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英進アカデミー「勝利のブログ」

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頑張ったのに・・・

勉強した分が得点になるのなら、こんなに楽なことはない。
定期試験の平均点もずっと上がり続けるはずだ。が、
そうは成らないところが難しい。興味深いところでもある。

『やる気になって頑張ったのに、思うような結果がでなかった。』
よく聞く話だ。では、部活動はどうだろう?

A君とB君。中学1年生で野球部に入部。A君は少年野球チームに属していた。
B君は、野球初心者だ。この二人が1週間後の試合に出るという。

二人は毎日素振りの練習をする。そして試合当日。
A君は4打数3安打。B君は4打数0安打。

試合後B君が言った。『あんなに練習したのにヒットが打てなかったよ・・・』
さて、それを聞いたA君はどう思ったか?そして何と言ったか・・・?

当分の間、B君はA君には敵わないだろう。『経験値が違う!』
しかし今後、『B君がA君以上頑張って練習を続けたら・・・』

何でもそうだが、
『結果が出るまで諦めない、結果が出ても止めないこと』だ!
常に上を向こう。チャンスは必ず訪れる!

         (by  英  一  )




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この夏の大きな・・・

1学期末試験の結果が出揃った。学校行事と重なり
いつもよりも遅い結果表の返却だったが、その内容はどうだったか?

1)当然のことだが『時間を掛けて仕上げた教科』は良く
  教科毎の時間配分とほぼ同程度の結果だった。
2)中2生よりも中3生で『得意不得意教科』がより浮き彫りになった。

これから更に飛躍するであろう生徒もいるが、全体として『高位安定』の結果だった。
また、教科毎、合計点で自己記録を更新した生徒も多かった。

数学英語理科の高得点が目立つ結果だった。(理数好きの生徒が多い訳ではない)
一方国語社会に得点のばらつきがみられた。
国語社会は範囲が広く、覚えるべき用語も多かった(取れない理由になっていない)

国語の得点差は、『日頃の読書量の差』だ。そうでない生徒には
『設問の意味がわからない』ことも多いようだ。
社会の得点差は、『社会好きか否か』に大きく左右された。
『覚えるべき用語が多く、それだけでうんざり』した生徒も多い。

高校生の学習内容は幅広く深い!
これに対し中学内容は狭く浅い。『一般常識のレベル』だ。よって
中学生で不得意教科があることは以後大きなハンデとなりうる。

最低限『不得意教科を克服しつつ得意教科の実力を上げる!』
この夏の大きな課題だ。

         (by  英  一  )









意識を喚起・・・

(都立)中高一貫校が増え、その実績(大学受験)も高位安定している。
6年間で学ぶ内容を5年間で仕上げ、残りの1年をまるまる受験準備
に充てることができることが理由の一つだ。

私学も同様で、高校入試枠を狭め、中学入試にウエイトを置くことで
中高一貫指導をより徹底する傾向が強くなった。
やはり、大学受験準備のために前倒しで学習するということだ。

いずれの学校も、年々大学合格実績を上げている。
より魅力的な学校に常に変化している様子が伺える。

では、市立中学から受験を経て、都立(公立)高校から大学受験を
する場合ではどうか? 同じ大学を受験するのなら、今後は優位差が
出るかもしれない(2020年の大学入試の改革以降の予想は難しいが)。

『前倒しの学習』に関して言えば、それは数検英検等の検定試験で
対応可能だろう。取得した級と学力が伴えば、十分に上位校(大学)が狙える。
検定取得の勉強が、受験勉強の効率化にもなるだろう。

検定受験の計画を立て、『今のうちから、できることから』始め
ておくべきかもしれない。現中学3年生は当然のこととして、中学2,1年生も
時間の余裕がある今のうちに、高校見学をしておこう。
まずは意識を喚起することからだ!

         (by  英  一  )






1番の受験勉強・・・

学校の勉強や課題、塾の宿題・・・
期末試験が終わっても、やるべき勉強は盛り沢山だ。

『今教わる内容は、学校や塾でやっているのだから、
家庭では1,2年生の復習(受験勉強)をしなさい・・・』と
お子様に勉強のアドバイスをするご家庭もあるかもしれない。

しかし・・・。この時期(夏休みまで)の家庭学習は、
『その日学校や塾で教わった内容理解のための勉強と演習』
に徹したほうがいい。

どの学年も、この時期学校で教わる内容は『入試必出』だ。
内容を理解し、定着するための『演習』に時間を費やすべきだろう。
そして翌日も、前日間違えた問題から解き直していくこと。
半分以上は忘れている(解けない)かもしれない。

『翌日には解けなくなっている、という現実を知ること』が、
以降のお子様の学力アップに貢献する!

また、①学校の内容②塾での内容③中1,2生時の復習は
『1日における学習内容(情報)が多すぎる!』 直ぐに『消化不良』を起こす!

『その日の学習内容は、その日のうちに身につける!』
ことが、『一番の受験勉強』ということだ。

       (by  英  一  )






攻略法・・・

この時期、受験勉強のために『1,2年生時の復習問題集』
を購入し、取り組んでいる生徒もいるかもしれない。
また、簡単に復習できるように(勉強の負担を感じないように)
『薄めの問題集』を選んで取り組んでいるかもしれない。

もうやり始めているのなら、『必ず最後まで継続すること』を心がけよう。
1日の勉強時間を決めて必ずその日のうちに終えること。

日付をつけて、間違えた問題には✔をつけて『まとめノート』に
書き出しておくと復習もしやすい。

注意点は、『薄めの問題集』は良くまとまっており、短時間で復習するには
丁度いいが、『問題数が少ない分、定着率に欠ける!』ということだ。

問題集を解くことで、自分の弱点に気づいたら、
他の問題集(学校や塾で配布されたもの)を使って『練習量の確保』をすること。
どんなテキストにも向き不向きがあるということだ。

学力アップに『自分なりの攻略法を編み出す』のも良いだろう。

        (by  英  一  )




理科社会、TVの活用・・・

数英国に比べ理科社会を軽んじる傾向があるのは否めない。
定期試験で理社の得点が90点以上の生徒でさえ、
模擬試験での理社の得点は50点そこそこだったりする。

*もともと理科が得意、社会が得意という生徒の得点は安定的に高い。

多くの生徒は塾で、数学英語国語の指導を受けている。
『理科社会は暗記科目なのだから、わざわざ塾で教わる必要はない』
この意見、個人的には全く同感なのだが、大人の個人的な感想に過ぎない。
模擬試験(理科社会)の得点が、数学英語に比べて極端に低いからだ。

都立(公立)高校を受験するなら、理科社会は『得点源』だ。 
大丈夫だと思っていた都立(公立)高校受験で、
『理科社会の得点が足りずに後悔したケース』も案外多いと聞く。

家庭学習に理科社会の勉強を組み込む必要があるだろう。
少なくとも、TVのニュースや天気予報。またバラエティーの旅行番組等も
興味を持てそうだ。中学1,2年生の間は活用するのも一考だろう。

鑑賞後はご家族で『番組の内容を話し合う』のが有効だ。

         (by  英  一  )

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