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英進アカデミー「勝利のブログ」

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日々の勉強をあたりまえにする。

試験直前や試験中、『もっと勉強しておけばよかった』
と思ったことのある中学生は多いでしょう。
そして『試験が終わったら、次こそしっかり準備して得点する!・・・』

ところが試験が終わった途端、そんな決意もどこへやら・・・
試験が終わったばかりだし・・・、次の試験までまだ時間があるし・・・
部活が忙しいし・・・毎度試験の度に同じことを繰り返していませんか?

『喉元すぎれば何とやら・・・』ですね。
継続が難しい所以です。

試験が終わったからやる気が起きない。疲れて勉強できない・・・
できない理由を探すのは簡単です。成績を上げようと思ったら、
今後は『そんな気持ちに打ち勝つ自分』になる必要があります。

試験前の勉強と同様、試験後も勉強を続けましょう。
嫌でも続けることです。その時、難しい問題をやると余計にやる気が
なくなるので、簡単な内容で取り組む。

学校の課題は勿論のこととして、英単語や漢字、計算問題・・・
『毎日の勉強をあたりまえにすること』です。

小テストの準備時間が短縮されるだけでなく、心理的余裕ができ、
次回試験(期末試験)の準備に取り掛かりやすくなります。

          まつお

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数学、書く訓練・・・

数学の計算問題を解くとき、問題の式も、計算途中の式も書かずに
いきなりノートに答えを書いたりしてはいないだろうか?
確かに時間の短縮にはなるだろうが、書かせるのには理由がある。

答え合わせの時に、何ページのどの問題を解いているかがわかる。
間違えた理由が判る。また、その際の訂正がしやすい。
間違えた問題を記憶に残し、無意識に次回に活かすことができる。

何よりも計算を『暗算で処理してしまうことによるミスを防ぐ』ことができる。

本人にしてみれば、『暗算に絶対的な自信がある』のだが、
満点は少ない。『取れる問題を、わざわざミスして逃している』訳だ。

文字を丁寧に書くことも大切だが、問題の式を書く、途中式を書く、
これだけで正答率は格段に上がる!

また、計算が終わった後、途中式を消してしまうケースも見られるが、
『自分の弱点』を見逃してしまうことになる。

練習からしっかりと『書く訓練』をしておくことが本番で活きる!
自分のノートを再確認してみよう。

          (by  英  一  )



6月まで・・・

さて、教室では中間試験が終わると
①得点結果を基に、試験範囲の再確認
②6月中までに1学期内容の終了
③英検、漢検、数検準備
③6月上旬に教室内模擬試験を実施
④模試後は期末試験準備期間・・・

と内容が盛り沢山だ。しかもその間、中学3年生は部活動の
引退試合が始まる。さらに各検定試験が6月中旬に実施される
ので、その準備にも追われることになる。

列挙すると、ここしばらくは本当に忙しい日々が続くことになるが、
計画を立て直し、新たな気持ちで取り組んでいくしかない。

新入塾生は、今回の試験準備で勉強に対する『抵抗感』は薄れた
様子だが、時期的に梅雨に突入するので、心身のバランスが崩れ易くなる
から注意が必要だ。

これまでより綿密な学習計画が必要になる。メリハリをつけて
勉強のオンオフ管理を徹底するのも重要だ。

      (by  英  一  )

勉強に終わりはない・・・

出来上がった自分のまとめノートの活用で、一気にけりをつけよう。
勉強に終わりはない!やればやるほどやることが増える。
『それが勉強だ!』

勉強した内容の記憶を『正確に即答できるレベル』に引き上げる事で
得点になる訳だ。その点、頭の良し悪しにはあまり関係ない。
目標点はそれぞれ違う。やったか、やらなかったか、それだけだ。

昼間の陽気に残念ながら集中力を欠いてしまったなら仕方がない。
涼しくなったこの時間から取り戻すしかないだろう。

いつも以上に綿密な計画を立てて取り組んできたのなら、
自信を以て最後の仕上げに取り組んでいい。

目標点を達成できる力があるんだと、証明すればいいだけだ。
今週は定期試験ラッシュ。最後まで真剣に取り組んだ者だけが、到達する!
健闘を祈っている。

        (by  英  一  )

中間試験ラッシュ

今週中間試験を迎える中、高生。ラストスパートだ。
再度教科毎の目標点を確認し、最後の詰めに取り組んで欲しい。

本日は日曜日だ。天気もいいが何よりも『計画優先』だ。
試験直前での予定変更は、学習のリズムが崩れてしまう。

中間試験試験を終えた生徒たち。試験最後まで取り組み
『手応え』を感じただろうか。少なくとも『前回の試験得点』を越えられそうか?
反省点は簡単にメモに残しておくと良いだろう。

悲しいかな、ひとは目的(目標)を達成した瞬間『忘却』が始まる。
イヤイヤ取り組んだ物事ならばなおさらだ。

しかし入試では、忘れていようが容赦なく出題される。
せっかく覚えた内容だ。時々は復習して『記憶に留める工夫』をしよう。

今回の試験内容は『覚えておく、いつでも使えるようにしておく』ことだ。

           (by  英  一  )

あぐらをかくのか伸ばすのか。

高校一年生と中学1年生は、
新しい環境にも少し慣れてきたところでしょう。そして間もなく中間試験です。
特に中学1年生は初めての定期試験です。

中学生になったら試験の準備が必要だ、と言われても
それが成績になるんだよ、と言われてもあまりピンとこないでしょう。

まずは試験を受けてみない事には実際の試験のイメージは持ちにくい
と思います。結局、何をどう、どの程度勉強するのかが漠然としているため、
試験準備が十分でないまま受験することもあり得ます。

ところが、案外試験結果が良かったりします。すると途端に
勉強しなくなることも案外多いので注意が必要です。
以降定期試験をなめてかかるからです。

確かに小学生の時には、学校の授業だけで満点が取れたでしょう。
しかし中学校ではそうはいきません。初めての定期試験で得点できたのは
①試験準備が十分だった ②小学生時の『学力の貯金』
のいずれかです。

問題は②の場合。学力の貯金はいずれ無くなります。無くなっても
最初の試験の良かった得点のイメージは残るので厄介です。

高校1年生も同様。受験勉強で頑張った貯金で、今回の中間試験の結果は
まずまずの成果をおさめるでしょう。『そこにあぐらをかくのか、伸ばすのか』
で以降の成績は大きく変わります。 大学進学を考えているのなら今すぐ
気持ちを切り替えて、全力で試験準備をすることです。

           まつお

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