと勉強嫌いになる』からだ。

いくら『勉強しなさい!』と言って机に向かわせたところで、
具体的な指示がなければ行動にも移せない・・・
そのくらいのことは出来るだろう?と思う大人が多いが、
そんなことはない。

『0から始めるつもりで勉強を教える以外無い!』

①理解度(わかった、できたの発言がある)を把握しながら丁寧に教える。
②その場で解かせる。
③正解なら『解法の手順を説明させる』 不正解なら①に戻る。

そうやって時間をかけて一つづつ消化していく。
数日置きに『同じ内容を教えること』で徐々に学力はつく。
同時に『次に何をするべきか』も分かってくる。

その時に初めて『自立学習』が出来るようになるものだ。

勉強は、時間をかければ良いというものではない。
しかし、時間をかけなければわからないことも多い、ということだ。

        (by  Hanabusa  )


潜在能力と学力

本当は勉強したくてたまらないと思っている生徒も
少なからずいます。
しかし決して定期試験の得点が良いわけではありません。
そういう生徒の場合、むしろ悪い傾向があります。
でも頭は良いことが多い気がします。

思春期における成長段階以前に、継続的な外的要因により
気持ちが落ち込み、やる気をなくしたものと思われます。

要は勉強する(できる)環境下になかったということです。

となれば、指導による学力アップの可能性は高く、
自信を取り戻し、学力アップは当然のこと、
何事にも前向きに取り組むようになるでしょう。

思春期における多感な中学生が、
本来持っている能力や可能性を広げる教育の重要性
を痛感させられます。

          まつお






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