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英進アカデミー「勝利のブログ」

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~のまま・・・

学年末試験が終わってから今までのおよそ2か月。
『毎日最低限の家庭学習を・・・』、『苦手克服・・・』、『単元をしぼる・・・』等の
アドバイス通りに家庭学習は進んでいるだろうか?

集中して勉強できている生徒ならば、始めて2週間経った頃から、
普通に取り組んだとしても、もうそろそろ何かしらの変化が起きているころだ。
勉強の取り組みで、気づいたことも多々あるだろう。

折角掴んだ自分の勉強の流れ、スタイルだ。さらに地道に積み上げていこう。
その勉強は、入試の最後の追い込み時期に必ず活きる!

さて、予想通り『三日坊主』で終わってしまっている生徒もいるだろう。
なぜそうなったか、自分なりに理由を考えてみることだ。

①学年末試験終了とともに気が抜けたまま
②春休みに生活のリズムを崩してしまったまま
③部活動が忙しく、疲れて寝てしまうことが多かった。

まあ、そんなところだろう。上記①~③に共通するのは『~のまま』だ。
それに気づいたところまでは良かったが、それさえ『~のまま』にしてしまったか?

『~のまま、を断ち切る方法を考える!』

①宿題はその日のうちに終える
②学校や塾の小テストや確認テストは100点を取る
③検定試験(英検、漢字検定、数検)の準備を始める・・・等々。

自分なりの『より具体的な目標』を再度立て直そう。できることから再挑戦だ!

          (by  英  一  )





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特技・・・

何か特技を持っていることはすばらしい。
いつか必ず役に立つ時がくるからだ。勉強にしろスポーツにしろ、
それらはいつの日か『自分の個性』となるだろう。

『家では始終ゲームばかりで・・・』という親御様のご心配の声も聞く。
以前よりは減っている印象もあるが、それにしても十分な特技だ。

小学生の中高学年から高校生頃までの間、一貫してやり続けているのなら
それは本物の才能なのかもしれない。多くの芸術家(漫画家やクリエーター含め)
は幼少より継続して取り組み、その実力を世の中に認められて現在に至っている。

しかし、悲しいかな『特技だけ』を磨いて大成している人は一握りだ。
確率としては非常に低い。プロのスポーツ選手を考えればわかり易いかもしれない。

例えばプロのサッカー選手になれるのは5,000人にひとり、
プロ野球選手に至っては10,000人にひとりなれるかどうかの狭き門らしい。

しかもプロの選手になれたら終わりではない。今度はプロとして『生き残るための競争』
がそこから始まる・・・。仮にプロのスポーツ選手になれたとして、怪我をしたら
その後の人生はどうなるだろう?

『今自分がやるべきことは何なのか』 まずはじっくり考えてみよう。
そしてやってみる。一生懸命に取り組むことだ。

         (by  英  一  )



ノートを改善

学校や塾で取ったノートを自宅で見る時、
そのノートは十分役に立っているだろうか?
また、ノートを見れば問題の解き方(授業)を思い出せるだろうか?

学校でも塾でも、教科の先生方や講師は、極力分かりやすく
見直しがし易いように工夫した板書を心がけているのだが・・・

もし、取ったノートがあまり役に立っていないと思うなら工夫してみよう。

①日付は必ずつける(復習の頻度と間隔がひと目で分かる)
②間違えた問題(教科書やテキストにも)に✔をつける
③板書の文字や図の間に『先生(講師)の発言をメモする』
④重要事項にマーカーをつける。
⑤問題の重要度に応じ、『オリジナルのマーク(試験に出る、必暗記、最重要・・・等)』をつける。

自宅学習でノートを開いた時、授業の流れが思い出せ、
復習の優先順位がひと目で分かるノート創りだ。
復習や試験準備で効率よく勉強するためのノート創りだ。
 『十分に活用したくなるノート』をつくろう。

      (by  英  一  )

単元を絞った復習

問題を解き慣れるのには時間がかかる。
何度も解く必要があるあるからだ。

新学期が始まって、時間的な余裕のある今こそ
苦手な単元を克服しておくと、この1年は比較的余裕が持てる。

新年度で教わる内容は、前学年で教わった内容の続きが多い。
よって苦手単元の克服が、新しい内容の理解を深める鍵になる。
短時間での内容理解もできるので、学習効率も上がる。

数学は計算。また、理解に時間を要する『関数に集中』して解いておくと良い。
要は、あれもこれもと欲張らず、単元を絞った復習に集中するのも一手だ。

それ以外でも、君が苦手とする単元は十中八九入試に出題される。

志望校のランクを上げることが出来るか、現状ランクの高校
に行くことになるのか?そろそろ分岐点に差し掛かる時期だ。

中間試験や検定準備で追われる前に仕上げておこう。

     (by  英  一  )



彼らを真似る・・・

できる生徒は授業の予習もできている。
宿題も完璧にこなし、予習し問題も解いている。

だから授業で知識を定着させる事が出来、不明点は即時質問できる
態勢にある。これらの生徒たちは概して、知的好奇心が強い。

また、彼らは他人より多くの知識を持つことの重要性を無意識に知っている。
だから『自発的に学習を継続することができる』ともいえる。

他の多くの生徒たちの中にも『きっかけがあれば伸びる生徒』も多い。
しかしなかなかそのきっかけが掴めないでいるためにもがいている。

きっかけは十人十色だ。よって指導は、生徒たちとの十分なコミュニケーション
の中から最適な方法を選択し、改善を加えながら継続する必要がある・・・。

前述のように、できる生徒たちは『自発的に予習』をしている。

自分もそうなりたいと思うならば、『彼らを真似てみる』と良いだろう。
自分なりの気づきや反省、改善点を知ることができるかもしれない。

同級生にできる事だ。キミにだってできるはずだ。

        (by  英  一  )






予習が復習になる・・・

復習するなら、どの教科も前(前々)学年までさかのぼるのが良い。
しかし、この時の注意点がある。『過去にやった問題はなかなかやる気にならない』
ということだ。

過去を振り返ってじっくり解き直すのには根気がいる。
一度やった内容だから、わかったつもり(勘違いだが)で
肝心(基礎的)なことを端折るから、結果として実力になりにくい。

最初の意気込みも、多くの生徒が三日坊主になってしまう。

新学期だ。
少なくともその日学校や塾で教わったことは100%の理解を目指すこと。
『覚えるべきことは時間が掛かる』ので、毎日少しずつ確実に消化する。

定期試験や模試、検定を意識して得点の目標を立てて取り組む。
予習として教科書に目を通すのも有効だ。

学習塾では、受験を踏まえた指導も同時に指導しているはずだから、
基本的には塾の宿題に徹することで、自ずと前年分の復習もできる。

『日常の学習に徹する』ことで、定期試験の準備は可能だ。
『時間的に余裕のある春夏冬休みに、過去分の復習に時間をさく』のが
良いだろう。

          (by  英  一  )

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