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英進アカデミー「勝利のブログ」

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切りの悪いところで・・・

例えば集中して勉強する。一通り終える。休憩・・・
休憩・・・休憩・・・。一日を終える。

折角集中して勉強できていたのに、休憩を入れた途端
『やる気』まで休憩してしまう。しかも休憩=勉強終了となることも多い。

受験や試験が近ければ、何とか勉強モードに持ち込むことも
できるだろうが、できない生徒もいるようだ。

休憩終了後、直ぐに勉強に戻れるようにすることも、多くの中学生の課題だ。
一つは、その日の勉強の予定をしっかりと決めること。
『終えるまでは寝ない』『終えたら次はこれをやる!』等、自分ルールを
決めておくことだ。休憩時間が伸びてしまうのもやる気を無くす元凶!

もう一つ。『休憩は、切りの悪いところ』でとることだ。
切りの悪いところ(途中で)休憩を入れると何だか気持ちが悪い。

逆にそれが印象に残り、勉強再開時に案外すんなり続けられたりする。
要は工夫だ。休憩してその日を終えるか、最後までやり遂げて寝るか。

充実感や達成感を感じて寝ることの重要さ、その積み重ねがもたらす
『強力な学習効果』 1日のほんのわずかな勉強の差が、
いずれ大きな学習効果の差を生むことになる。

         (by 英  一  )





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問題解決の意識・・・

授業中、『わからない』『だめだ』『ついていけない・・・』
そしてすべてを投げ出すポーズをとる生徒もいる。
同時に話(解説、説明)を聞かずに思考を止める。

勉強に慣れていない、または入塾後まだ日の浅い生徒に多くみられる
傾向がある。基本的に『苦手意識』が先行するために起こる現象だ。
『問題を読む前に、考える前に』分かろうとする意識が低い。

分かろうとする生徒はより冷静になる。冷静に状況を整理し
乗り越えようとするので、多少時間はかかっても自力で乗り越える。

自力度乗り越えると『達成感』がある。自信が持てる。
以降は自ら積極的に問題に挑戦するようになる。

勉強の取り掛かりは『まとまった時間を十分に与え、とことん付き合うこと!』
それが一番だ。共に考え悩むことで『生徒の、問題解決の意識』が高まり
少しずつ『自立』していく。

定期試験対策や検定、入試前の対策は、生徒にとって一番の成長
のチャンスだ!地元中学では明日から期末試験。
全力で臨むことだ。きっとできる!

          (by  英  一  )





パフォーマンス・・・

得点を取るために『気合の入った勉強』をする生徒。
入塾後、すぐに得点アップを経験した生徒たちに多い。

この『気合の入った勉強』をする生徒たちには『勢い』がある。
教室で6~8時間、ぶっ通しで授業を受け勉強する。

さらに帰宅後も『復習』を徹底させるので、就寝は毎夜2時を回るようだ。
彼らは恐らく、今までにそんなに勉強をしたことがない。
無いから『納得できるまでやめない、寝ない。』

今回の試験準備期間が始まっておよそ2週間。そろそろバテル頃だ。
案の定、午前中は眠くなる時もあるようだ・・・

これを『本末転倒』という。

折角のやる気を損なうことはできないが、『試験当日に眠くては、努力も水の泡』だ。
『勉強時間を確保しながら朝型に切り替える』しかない。

そして『最高のパフォーマンスで最高の成果をだす!』結果が全てだ。

          (by  英  一  )




サンドイッチ・・・

今まで数日前からしか試験準備をしたことのない生徒にとっては
『今回の早めの準備開始』はある意味辛いかもしれない。

そういう生徒の感覚では、『全部やったから、もうやることが無い』
現象を起こしている可能性もあるからだ。

これまで実技教科の勉強に至っては、前日丸暗記とか、いわゆる『ノーベン』
受験の生徒も多いようだが、今回は時間を確保した。
実技教科の試験準備を家庭学習に組み込むことが、
試験勉強に良いことだってもちろんある。

一番は、5教科の勉強の合間に学習できるので、良い気分転換になる。
また、比較的楽しみながら取り組むことができるので、飽きがこない。
サンドイッチ勉強法だ。

『もうやることがない、ってことは絶対にない!』

上手く得点できれば、実技教科の方が先に内申点を上げる事にもつながる。
『すべては自分の将来に活かすため・・・』

試験準備は大変だ。だからなおさら楽しみながら取り組もう。

          (by  英  一  )



1学期末試験直前

1学期末試験は、週末が、部活動の試合や練習に重なる生徒も多いです。
今回も同様、試験直前に重なっている生徒もいるようです。

教室では部活動に参加し、終わったら登塾するようにしていますが、
やはり辛そうです。しかし残念ながら、部活動に参加することで試験が優遇される
事はありません。結局は試験で得点しなければなりません。

試験準備は、前回の試験結果から目標得点を定めるわけですが、
時間が制限される中での勉強です。より効率が求められます。

『得点できる教科から準備する』『毎日どんなに疲れて眠くても学習計画は実行する』
そしてその結果目標点をとる!そういう『強い意識』が持てるかどうか。

欲張らなくても、具体的な目標をたて、確実に消化するしかありません。
周囲の大人は見守ることしかできませんが、一生懸命に部活動も得点も取ろう
とする気持ちの支えになるしかありません。

間もなく1学期末試験が始まります。

            まつお




自分をこえる・・・

やればやるほど『やるべき課題が浮き彫りになる』のが勉強だ。
試験日までの時間で『如何に自分が納得できるレベルに達するか』が
得点の良し悪しを決定づける!

『ある程度』出来るようになればある程度の得点は可能だろう。
では『ある程度』とは『どの程度』か?

明らかに得点が生じるのはその点だ。なんでもそうだが『まだまだ・・・』
と思えれば自然と勉強に向かうものだ。

一方、『こんなものだろう』と思ってしまえば得点もこんなもの!
少なくとも、今まで以上の『ある程度』が、実感できるまで取り組むことだ。
仕上げの期間は『自分との戦い』だ。

さて土日。期末試験まではまだ時間がある。『自分に勝てるか否か!』

より具体的に学習計画を立て直し、最後の準備に臨んで欲しい。

         (by  英  一  )



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