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英進アカデミー「勝利のブログ」

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今は成績より中身・・・

新年度、1学期の成績(得点)も大丈夫だと思っていた生徒も多いだろう。
ところが、1学期の定期試験の結果があまり芳しくなかった生徒。

『次に頑張れば取り戻せる』とか、『たまたま得点できなかっただけ』とか
思っていないだろうか?『しっかり復習すれば何とかなる・・・』そう思っていても
自分の具体的な問題点と、具体的な改善策がなければ2学期以降
更に大変な目に合うことはわかりきっているから忠告しておく!

『基本(基礎)ができていない(又はあやふや)状態の学力に、更に難しい学習内容が乗る』からだ。

よって、夏休み(夏期講習)の勉強が如何に大切なのかは言うまでもない。
またそれは、受験生に限らず他の学年の生徒も同様、ということだ。

『夏は勉強の遅れを取り戻すための貴重な時間!』
使い方によっては10倍にも100倍にもその価値を高めることができる!
一方、過ごし方によっては『夏休みは勉強の大きなブランクになり得る!』

だからって塾に行けばできるようになるものでもない!
やろうと思えば自力でも、キミにだって難なくできるはずだ。
*少なくとも学校の課題が十分にこなせるようになれば、相応の学力にはなる。

それじゃあ足りない、また自主学習に自信がないのなら塾に行くのも良いだろう。
しかし塾に行くのならば『徹底的に講師の知識を搾り取る!』 
それ位の気持ちで、それが可能な学習塾に通うと良いだろう。

        (by  英  一  )


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かわったね・・・

夏に偏差値を上げる生徒は、講習のスタート時点から
勢いが違う。『自分の学力が周囲よりも遅れている』
と感じている生徒も同様だ。

自分の学力の現状に迷ったら、周囲(友人たち)の授業中の様子
を観察してみると良い。

『今まで以上に宿題(自宅学習)をこなしている』
『よく質問するようになった』
『質問の反応が良い。しかも正解が増えた・・・』

明らかに自分の学力と同等かそれ以下だと思っていた友人。
その友人の変化に気づけば、多少の焦りは感じるだろう。
友人に負けない位勉強に取り組めば、多少の辛さも和らぐ。

しかし『友人の頑張りに追いつけない』と思ってしまうと言い訳が始まる。
『友人はもともと頭が良かったから当然だ。』 と。そして勉強の手を止める。

講習の中盤頃には周囲の友人たちの変化も明らかになる。
さて、キミはどちらに転ぶのか・・・

『変わった(良くなった)ね』と友人たちに言われる程の頑張りを期待する。

         (by  英  一  )













騙されたと思って・・・

家庭学習の内容が身についたか否かは、翌日の授業で露呈される。
当然、生徒の授業の取り組み具合にも影響する。

講習初日、ほぼ同じ条件で始めた講習でさえ、
初日を終える頃には『明らかな学力差』が生じている。

仮にその差を『1』としても、およそ30日の夏期講習だけでも
『30』の差がつくことになる!

ちりも積もれば何とやら・・・、『今日1日くらい勉強しなくても・・・』
そんな気持ちが講習終了後の生徒間の学力差になる訳だ。

『あの子はもともと頭が良いから・・・』そんな言い訳は通用しない!
もともと頭が良いからできるのではなく、『やったからできる』のだということ。

だから、当然キミにだってできる!今ならまだ取り返せる。
騙されたと思ってやってみよう。

       (by  英  一  )

成果の度合いは・・・

講習3日目。講習も始まったばかりで皆余裕がある。
余裕があるのは良いことなのだが、今日明日辺りが第1の山。
知らず知らずに疲れが溜まる頃だ。

これを過ぎれば体も次第に慣れてくる。もう少しの辛抱だ。
受験生のために中2,1生時の内容のおさらい説明から始めているが、
『記憶は完全にマダラ』だ。 当然個人差もある。

重要事項は再度入念な説明を加えていくのだが、
集中して聞いていないと理解できないままになる。

また、その日の内容はその日のうちに覚えて(理解して)おかないと、
『結局わからない(覚えていない)事だらけ』になる。

与えられた講習期間と講習時間には限りがある。その中で
より集中して授業に臨むことが最重要であり、集中の度合いが
成果の度合いに影響することを肝に銘じておこう。

      (by  英  一  )

作業・・・

学校の夏の課題を先に片付けておくのは良いことだ。
が、受験生は気をつけたい。学力アップのチャンスを逃している
可能性があるからだ。

前述の通り、課題の中の単元は、通っている塾の夏期講習に
合わせて解き進める方がいい。でないと折角の勉強が『作業』
になってしまう。作業で頭はあまり働かない。

『いつでもできる課題』なら、先に片付けておくと
学力アップのための十分な時間を確保できる。

行動の一つ一つが学力アップに繋がるよう、工夫して取り組もう。

      (by  英  一  )

わかる。けどできない・・・

自宅学習で夏期講習のテキストの問題を解くときの
注意点があるから気を付けよう。

受験生ならば中2,1生の内容から復習することになるが、
どうしても時間が掛かるために、『この単元は分かっているから飛ばす・・・』
という衝動に駆られることがあるかもしれない。

飛ばさず全部解くことだ。内容は(特に数学英語)は全て関連している。
分かっているからと省いた内容(単元)が元で、いつまでたっても同じミスを
繰り返していたのかもしれないからだ。

『わかる。ではできるか!』常に自分に問いかけながら進めよう。
『わかる。けどできない!』を発見し改善すれば、以降のミスは確実に減る!

もともと、夏期講習テキストの内容は複習しやすいようにまとめてある。
端から端まで、隅から隅まで『使えるレベル』にすることだ。

講習の前半はじっくりと弱点単元探し、またその単元の克服だ。
何でも最初が肝心。『簡単だから』と手を抜くと、その分後半は苦しくなる。
『学力アップのための夏だということ』を常に意識しよう。

          (by  英  一  )




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