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英進アカデミー「勝利のブログ」

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君の弱点!

春休みの宿題が出ている生徒もいるだろう。
数学、英語、国語

もう既にやり終えた生徒もいるはずだが・・・
その勢いでもう一度はじめからやり直すと、きっと一度目と同じ間違いをする。
二度目をやり終えたら、三度目を繰り返してみる。

解答時間が短くなって、◯の数も増えているはずだ。
同時に、初回から3回連続して間違えてしまった問題があるだろう。

その問題こそが『君の弱点!』

今まで以上の得点を取ろうと思ったら、その問題に集中するだけでいい。
次回の試験では『納得の得点』になるだろう。

しかし、誰しも出来る問題をやらない。時間の無駄であり、意味が無いと思うからだ。
多くの中学生がそう思う中、『自分だけはやってみる!』ことに意義がある。

そしてチャレンジしたものだけが知る『得点力の世界』がそこにある。

         (by  英  一  )



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成績が上がらない・・・上がる訳無い!

プライドの高さを否定するつもりはない。
しかしプライドが勉強の邪魔になることは大いに有り得る。

数学の計算、英語の文法や単語連語・・・

自信があるからそれらを『勉強する意味』がわからない。
計算の途中式を書くのは面倒、分かっているのだから暗算で十分だ・・・
単語は分かる、分かっている単語を書くなんて時間の無駄、見れば十分・・・

とにかく理由をつけて、書かずに終えようとする中学生が多い。
見て覚えればそれで十分だと思っている中学生が多い。
当然、定期試験や模試の得点など上がりようもない。

確かに『大人の感覚』からすれば学びにそういう側面があるのも分かる。
しかし『大人は膨大な時間をかけて最小限の努力で身につけるすべを体得している』

だから大人の感覚で子供に勉強方法を指導するのは間違いだ。
多くの子供にはまだ『絶対的な経験値が不足している!』からだ。 つまり
要領よく勉強することなどできないことを理解した上で指導する必要がある。

年齢とともに『読む書く聞く話す』の経験値が増える。それに伴って
要領よく学ぶことができるようになっていくのである。

『声に出して読みなさい』そして『書きなさい!』
学力を、使えるレベルにするために、『手抜きや甘えた発想は禁物』だ。

          (by  英  一  )





受験まで1年・・・

学力が同等レベルでも、志望校が違ってくることがある。
内申点が数点違うだけで合否を分けてしまう。
必ずしもバランスの良い成績の生徒が有利というわけでもない。

お子様の学力状況から冷静に判断し、得意教科での『揺るぎない学力』
を早期に身につける必要がある。

あくまで、表は定期試験の結果と内申点からの推察である。
模試の偏差値による『入試当日の得点予想』は加味していない。

つまり、定期試験の得点が高いから模試の得点(偏差値)も高い、
とは一概には言えない。既学習範囲をすっかり忘れてしまっていれば
模試の結果(偏差値)は当然悪くなるはずだからだ。

受験勉強は『総合力』が必要。何度も繰り返し勉強することでしか
身にはつかない。よって時間もかかる。

受験まで一年を切った。この時期だからできることがある。
一日も早い本格的な受験勉強をスタートしてほしい。

      (by  英  一  )



自分と同じ学力レベルの友人が・・・

新中学3年生(現中2生) A君とB君の成績比較
<表1>
A君の成績  数学  英語  国語  理科  社会  合計
         100   50   80   100   70   400  
B君の成績   80   80   80   80   80    400

<表2>
A君の通知票 数学  英語  国語  理科  社会  合計
          5    3    4    5     3    20
B君の通知票  4    4    4    4     4    20

表1、2 よりA君B君ともに試験得点も通知票も同点である。
一概にどちらが良いとはいえないので、ともに次の試験でそれぞれ
各教科5点ずつ下がってしまったと仮定する。

<表3>
A君の成績  数学  英語  国語  理科  社会  合計
          95   45   75   95    65   375
B君の成績   75   75   75   75    75   375

<表4>  
A君の通知票 数学  英語  国語  理科  社会  合計
          5    3    3    5     3    19
B君の通知票  3    3    3    3     3    15

表3、4より試験成績は同じだが、通知票に4点の差が生じてしまう。
通知票4点の差は換算点30~40点程度の差にもなる。仮にB君がA君と同じ高校へ
合格しようとするならば、その分B君は入試当日の得点でA君の得点を上回らなければならない・・・

①内申点を高く維持すること②得意教科が複数あることがみえてくる。

なんとも理不尽なことだが現実だ。日頃の勉強のひとつの指標にはなるだろう。

          (by  英  一  )





内申点と偏差値

さて、大まかな志望校や志望校のレベルが決まったら、
自分の現在の学力を把握する必要がある。考慮するのは学校の
通知表(今週末に渡される)の成績と模擬試験における『偏差値』だ。

毎度のことだが入試は『内申点(通知表の点数)』と入試当日の得点の
総合得点で決まる。上位高校では双方の得点が高い方が断然有利だ。

現在、仮に内申点が高いとしても、偏差値(総合力)が高いとは限らない。
だから『公開模擬試験』や通っている塾の模試等を受験し、早期に自分の
『総合力(偏差値)』を知っておく必要がある。

注意点は、現時点での自分の学力であり、それが入試に対応できる
学力ではないということだ。内申点や偏差値は中学3年生時の学力如何で
上がりもするし、下がることだってある訳だ。

現在の高得点に安心し『油断する分だけ得点は下がる!』
その結果、行けるはずの志望校をみすみす逃がすことにもなり兼ねない。

新学期までに、中2,1生時の学力を付けておくこと。そのうえで中3生の
単元を消化していかなければならない。
一年後、志望校に合格するために、自分が今やるべきことが何かを考えよう。

           (by  英  一  )



小学生時の基礎学習が中学での・・・

今年の受験生の勉強の様子を振り返ると、
例年と少し異なる傾向が伺われた。

それは『漢字と計算』の弱さ。(中3時入塾生)
漢字の読み書き、計算のスピードと精度の悪さである。

学力偏差値の高い生徒でもその傾向がみられた。
偏差値の良し悪しに関わらず、常に高い生徒もいた。

漢字の読み書きや計算練習は、中学2年終了時までに小学生時より
8年以上も続けてきたはずの勉強の基礎だ。

如何に学力偏差値が高い生徒でも、基礎がなければ学力アップは望めない。

①漢字検定(3級以上。6月、10月実施)取得を目標に自宅学習を進める。
②国語の授業時における『記述』の比重を増やす。
③数学の授業において、解答スピードと精度を上げる。
④日々の家庭学習で①~③を必ず行う。

結果として偏差値の高い生徒たちは、この『漢字と計算』の
精度を上げる事で更に偏差値を上げることができた。
それ以外の生徒達にとっても入試時の大きな得点源となり得た。

中学で学力レベルを高く保つには、小学生からの『基礎学習』
は欠かせない。中学進級までに必ず身につけたい学習習慣だ。

        (by  英  一  )





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