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英進アカデミー「勝利のブログ」

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チャンスの到来・・・

キミが上位校を目指すのなら、中学2年生のうちに『得点力』を
つけておく必要がある。
例えば、『定期試験の合計をコンスタントに450点取る!』
のように決めて取り組むことだ。

大切な事は、決めた目標点数にどう取り組めば可能か
『よく考えながら取り組むこと!』 学校や塾の担当講師、
自分よりも成績の良い友人等のアドバイスを参考にするのもいいだろう。
*勉強のやり方はコロコロ変えないこと!(良いとこどりに徹するのがポイント)

中1生時の内容がしっかりと定着(覚えていて、スラっと解けるか)
できているかどうかを、時々『模擬試験』を受験して把握すること。

6月、10月、翌年1月の『検定試験(数検は毎月、英検、漢検)を目標に
取り組むのも良い。合否がはっきりしているから『適度な緊張感』が得られる。

検定の目標は中2で3級。中3生までに『準2級や2級取得』を目標にすること。
検定も模試同様、総合力が問われるので相当の準備が必要だが、
受験に有利になることは間違いない。何よりも『総合力が身につく』のは強い!

さて、知っての通り『ゆとり』はとっくに終わっている。
『実力勝負はやったもん勝ち!』の時代になったということだ。
逃すなよ、チャンスの到来だ!

         (by  英  一  )




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合否をわける期末・・・

『受験勉強をする時間がない!』そう感じている受験生は多い。
まだ部活動もあるし定期試験の準備もある。日々の学校や塾の
宿題まであって、『とてもじゃないけど受験勉強なんてできないよ・・・』と。

夏休み(夏期講習)から取り戻せばいい、という声も聞こえるが、
『キミの志望校はどこだ?』今のままの勉強のペースで合格は可能か?

『志望校は希望校に過ぎない』のが現状だろう。それぞれ自分の学力
より1ランク、2ランク上の学校へ行きたいと思っているからだ。
志望校のレベルと、現在の自分の学力をしっかり理解する必要がある。

それを理解している生徒は既に感じていることだろう。
『中2,1生で教わったことを忘れてしまっている』と。
そして今から『計画的に復習すること』が、志望校合格につながるのだと。

今キミが口にしている志望校、合格したいならば言っておく!
    『期末試験で自己記録をとること!』だ。

①志望校に必要な目標点を掲げること!(どうすれば可能かよく考える)
②時間に余裕をもって準備を始めること!(スラスラ解けるレベルにする)

すると結果は限りなく目標点に近づくはずだ。よって内申点も良くなる。
しかも、今までよりも練習量が多い分理解が深い。記憶も鮮やかだ。

つまり、『期末試験で得点することが、受験勉強も同時にこなす』ことになる。
大幅な時間短縮だ!これで中2,1生時の復習時間も十分に確保できる!

        (by  英  一  )





見過ごしていない?

定期試験の得点が良ければ、模試の得点や偏差値も良い、
とは限らないので注意が必要だ。

仮に学校の定期試験で、数学英語の得点が90点を取れる
としても、模試の偏差値では40台ということも案外多い。

志望校合格には、定期試験と模試得点が相応(得点差が小さい)
であることが大切だ。

定期試験が『内申点』に影響することを考えれば、
模試結果は『合格力』をあらわすといっても良い。

定期試験結果(内申点)と模試の偏差値のバランスが、
志望校合格には重要だということだ。これは分かっているようで
『見過ごしている』ケースは案外多い。

また、模試の得点力を付けるには相応の時間を要する。
できるだけ早期に『公開模擬試験』の受験をお勧めする。

定期試験の高得点では『もうやるべきことはない状態』でも、
模擬試験では『志望校合格レベルに全く達せず、やることだらけの状態』
かもしれない。

          (by  英  一  )





模試の範囲・・・

模試は
『実力試験だし、どこから出題されるか分からないから準備はいらない』
生徒が時々発する言葉だ。
その度に『模試にも試験範囲が存在する』ことを説明する。

受験学年とはいえ、未だ習っていない単元の出題は無い。
毎月実施される模試のなかで、既学習範囲(中2,1年次学習分)が
割り振って盛り込まれており、受験月前までに全学年分を範囲とする
試験内容で終わる。

つまり、模試の範囲は事前に伝達されている。

この毎月の模試の試験範囲に沿った家庭学習を進めることで
受験勉強の内容を消化できるしくみだ。学習計画表がなかなか作成できない
生徒には『年間試験範囲表』の活用をお勧めする。

模試の予定表(範囲表)を広げると、その内容は盛り沢山だ。
改めて、『受験生に暇はない』ということがわかるだろう。

まずはこの模試の予定表を手に入れよう。通っている学習塾や
模試会社に問い合わせるといい。

       (by  英  一  )

つかの間の・・・だが

1学期末試験まで1か月。生徒たちにしてみれば、先日中間試験が
終わったばかりなのに・・・、というところで僅かばかりの解放感だろう。

受験生は、部活動の総仕上げで毎日ハードな練習をこなしている。
疲れ切った体で塾の授業に出席するのも少々辛そうだ。

それでも何とか授業についていこうとする生徒たちを見ていると
感動的でもある。例年この時期、同様の様子が見られるが、部活動を
引退まで一生懸命にやり遂げた生徒は、やはり受験での粘りが違う。

中間試験の結果の詳細はまだ出ていないが、定期試験のたびに
改善点、修正点を見つけながら徐々に学力をつけている。

さて教室では、期末試験までの間に『模擬試験』を実施する。
模試は『総合問題』だ。忘れてしまっていたら得点できない問題だ。

受験生は今後、毎月実施する。定期試験同様、改善修正を加えながら
学力と得点力を付けていく。模試が終われば期末試験の準備だ。

忙しい日々が続くが、今は一つ一つ乗り越えていくしかない。

          (by  英  一  )






中2生、学力状況の変化に・・・

中学2年生は中だるみの年・・・という。
中学校生活にも慣れ、部活動でも後輩ができ、
間もなく中学3年生も部活動を引退し、部の中心になる。

受験までまだ1年以上もあり実感もない。『勉強の目標も見失いがちになる』わけだ。
目標が無くなると、『勉強する意味が見いだせなくなる』事も多い。

中学2年生で学力が低迷する理由の一つはそこにある。
思春期特有の言動も加わるので周囲としても扱いにくい時期だ。

ところが入試においては、この1年間で教わる内容は最も重要だ。
生活環境がどうであれ、学力を維持しておかなければならない。
最低限、学力(得点力)は維持しておきたい。でないと学力回復に相当の時間を要することになる。

今回の中間試験と次回の期末試験結果は重要だ。
総合得点で比較する。また教科ごとに詳細を比較し、対策をたてること。
夏休み以降、学力は2極化する傾向があるからだ。

手遅れになることのないように、冷静に客観的に、
お子様の学力状況の変化を把握しておくことが望まれる。

      (by  英  一  )



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